ハイブリット型人事・給与業務アウトソーシングという考え方
皆さん、こんにちは。 自分戦略研究所のサイト読者に人事部系の方がいるかもしれない、、と思い、人事系の話を書いてみます。
最近、ハイブリッド型のアウトソーシングという考え方が出てきましたので、ご紹介します。
簡単に説明しますと、クラウドとアウトソーサによる手作業を連携させた業務とシステムを丸ごと請け負うイメージのサービスです。別の言葉で言えば、昔の汎用機が物凄く高価だった時代の給与計算センター(計算機センター)+オフィスからのシステムアクセス+専門家による分析とアドバイス付のようなイメージです。
私は現在、ハイブリット型人事・給与業務アウトソーシングサービス「S-PAYCIAL」のマーケティング支援をしていますが、このハイブリッド型のサービスの採用効果は、外から見ているのと、中からみるのでは結構違う事に気が付きました。今までは、アウトソーシングサービスだから、単純にコスト削減や、業務負担の軽減が採用メリットと思っていましたが、実際は、その2点に加え、ノウハウの融合による業務レベルの向上ということが大きな意味合いを持つことに気が付きました。
実際にお客様の事例取材を行うと、「ノウハウの融合による業務レベルの向上の実現」という言葉を聞きます。従来、人事給与のノウハウは外部に公開して情報を交換し、成長させるものというよりも、内部でゴリゴリとノウハウを磨いていくことしかありませんでした。ハイブリッド型のアウトソーシングでは、システムと業務を請け負い、その分析結果をフィードバックするので、両社が持っているノウハウを共有し、お客様の業務レベルの向上に役立てる事ができるのです。
もちろん、ハイブリッド型のアウトソーシングの採用企業は業務負担が軽減されるので、部門メンバーがよりクリエイティブな業務に注力できます。
ハイブリッド型の人事給与アウトソーシングについての詳細は以下をご覧下さい。
http://www.shinwart.co.jp/hr/spaycial/
また、上記のセミナーを10月18日に行いますので興味がある方は是非ご参加ください。