445.チャッピー
445.チャッピー
初回:2025/11/19
『チャッピー』って、知ってますか?
P子「もちろんよ。魔法使いチャッピーでしょ」※1
まあ、私の心の声なので、そういう発想しかできないというのは判りますが、今、若者の中ではChatGPTのことを親しみを込めて『チャッピー』と呼ぶそうです。しかも今年の流行語大賞にもノミネートされたそうです。
P子「そんなに有名なの?」
1.チャッピー
私も全然知らなかったので、とりあえず検索してみました。
≪参考資料1≫
https://withnews.jp/article/f0251113000qq000000000000000W0je10701qq000028375A
ChatGPT「チャッピー」呼び、いつから広がった?X投稿を分析
withnews IT・科学
2025/11/13
≪参考資料2≫
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2511/05/news097.html
新語・流行語大賞に「チャッピー」がノミネート 何者?
[ITmedia]
2025年11月05日 18時10分 公開
なるほど、というか、2025年4月くらいから、グンと伸びてきたんですね。
P子「ところで、魔法使いチャッピーのほうは、どうなの?」
見てたのか、見てなかったのか思い出せません。ただ、ひとつだけ記憶に残っているお話があり、検索してみると解説しているページを見つけました。
≪参考資料3≫
https://ameblo.jp/cyatalow/entry-12234165390.html
10話・幻のD51
2017-01-02 03:11:30
P子「記憶に残ってる回があるという事は、全部見てたってことじゃないの」
そうかもしれませんね。
2.魔法使いサリー
どちらかというと、一番印象に残っているのが『魔法使いサリー』です。ただ、年代を見ると、多分再放送じゃないかと思います。こちらも検索してみると、『東映魔女っ子シリーズ』という一連の流れの中でのアニメだったようです。
≪参考資料4≫
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%98%A0%E9%AD%94%E5%A5%B3%E3%81%A3%E5%AD%90%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
東映魔女っ子シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タイトルだけ見ると、アッコちゃん、マコちゃん、エッちゃん、チャッピー、メグちゃんはなんとなくの記憶があります。ところが、リミットちゃんだけは、まったく記憶がないのが不思議です。ただ、一番記憶に残っているのが、サリーちゃんというのも、不思議な気がします。
その中で、特に記憶に残っているのが、次のお話です。
≪参考資料5≫
https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/sally/episode/50/
魔法使いサリー(第1期)
第 50 話 まごころのかけ橋
サリーちゃんの友達のよっちゃんのお父さんがタクシー運転手をしています。どういう経緯か忘れましたが、車の運転が『まともに』できなくなってしまいます。この、『まともに』というのは、普通にスピードを出すことができなくなるというもので、例によって、歩いているおばあさんに追い抜かれるというパターンです。
で、病院に行くとお医者さんに病名を伝えられるのですが、その病名が『ノロイゼー』というものだったという事です。
P子「『ノイローゼ』じゃなくって『ノロイゼー』ってこと?」
50年以上も前のアニメの記憶なのに、しっかり覚えているというのは、人の記憶力って不思議です。
P子「感性の違いってことじゃないの?」
3.まとめ
今どきの若い人たちが、ChatGPTを「チャッピー」と呼ぶというのには、関心というかある意味親しみを持ってしまいます。もちろん、魔法使いチャッピーなんて全然知らないと思いますが、愛称としては非常に優れているんじゃないかと思います。今後も、こういう感性を大切にしてもらいたいと思います。
P子「AIに人生相談するのも流行ってるから、呼びやすい愛称ってより親しみやすいもんね」
ただし、個人的には『ノロイゼー』を超える革新的な言葉は未だに見たことがありません。これは流行語ではなく恒久語大賞に選ばれても良いくらいの破壊力を持っていると思います。
P子「猫にこんばんは...とかは?」
個人的には『別件バウアー』の方が好きです。
ほな、さいなら
======= <<注釈>>=======
※1 P子「もちろんよ。魔法使いチャッピーでしょ」
P子とは、私があこがれているツンデレPythonの仮想女性の心の声です。