ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。

大竹ツカサのナラティヴ (8)

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 2009 年2 月14 日。
 生産管理システムの二次開発は、ボリュームに対する開発期間が比較的短期ということもあり、そのスケジュールは、3 月31 日のカットオーバーの日まで、1 日の余裕もなく詰め込まれていた。土日と祝日は稼働日ではないが、アサインされたタスクをオンスケでこなすために、ほとんどのベンダーは、土曜日か日曜日のどちらか、または両方の出社を申請しているのが実状だ。ベンダーが出社すれば、プロジェクトマネジメントを行うキヨドメ情報システムズも出社するし、サガラ電装での受入部門であるシステム部も出社しなければならない。その結果「外注さん島」を含むシステム部の一角だけは、平日も休日も変わらない人数が座っていることになった。
 この日も土曜日だったが、サガラ電装システム部の社員、キヨドメ情報システムズのPM である諸見、各ベンダーのプログラマの全員が朝から出社し、9 時にはそれぞれの作業を開始している。いつもと変わらない光景だが、この朝に限っては、どこか浮ついた雰囲気が漂っていた。
 昨今ではあまり見かけなくなったが、バレンタインデーに女子社員が義理チョコを配る、という慣習が、サガラ電装においては続いていたことが、その雰囲気の理由だった。今年の2 月14 日は土曜日なので、前日にピンクの包装紙に包まれた小箱が配付されていた。性別が男性であれば、社員、派遣社員、外注社員の別なく対象となったので、ベンダーのプログラマにも配られた。
 前日は別件で顔を出せなかったため、大竹は、この日の朝、デスクに置かれているチョコレートを発見した。ありがたく思いながら、大量購入したらしいファンシーチョコを一つ口に放り込むと、小林がニヤニヤしながら言った。
 「いい伝統ですよね。うちでもやりましょうよ」
 「こういうことは、会社で決めるものでもないだろう」
 「かわいそうねえ」岩名ユウコがからかうように言った。「プライベートでもらえる人がいないんだ」
 「ほっとけ」
 「まあ、今年はあたしがあげるからさ。よかったね、きれいな女子がメンバーにいて」
 小林は何か言い返しそうだったが、機嫌を損ねるともらえなくなる、とでも思ったのか、笑顔で返した。
 「そりゃどうも」
 サガラ電装ほど歴史がある慣習ではないが、プロジェクト内の女性メンバーが男性メンバーにチョコを贈る、という行為は、マーズネットのプロジェクトでデファクトになっていた。信条として、義理チョコという風習を肯んじない少数の女子社員もいるが、岩名はそうではないらしい。
 「義理だからね」岩名は強調した。「誤解せんどいてな」
 「わーってるよ。こっちだって選ぶ権利があるわ」
 「そういう態度なら、考え直そうかな」
 「あ、うそうそ。ぜひ、恵んでくだされ」
 大竹は苦笑しながら棚橋を見た。以前ならメンバーのこうした会話には、必ず参加してモチベーションを高めていたのだが、今は全く耳に入っていないかのように、モニタを見つめていた。相変わらず、棚橋のタスクには遅れが多く、それは岩名がやるはずだったタスクをこなしているからだけではなかった。実装を終えてテストに回したクラスには、以前の棚橋ならありえなかったような、ケアレスミスが多発している。蓄積した疲労が、パフォーマンスに影響を及ぼしているのは明らかだ。
 いっそのこと病気かケガでもでっち上げ、強制的にプロジェクトから外したいところだ。他の状況なら、大竹も迷わずそうしたかもしれないし、棚橋も抵抗することはなかっただろう。だが、この現場は先細りしつつある受託開発の中で、唯一、継続した受注が見込める案件であり、そんな陰謀に会社が理解を示すはずがない。そもそも責任感の強い棚橋自身が、それを望んではいないのだ。
 「棚橋さん、今年はどうでした?」小林が棚橋に顔を向けた。「去年はたくさんもらってましたよね」
 アイドル並みのイケメン、というほどではないが、棚橋は、清潔感のある笑顔と飾らず話しかけやすい雰囲気、面倒見のよさなどから、女子社員の人気が高い。聞いた話では、誕生日になると、2 桁のプレゼントがデスクに積み上げられるとのことだ。入社後の最初のバレンタインデーでは、義理チョコではない本命チョコの箱を渡そうとする女子社員がひっきりなしにやってくるので、仕事にならなかった、という伝説も残っている。
 棚橋はモニタを見つめたままで返事をしなかった。首を傾げた小林が、もう一度呼びかけると、棚橋はようやく顔を上げた。
 「え? ああ」棚橋はぼんやりと笑った。「いや、今年は、ほら、こっちに来てたからな。会社にも、もう長いこと戻ってないし」
 「会社に戻ったら、デスクに山積みじゃないんすか」小林は羨ましそうに言うと、岩名の方を見た。「そういや、岩名も去年は本命チョコ渡してたよな」
 「まあね」岩名は冷めた目を小林に向けた。「それがどうかした?」
 「なんか冷たい言い方だな。お前、去年はあんなに......」
 「あんたに関係ないじゃん」
 「おい」大竹は小さく手を叩いた。「お喋りはそれぐらいにして仕事しろ」
 小林は肩をすくめ、岩名はフンと鼻を鳴らし、それぞれのモニタに視線を移した。棚橋は自分が話題に上がったことなどなかったように、すでにキーを叩いている。
 あまりいい雰囲気ではないな、と大竹は内心でため息をついた。元来、大竹は作業中の雑談に厳しい方ではなく、むしろ度を超さない限りはメンバー間の潤滑油として許容しているのだが、今の小林と岩名の会話は、そのまま放置しておくのはよくない、と直感的に止めたのだ。
 いっそ、岩名ユウコをプロジェクトから外した方がいいのかもしれない、と大竹は密かに考えた。諸見に目をかけられている岩名は、日に日に増長し、棚橋を見下すような発言が口をつく回数も増えている。棚橋がどこまで気にしているのかはわからないが、張り詰めた神経を針でつつかれて、いい気分のはずもない。とはいえ、プロジェクトも佳境の今、岩名に限らず、誰か一人を外すことが困難であることは検討するまでもなかった。
 そのうち折を見て、それとなく岩名に勤務態度を注意しておくことにしよう、と大竹は決め、自分の仕事に戻った。折を見て、ではなく、直ちにやるべきだった、と後悔することになるとは考えもしなかった。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 15 時少し前になると、岩名は諸見の許可を得て、給湯室に姿を消した。他のベンダーから参加している2 名の女性も一緒だ。やがて岩名たちが大きな紅茶のポットと、大量の紙コップをトレイに載せてオフィスに戻ってきた。それを見た諸見は全員に呼びかけた。
 「みなさん、少し、休憩しましょう」
 会議用テーブルの上に、紅茶が注がれた紙コップが並び、チョコレートマフィンが切り分けた裏紙の上に載せられていった。難しい顔で作業に集中していたプログラマたちも、このときばかりは顔をほころばせて群がった。
 「このマフィンはサガラ電装様の女性社員の方々よりいただいたものです」諸見は自分の手柄のように告げた。「みなさん、月曜日に出社したら、お礼を言うのを忘れないでくださいよ」
 「準備したあたしたちにもね」
 すかさず付け足した岩名の言葉に、プログラマたちは一斉に笑い声を上げた。
 大竹が自分の分を確保してデスクに戻ってくると、トートバッグを手にした岩名が近付いてきた。
 「大竹さん、どうぞ」
 岩名が差し出したのは、包装された小さな直方体だった。朝方、話していた義理チョコだろう。棚橋と諸見の件では、岩名の行動を快く思っていなかった大竹だが、このときは素直に礼を言った。
 「ありがとう。いつも助かってるよ」
 「いえ、義理チョコですから」岩名は微笑んだ。「それに来月の今日には、きっと3 倍ぐらいのお返しをもらえるんだろうと、期待してますので」
 そう言った岩名は、次に小林にも同じ箱を差し出した。
 「ほれ、小林」
 「お、サンキュー」受け取った小林は、箱に貼られたポストイットを見て微妙な表情になった。「なあ、この"義理"っての何だよ」
 「勘違いしないようによ」
 ケタケタと笑った岩名は棚橋の方に向かった。さすがにここは棚橋にも渡すのか、と大竹は安堵しかけたが、岩名はそのまま棚橋の横を素通りして、諸見の席に歩いていった。
 「諸見さん、どうぞ」
 岩名が周囲に見せびらかすようにトートバッグから取り出したのは、大竹と小林に渡した量産品とは明らかに別物で、GODIVA のロゴが輝く包みだった。諸見は大げさに礼を言い、勝ち誇ったように得意満面な顔をマーズネットチームの席に向けた。
 そういえば、と大竹は思い出した。以前、棚橋が受け取ったチョコレートの何割かを、同期の男子たちにこっそりお裾分けしていた、という話を聞いたことがあった。当然、諸見もその一人だったに違いない。マーズネットにいた頃、諸見に個人的な意味のチョコを渡す女子社員はいなかったらしい。棚橋が諸見を哀れんだとか、下に見ていたわけではないだろうが、当の諸見は鬱屈した感情を抱えていたのかもしれない。数年越しで、やっと溜飲を下げた、といったところか。
 いっそ、これで諸見が棚橋に対して抱いていたコンプレックスが解消されるといいのだが。大竹はそう期待したが、この一幕はまだ閉じてはいなかった。
 何やら楽しそうに雑談してから、岩名は畳んだトートバッグを持って自席に戻ってきた。小林が焦った顔で囁いた。
 「おい、何か忘れてないか」
 「はあ? 何が?」
 「何がって......」
 小林が棚橋を目顔で示すと、岩名はため息をついた。
 「ああ、あっちの分ってことか」そう言うと、岩名は目に挑戦的な光を浮かべて、棚橋に顔を向けた。「棚橋さんも欲しいですか?」
 棚橋は背中を突き刺されたように、驚いた顔になった。その顔を見た岩名は、残忍な笑みとともに立ち上がった。
 「しょうがない。じゃ、ま、一応」
 そう言って、棚橋のデスクに落としたのは、箱にすら入っていない、キットカット1 つだった。大竹は、得意げな岩名と、棚橋の背後で嘲笑の一歩手前でにやけている諸見を同時に見た。岩名と諸見が示し合わせて、今の一連のやり取りを演出したことは疑いがない。人間がここまで卑しいことを考えられるのか、と唖然とする思いだった。
 棚橋は手を、いや呼吸すら止め、キーボードの横に落ちた赤い包装フィルムを凝視していた。うつむいていたため、どんな表情を浮かべているのか、大竹の位置からは見て取れないが、怒りであっても、屈辱であっても、情けなさであってもおかしくない。大竹が岩名の態度をたしなめようとしたとき、不意に棚橋が立ち上がった。
 「棚橋さん......」
 小林が怯えたように呟き、岩名も顔色を変えた。棚橋は死人のように蒼白だったが、その顔は驚くほど冷静だった。
 棚橋は気遣ってくれた小林に感謝するように頷き、次に岩名を見つめた。その凝視は、岩名が気まずくなって視線を逸らすまで続いた。それからキーボードの上にかがみこむと、素早く指を走らせる。すぐにキーボードから手を離すと、入館カードを首から外し、ストラップをぐるぐると巻き付け、丁寧にデスクの上に置いた。
 大竹がかける言葉を思いつけないでいるうちに、棚橋は大竹を真っ直ぐ見つめて深々と一礼した。そして上着とカバンを掴むと、一度も振り向くことなく、悠然とオフィスを出ていってしまった。
 小林は唖然とした表情で、棚橋が出て行ったドアを眺めていた。さっきまで得意げだった岩名も、急に自分の行為の愚かさに気付いたかのように唇を噛んでいる。
 様子を見ていたらしいサードアイの東海林が大竹に訊いた。
 「棚橋さん、どうしたんですか」
 「さあ」
 大竹は棚橋のデスクまで歩いた。小林と岩名も立ち上がって、覗き込んでいる。モニタには、書きかけのソースが表示されたままだ。キーボードの横には、岩名が渡したキットカットが空しく転がっている。
 「トイレとかですかね」
 小林の言葉に、大竹は首を横に振った。トイレ休憩に上着とカバンを持っていくはずがない。もし早退するなら、必ず大竹か誰かに理由を告げてから退社したはずだ。
 立ち尽くす大竹に、背後から諸見が訝しげに訊いた。
 「あいつ、どうしたんですか」
 その声には、これまでのような立場を背景にした傲慢さはなく、キヨドメ情報システムズの担当者としてではなく、かつての同僚であり同期として問うているようだった。大竹は諸見を睨むと、怒鳴りつけたいのをこらえて、短く答えた。
 「こっちが知りたいよ」
 大竹は携帯電話を取りだして棚橋に電話をかけたが、機械的な音声が、電源が入っていないか電波の届かない場所にいる、と告げてきただけだった。SMS を送信してみたが応答はない。
 「さっき何か打ってましたね」諸見は棚橋のPC を指した。「何をやってたんですか」
 大竹はもう一度、モニタを覗き込んだ。カーソルはエディタの中央で点滅している。ここが最後に入力していた箇所のはずだ。String の変数に値を代入するためのイコールが書かれている。特におかしな点はない、と言いかけたとき、横から東海林が言った。
 「編集中じゃないですね」
 東海林はエディタのヘッダ部分を指した。大竹は、ああ、と頷いた。編集中であれば、ソース名の左にアスタリスクが付くはずだ。このソースにはそれがなかった。棚橋は最後のキー操作で、ソースを保存していったのだろう。
 大竹はそのことを説明し、我慢できなくなって付け加えた。
 「諸見さんが心配しているように、ソースを削除していったとか、データを破壊していったとかではなさそうですね」
 諸見は決まり悪そうに横を向いた。今や、室内の全員の目が諸見に向けられていて、それらの視線は決して好意的なものばかりではなかった。その無言の圧力に耐えかねたように、諸見は乱暴な口調で大竹に訊いた。
 「だったら何ですか。何の断りもなく、帰ってしまったってことですか。そりゃ、ちょっと社会人としてどうなんですかね」
 「わかりませんね」
 大竹は突き放すように言うと、小林を手招きして、棚橋に電話をかけ続けるように命じた。小林は頷くと、自分の携帯電話を出して操作を始めた。
 「あの......」
 岩名が躊躇いがちに何か言いかけたが、大竹は一瞥して黙らせた。今はこの部下と話したくはないし、他にやらなければならないことがたくさんある。岩名を放っておいて自席に戻ると、大竹は自社の緊急連絡網のファイルを探し出した。棚橋の自宅の電話番号は、人事部のファイルにしか記載されていない。休日の人事部長を会社に行かせてでも、棚橋に連絡を付けたかった。
 紅茶とマフィンの時間は、なし崩しに終了となり、ベンダーのプログラマたちは、囁き交わしながら仕事に戻っていった。時折、彼らの視線は、侮蔑をこめて諸見と岩名に向けられた。棚橋と諸見の確執を知らないものはいない。
 30 分ほどかけて人事課長に連絡がつき、急いで棚橋の自宅の電話番号を調べて、折り返してくれることになった。さらに大竹は、棚橋の同期社員で、自分の携帯電話に登録されている数名にSMS を送り、折り返し連絡をくれるように頼んだ。棚橋が会社に戻る可能性を考え、会社にも電話をかけ、休日出勤している社員に、棚橋を見かけたら引き留めておくことを約束させた。
 結局、それらの試みは全て空振りだった。大竹が棚橋の姿を見たのは、この日が最後となった。

 (続)

 この物語はフィクションです。実在する団体名、個人とは一切関係ありません。また、特定の技術や製品の優位性などを主張するものではありません。

Comment(44)

コメント

匿名

イケメン棚橋にサガラ女子が殺到して大逆転…ならよかったのに

> 小林を手招きして、諸見に電話をかけ続けるように命じた。
棚橋にですよね

> 棚橋を諸見の確執を知らないものはいない。
棚橋と諸見ですね

匿名

あーあ。

匿名

エンジニアとしての良心と人間のプライドを最期まで守った、偉い

暁 紫電(akatukisiden)

岩名って職場に何しに来てるんだろう?

じぇいく

せめて生きてて欲しい、、。

Fu

相手が「モノ」ではなく、人間であることを理解できないクズが
人を壊していく。
こういう輩に罪と罰を与える法を早く整備してほしい。

いじめやハラスメントなどと言う言葉ではなく、犯罪として。

小説とわかっていても吐き気がする。

匿名

入館カード置いてったけど外に出れるのかな
そのまま屋上からダイブとかしないでくれよ

匿名

まぁ棚橋さんもこんなことしょうもない嫌がらせで切れるんだったら、さっさと抜けさせてもらえばよかったのにとは思う

匿名

女は怖いから、女性はSEになるべきではないな。
これを読んで強くそう思った。

匿名

大竹さん、後悔の言葉ばかりですね・・・悲しい

匿名

事ここに及んでも、大竹部長に「即断即決」のかけらも見いだせない…

匿名

大竹の対応が後手後手すぎて、
管理職として何してるんですかと聞きたいです。
これでイノウーに、
「ほら、プログラマに未来はないだろ?」
って言われても自分がイノウーの立場なら、
「いやそこまで事態を悪化させたのは貴方の管理職としての業務怠慢じゃないですか?」
って言ってしまいそうなんですが。

勝手にその後の予想

翌日、大竹は人事部とともに棚橋の自宅を訪ねたが
そこで待っていたのは、首を吊っていた棚橋の姿だった。
「俺がもっとしっかりしていれば」
大竹は悔やんでも悔みきれなかった。

その後、諸見は最年少で部長職に。役員も目の前だという。
私生活でも、程なくして岩名と結婚。
都内のタワーマンションで二児を育てているという。

「これが、プログラマとプログラマを辞めた人間との差か」
大竹はプログラマであることを深く後悔した。

匿名

諸見さんの破滅も思ったより早そうだな…他ベンダにまで分かるような嫌がらせしてたらアカンわな

匿名

あまりに幼稚過ぎる嫌がらせだし、でもそんな人間が社会人を語るとかいう冗談みたいな状況が、
しかし割とありそうだよな、という現実感を持っているのがほんと救えない

匿名

くたばれ諸見


違う話ですが遅ればせながら[デバッグオブザデッド]の、ドキュメントオブインシデントZを読みました。
今のコロナ禍における政府の対応にも通じるリアリスティックがありますね。
こっちの続編もいつか読みたいです。

匿名

諸見氏と岩名氏はやってはならないこと、人間としてあってはならないことの一線を越えた。もはや人間とすら呼べないクズカス以下と云わざるをえません。

匿名

これで棚橋が消えるだけなら、諸見がクズってだけで「プログラマは報われない」にはならないから、この後マーズネットで死体蹴りが始まるんだろうな

匿名

たなっち(;o;)

匿名D

これが「『生きている』棚橋の姿を見たのは」でないのはまだ救いなのですかね。
作者殿の修正が入りませんように。(-人-)


それにしてもこの卑しい連中、自分の行動を省みるということをせんのですかね?
大竹専務にトラウマを植え付けるくらいなんですから、
諸見は保身に成功するんでしょう。
大竹専務が後手を踏んでばかりなのには同意。

匿名

なぜこいつらは追いかけないんだ。

匿名

ほんとに現場でこんな幼稚なイジメするヤツいるの?って思えるのは,私がこれまで関わってきた環境や人に恵まれていたってことなのかな。

匿名

要所要所で「何もしない」を選択する大竹さんが牛耳る会社か
何らかの理由で経営危機になったら沈没しそうだな。

勝手にその後の予想さん
憎まれっ子世に憚るとはよく言ったものです

匿名

来週の内容まで読まないと何とも言えませんが
入社式シーズンにこんなのをアップするのはちょっとえぐいですね

匿名

> 小林を手招きして、諸見に電話をかけ続けるように命じた。

棚橋にですよね

匿名

(嫌がらせする人達が)いやな人達だなあ
自分ならありがとうと笑顔で受け取ったまま、みんなの前でゴミ箱にポイだけど、棚橋さん真面目そうだから(同じレベルなのはわかってますが、これくらいはやり返してほしい)

匿名D

数カ月に渡って仕事で圧力をかけられて、
傍から見ても壊れかけている、
以前なら考えられなかったケアレスミスを連発するような状態の人間に、
そんな対応を期待するのは酷だと思います。

リーベルG

匿名さん、ご指摘ありがとうございました。

匿名D

代わりといっちゃなんだけど、岩名から受け取ったチョコは、
投げつけて返す、くらいしてほしいな。

匿名

「誤解せんどいてな」
⇒ 「誤解せんといてな」
でしょうか。

>2021/03/29 09:25 女は怖いから、女性はSEになるべきではないな。
森喜朗さんですか?

匿名

私も「~せんどいてな」と言いますね。
これって方言だったんでしょうか?

匿名D

「きいひん」「けえへん」「こうへん」で、
どのあたりの出身かわかる、という話もありますね。
ちなみに私は「きいひん」です。

匿名D

岩名が、貼り付いている男次第でがらりと態度を変えることについて
思い出しましたが、永田洋子もそういうタイプだったそうですね。

匿名(元)PG

棚橋さんが今度はモロやんに指示できる立場に転職して復讐する展開来るなこれ
「大竹が棚橋(PG)の姿を見たのは、この日が最後となった。」
こういうことですね?

匿名

コメントしてみたいけど、匿名Dってのが粘着するらしいので難しいですよね


まあ、これをスルーするってことは超恥ずかしいって、自覚しているやつだし、反論してきたらすげー気持ち悪いやつなんでしょうね


なんか過去のコメントで「こんなラノベで必死になる?なんてかっこ悪い」みたいなことを匿名Dさんて人が言っていましたよー

匿名

確執に誰もが気づいているほどの状態なら猿芝居もわかりきってそうですけどね。
ここまで東海林さんは諸見のやる事になぜ黙っていたのだろうかと。

匿名

棚橋氏が離脱してしまった以上、
諸見ごときのマネジメントで本プロジェクトが回るはずもなく、
醜態をさらし続けたあげく東海林さんあたりが尻拭いに追われることになるのか…

そろそろ大竹部長の即断即決を見てみたい。

匿名D

アウトプットはどんどんやれ、フィルタリングは自分でやれ、ですよ。
作者殿が素晴らしい模範を示していらっしゃいます。

匿名

よく恥ずかしげもなく、こんなことかけるなー。
作者殿がって書いてるけど、それは作者殿の物語を読みたいとおもう人達が
いるからいいわけであって、あなたのコメントを読みたいとおもう人が
同じくらいいるとは思えない。それを世間では自分勝手といいます。

ただ、これから図太い神経もってないと、この業界じゃやっていけないんだよなー。


匿名

つ【スルースキル】

匿名

春ですなあ…
あまり構うとRRが上昇しかねませんので…

匿名

なんかちょくちょく物語と現実の区別をできない人がいて草

匿名D

ツッコミや感想が的はずれだと指摘されたのを、そうやって慰めているんですよね。わかりますわかります。

匿名

むかーし色々激しく言い合い?みたいなのしてたの見た記憶はあるけど、
この話のコメント見てるとそんな粘着してるか?

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