飛田ショウマの憂鬱 (5)
「そういうわけで」首藤課長はわざとらしく笑いながら告げた。「実装もうちでやることになりました。長谷部くんも努力してくれたんですが、どうにも条件で折り合わなかったのでね。まあ、よくある話です」
八十田建設プロジェクト定例ミーティングの場だった。事前に話を聞いていたサブリーダーの3 名は、すでに憮然とした段階を通り越していたので、プロジェクトマネジメント上の重大な失策を「よくある話」で片付けてしまった首藤課長に、冷ややかな視線を向けた。それ以外のメンバーたちは、呆れると同時に、自分たちの作業量が圧倒的に増えることに気付いて愕然としている。
「それで」篠崎が挙手した。「どういう体制になるんでしょうか」
長谷部がチームリーダーだったのは、首藤課長自身が明言した通り、実装を外注することで、開発メンバーは設計だけに集中できるという前提があったからだ。その前提が崩れた今、実装を中心とした体制にシフトすべきだが、長谷部では実装の指揮は執れないだろう。
「体制?」首藤課長は首を傾げた。「いや、別に変わりませんよ。設計フェーズの後、実装に入るだけです。もちろん長谷部くんのマネジメントでね」
マジかよ、と誰かが思わず洩らしてしまったらしい呟きが飛田の耳に届いた。聞こえたのか、聞こえなかったふりをしているのか、首藤課長は笑顔を絶やさなかった。
飛田と野見山、篠崎の3 人は沈鬱な視線を交わし合った。設計フェーズのマネジメントは長谷部、実装フェーズのそれは飛田、という体制になるだろうと予測していたのだが、首藤課長は長谷部がこのプロジェクトのリーダーであるという建前を、どこまでも貫き通すつもりらしい。飛田が実装フェーズで活躍すれば、長谷部の功績に影を落とすとでも思っているのだろう。
「失礼ですが」篠崎が柔らかい声で言った。「長谷部さんは、これまで営業課にいらっしゃったので、プログラミングの経験はほとんどないはずです。実装フェーズのマネジメントは難しいのではないでしょうか」
「そこは篠崎さんたちで、手助けしてあげてください。それがサブリーダーの役目というものです」
当の長谷部は誰とも目を合わせようとせず、テーブルの上に広げたスケジュール表らしいA3サイズのプリントアウトを凝視していた。長谷部自身、実装フェーズでは飛田に采配を渡してしまえると思っていたのに、首藤課長がそれを許さなかったのだろう。飛田は、長谷部の真面目さに同情しつつも、もう少し自分の意見を主張すればいいのに、と思わずにはいられなかった。
「人員はどうなるんですか」野見山が訊いた。「増やしてもらえるんでしょうか」
「どうして増やす必要があるのかな」首藤課長は笑いながら言った。「元々、設計フェーズの後、協力会社で実装を行う予定だったね。このメンバーで設計を終える。そのまま実装フェーズに入る。それだけのことだろう」
「お忘れかもしれませんが」野見山が切り返した。「スケジュール上、設計フェーズと実装フェーズの線は7 日ほど重なっています。その分は......」
「その分に関しては」首藤課長は遮った。「今、長谷部くんが、重ならないように調整しています」
メンバー全員の視線が集中したにも関わらず、長谷部は顔を上げることもなく、スケジュール表を睨み、忙しく書き込みをしている。それを見た飛田は、次にするつもりだった質問を断念した。納期が伸びるのであれば、必死にスケジュール調整を行う必要はないだろうから。
ミーティングが終わった後、疲れた顔の長谷部が、飛田のデスクにやってきて修正版のスケジュール表を差し出した。
「すまん、これで進めてくれ。首藤さんの了解は取った」
修正されたスケジュールは、飛田の予想通りの内容だった。飛田は野見山と篠崎を手招きした。
「長谷部さん」一瞥した野見山は、長谷部に食ってかかった。「これ、ひどいですよ。単にそれぞれのラインを短くしただけじゃないですか」
篠崎は唸っただけで何も言わなかったが、新スケジュールに好意的でないことは、眉間に寄った皺を見れば明らかだった。
「納期を後ろにずらしてもらうことはできないんですか?」野見山は飛田が先ほど訊くのをやめた質問をぶつけた。
「事情を話して相談してみたんだが......」
「八十田建設さんがNG だったんですか」
「いや」長谷部は言い淀んだ。「首藤さんが」
「どういうことだ」飛田は訊いた。「首藤課長が何だ?」
「その......」長谷部は声を潜めた。「当初のスケジュール通りに納品します、と明言してしまって」
「アホか......」
首藤課長は、この事態さえ、自分と長谷部の功績につなげるつもりなのか、と飛田は遅ればせながら気付いた。協力会社が見つからず社内での実装に切り替えとなり、スケジュールは現状維持。にも関わらず、長谷部が秀逸なリーダーシップによって、それらの危機を乗り越え、予定通りに納品完了。開発プロジェクトのリーダーとしての能力を証明してみせる。首藤課長は、その長谷部を抜擢したことで、人物鑑定眼の確かさをアピール。そんなシナリオなのだろう。
「こう言っては何ですが」篠崎が呟いた。「首藤課長はプログラミングというものを嘗めてますね」
飛田と野見山は同意して頷いた。新しいスケジュール表からは、少ないながらも確保してあったバッファが、完全に消えていたのだ。
「このスケジュールで設計を終えるのは難しい」飛田は改めてスケジュール表を見ながら言った。「一番理想的に進んだとしても、ギリギリだ。何かの要因で遅延すると実装フェーズに影響が出る」
「そうか」長谷部はうつむいた。「そうじゃないかと思ってたんだが、首藤課長がこれでも十分にいけると言うから......どうすればいい?」
「納期を再考してもらうのは無理か」
答えを知りつつ確認したが、長谷部は小さく首を横に振っただけだった。
「人員増も無理か」
「難しいだろうな」長谷部は首の後ろをもみながら答えた。「課長連絡会で、現行の人員で問題ない、と報告したらしいから」
飛田は舌打ちした。そのように大見得を切ったのであれば、首藤課長は絶対に人員増を認めようとしないだろう。前言撤回を計画能力の欠如と見なすような人間だ。自らその愚を冒すはずがない。
「それなら開発方針を大幅に転換するしかないな」
「どんな風に?」
「今すぐ実装を開始する」飛田はスケジュール表に、赤いボールペンで線を引いていった。「これとこれは、この週から。この部分はこの週からだ。そうすれば、実装フェーズは予定通りに終わらせる自信はある」
「設計はどうなるんだ。成果物として設計書一式の納品が必要なんだぞ」
「それは削れないのか」
「首藤さんが......」
「ああ、わかった、もういい」飛田はうんざりして遮った。「受入テスト中に作成すればいいじゃないか。成果物の納品はカットオーバー後だ」
「それはそうだが」長谷部は首を傾げた。「設計が終わってないのに、実装ができるものなのか?」
「できる。設計をしないわけじゃない」
「つまりですね」篠崎が補足してくれた。「成果物レベルのドキュメントとして作成するのは後にするということです。ドキュメンテーションというのは工数がかかりますから」
「ぼくたちのプログラミングというのは」野見山も言った。「要件を仕様に変換し、仕様をコードに変換する作業です。それは全て『設計』と言い換えることもできます。頭の中でやることもあれば、裏紙に走り書きすることもありますが」
「なるほどねえ」長谷部は感心したように頷いた。
「ただし」飛田は言った。「それをやるには、プログラマが仕様を理解している必要がある。完成形がイメージできないのに、何かを作ることはできないからな」
「どういう意味だ?」
「開発メンバー全員が、いつでも八十田建設さんの担当者に質問できる環境になればベストだ」
「そりゃ無理だ」長谷部は即座に否定した。「首藤さんが許さないよ、そんなの。昨日、話してくれたように、お前たちが質問をまとめてオレに投げてくれれば......」
「それをもう一歩進めたい」
「つまり?」
「テストサーバにRedmine がインストールしてあるのは知ってるか」
「レッド......ああ、進捗管理のあれか。あまり使われてないやつだろ」
「昨日の夜、八十田建設案件用の新しいプロジェクトを作成しておいた。メンバー全員のユーザ登録もしてある。首藤課長は入ってないがな」
「それで?」
「メンバーには何か質問がある場合、お前宛にチケットを切ってもらう」飛田は裏紙に図を書きながら説明した。「サブリーダーの3 人は全てのチケットをウォッチできるように設定してあるから、こっちで答えられそうなチケットについては回答して、ステータスを終了にする。お前はお前で、自分宛のチケットの質問内容を顧客に投げて、答えが返ってきたら、チケットに入力して作成者に戻す」
「つまり」野見山が言った。「実質的にはメンバー全員が、顧客に質問していることになるわけです」
「だがオレは一日中、PC の前にいるわけじゃないからなあ」長谷部は腕を組んだ。「外出している場合は......」
「打ち合わせのときでもタブレットは横に置いておくだろう」
飛田は指摘した。営業課員は全員にノートPCかタブレットが支給されていて、VPN 経由で社内LAN に接続できるようになっている。
「ああ、それでチェックするわけか」長谷部は頷いた。「それなら何とかなりそうだ。打ち合わせだったら、その場で質問することもできるしな」
「問題は」飛田は正面から長谷部の顔を見つめた。「このことは首藤課長には内密にしておかなければならん。さっきの実装優先の裏スケジュールについてもだ」
飛田は理由を説明しなかったが、長谷部は察してくれたようだ。原理主義の首藤課長は、開発工程は、設計フェーズが終わった後に実装フェーズ、と進めるべきだと信じている。いきなり実装がスタートするスケジュールを肯んじるはずがない。何より、飛田たちサブリーダーの提案というだけで、脊髄反射的に却下するに違いない。
「首藤さんもスケジュールのチェックはするぞ」
「お前はさっきのスケジュール表を、適当に更新しておいてくれ。裏スケジュール表はこっちで管理する」
「でも、もし、完成したはずの設計書を見たいと言ったら?」
「ウソつきゃいいだろ、そんなの」飛田はあっさり答えた。
「......」
「ファイルが壊れて復旧してるとか、チェックしたら不備があり差し戻し中でスケジュール表の更新を忘れたとか」
「見せ設計書はいくつか用意しておきますよ」野見山が楽しそうに言った。「設計書のタイトルだけ変えてください。なに、どうせ中身までチェックしませんから」
「よくある話です」篠崎が澄ました顔で言い、4 人は目立たないように笑った。
「お前らプログラマって」長谷部は呆れたように首を振った。「本当に腹黒い奴らだな。プログラマだから腹黒いのか、腹黒いからプログラマなのか、どっちなんだ?」
「私たちはですね」篠崎が真面目な顔に戻って言った。「本質的に欲張りなんです。エンドユーザに喜んでもらえるシステムを届けたい、自分たちが良い仕事したという達成感も得たい、仕事を通してスキルアップもしたい。そういうリターンが多いから、この仕事を続けてるんです。少なくとも私はそうです」
2 月末で契約が切れる篠崎は、八十田建設案件が最後の仕事になる。飛田は改めて、篠崎のような人材を大切にしない会社の方針を呪った。
「いいか長谷部」飛田は念を押した。「お前の性格上、上司にウソをつくのは難しいかもしれんが、首藤課長に任せていたら、この案件は失敗する。保証してもいい」
「そうなったら首藤課長が自分で責任を取ると思います?」野見山が続けた。「賭けてもいいですけど、長谷部さんに押しつけますよ」
首藤課長が出世主義だということを知らない社員はいない。長谷部も自分の将来に不安を感じたらしく、逡巡しながらも飛田たちの作戦に乗ることを約束した。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
裏スケジュール作戦は有効に働いた。メンバーたちは設計作業を行っているふりをして、実装作業を進めていた。長谷部は仕様確認に関しては、開発チームと顧客を結ぶメッセンジャー役に徹し、首藤課長の目を欺き続けた。
首藤課長はオンスケで進んでいる表スケジュールに満足そうで、詳細部分までチェックしようとしなかった。一度、成果物の設計書を見せるように要求したものの、意図的にプログラミング用語が大量にちりばめられたドキュメントを見ると、顔をしかめて数分で放り出し、以後は見向きもしなかった。
年が明け、仕事始めから2日後の午後、八十田建設プロジェクトの定例ミーティングに首藤課長は出席しなかった。理由は長谷部も聞かされておらず、メンバーたちは首を傾げた。ルールや規則を厳守する首藤課長が、何の連絡もなく定例ミーティングを欠席するなど、あり得ないことだったのだ。とはいえ、首藤課長の出席を望んでいるメンバーは一人もいなかったので、ミーティングは終始にこやかな雰囲気の中で行われた。
次の日、長谷部が午後から会社に戻ってきていたので、疑問に思った飛田は訊いた。
「今日は、例の首藤課長のお供の外出はないのか?」
「ああ」長谷部も不思議そうに答えた。「今年に入ってからお呼びがかかってないんだ。そういえば席にもいないな。朝はいたのか?」
「さあ、気にしてなかった」
飛田は冷淡に答えたとき、席を外していた野見山が戻ってきて、やや興奮した口調で囁いた。
「首藤課長のこと聞きました?」
「席にいない」
「そうじゃなくて事業部長に呼ばれて叱責されたらしいですよ」
「叱責?」飛田は長谷部と顔を見合わせた。「何かやったのか?」
「例の顧客開拓で、どこかの医療コンサルタントにしつこくアポを取ろうとしたみたいですね。先方から苦情の電話が入ったそうで」
「ほう」
「さらにですね」野見山は嬉しそうに続けた。「その電話の少し前に、事業部長宛に首藤課長のツイート内容がメールされたらしくて。bot に話しかけてたとか、セキュリティ関連の議論に首突っ込んで的外れのツイートしたりとか、そういう類いの奴です。で、会社の名前で恥をさらすな、と叱られたようです」
「......」
「加えて、そういうムダな訪問にタクシー使ったり、前泊と称して出張旅費使ったりと、そういった点も問題視されたようです。当分の間、顧客開拓は禁止でしょうね」
しばらくして戻ってきた首藤課長は、心の底から不機嫌そうな顔をしていた。野見山の言葉通り、それ以後、首藤課長が「顧客開拓」に出かけることはなくなったのだった。
飛田が、カナの「あたしの方で何とかしてみる」という言葉を思い出したのは言うまでもない。その日の夕方、数人の女子社員と廊下を歩いているカナを見つけた飛田は、低い声で呼び止めた。
「ちょっといいか」
「あらあ」カナは陽気に答えた。「飛田ちゃんの方から声かけてもらえるなんて光栄だわ」
飛田は黙ってカナの腕を掴むと、離れた場所に連れて行った。一緒にいた女子社員たちが悲鳴に近い声を上げ、次いでヒソヒソ話を始めた。
「大胆ねえ」カナは面白そうな顔で飛田を上目遣いに見つめた。「あたしたちに付き合ってるフラグが立つわよ」
「首藤課長の件、聞いたか」飛田はカナの軽口を無視して訊いた。
「もちろんよ。社内でウワサになってるからねえ」
「あれ、仕掛けたのお前か?」
「あれって?」カナは無邪気な笑顔で訊き返した。
「苦情の電話とか」
「ああ、ベルディード・ビューティコンサルティングの石川サクラさんね。目元2 ミリメートルの輝きの人。綺麗よね、あの人。何でも、サイト再構築で話をしたいって、1 日に何度も電話をかけたとか」
どうして具体的な会社名や、話の内容まで知っているのか、ということを訊くのはやめておいた。
「本当に本人からの電話だったのか?」
「秘書だと名乗ったらしいけどね」
「確認のコールバックはしたのか」
「しなかったみたいね」
「ということは」飛田は皮肉な口調で言った。「本当に、そのコンサルの関係者からの電話だったのかどうかはわからないわけだ」
「そういうことになるでしょうね。でも、首藤課長の迷惑行為は事実だったみたいだからねえ」
飛田はカナの表情を観察した。
「首藤課長のツイートの件は?」
「ああ、高村ミスズさんと徳重ヒロアキさんと檜垣タカオさんがTwitter 上でやってた、Web セキュリティに関する議論に首を突っ込んで、素人丸出しの意見を長々とツイートして、3 人には全く相手にされないで、他のユーザから一斉に攻撃されたから、慌ててツイート削除して、ついでにアカウントまで削除してバックレたやつね」
「詳しいな。メールの送り主は誰だったんだ?」
「Gmail だったらしいわ。宛先はホームページのお問い合わせ先のアドレスと、事業本部長のアドレス。CC に首藤課長本人も入ってたらしいけど」
「誰か返信したのか?」
「総務で返信したみたいだけど、やっぱりすでに削除されているアカウントだったようね。まあ事実確認はできたんだから、身元不明なのはそれほど問題にはならなかったんでしょうね」
「首藤課長の前のTwitter アカウントは消えてるんだろ。どうやって事実確認したんだ?」
「誰かが魚拓取ってたらしいわよ」カナは微笑んだ。「メールに載ってたのは、その魚拓のURL だったんじゃないかしら」
二人はしばらく恋人同士のように見つめ合った。
「まあともかく」ややあって視線を外した飛田は口調を和らげた。「これで長谷部も、首藤課長の下らないお供から解放されるってことだな」
「そうなるといいわね」
「誰だかしらんが、仕掛けた人に感謝するべきだな」
「当然ね」
「どうやって感謝の気持ちを表せばいいんだ」
「そうねえ。最近、日本酒ブームでしょ。女の子の間でも日本酒が流行ってるのよ。知ってた?」
「知らん」
「もっと知るようにしといた方がいいわよ。将来のためにもね。<獺祭>なんかが人気なの。去年のクリスマスにね、桐の木箱入りの特別限定品が300 箱販売されて即日完売したのよ。リサ・ラーソンがデザインした、とってもオシャレなお猪口と徳利がセットになったやつ」
「完売したなら......」
「でもオークションでは、まだ出てるのよね。販売価格の4 倍ぐらいになってるけどさ。まあ、その気になれば入手できないことはないんじゃないかな」
飛田は頷いてカナから離れた。帰宅したらオークションサイトを覗いてみなければ、と考えながら。
(続)
コメント
匿名
高村先生キター
3rdSTR
溜飲下げるのはいいけれど、陥れられた課長の社内常駐は嫌な予感しかしないな…
匿名
いつも楽しみにしています。
首藤課長は嫌な奴ですが、飛田や長谷部も、もう少し首藤課長の舵取りをうまくやればなぁ…とやきもきします。。
ところで、野見山の台詞、
>セキュリティ関連の議論に首突っ込んで検討外れのツイートしたりとか
×検討外れ
○見当外れ
かと。
今後の展開も楽しみです!
リーリエ
カナちゃん腹黒すぎる
jo
無能なくせに人を腹黒呼ばわりとか大したやつだな。
atlan
獺祭ってまだ人気なのか・・・会社の近くの蕎麦屋で飲み放題に上げてるから、それなりには評判はいいんだろうなぁ(全然飲まない奴)
心配性
毎回のコメント欄での誤字指摘等々に萎えているものですが、
ー文化庁が発表した平成19年度「国語に関する世論調査」で、「憮然として立ち去った」の例では、本来の意味とされる「失望してぼんやりとしている様子」で使う人が17.1パーセント、本来の意味ではない「腹を立てている様子」で使う人が70.8パーセントという逆転した結果が出ている。ー
これ大丈夫ですか?
とくし
これを読んでる限りだとどうしても飛田に感情移入するけど
罪と罰を読んでると、首藤課長にも言い分は多々あるんだろうな
是非首藤課長視点のスピンオフ作ってください
リーベルG
匿名さん、ご指摘ありがとうございます。「的外れ」にしました。
心配性さん、どうも。
「憮然」は前者の意味で使ったのですが、わかりにくかったですね。
monChan
顧客開拓を禁止されて暇になった首藤がちょっかい出してくるパターンかな?
匿名
atlanさん
この話「罪と罰」のスピンオフと言うか前日譚で、罪と罰の連載が2013年07月01日で大体現実時間とリンクしていたと仮定すれば、流行っていた時期の話なのではと思います。
yupika
長谷部、あかんやつやなあ。
結局日和見主義的で自分で考えて動いていない。
でもこのまま長谷部が無能な落ちだとプログラマ賛歌になっちゃうな。
jo
「罪と罰」の前日譚にしては飛田はわりと話のわかるやつという印象。もっと融通の利かない人間だったような。
このプロジェクトであんな原理主義者になってしまうということなのかな。