ハローサマー、グッドバイ(6) やがて明ける夜
「いや、しかし疲れたね」島崎さんはうちわで顔を扇ぎながらつぶやいた。「普段、使わない筋肉をたっぷり使った」
「こういうことだと言っておいてくれていたら」ぼくは落ちていたダンボールの切れ端をうちわ代わりに使い、片手で足をマッサージしながら島崎さんに恨み言をぶつけた。「仮病使ってでも回避したんですけどね」
「今さら遅いよ」島崎さんはニヤニヤ笑った。
7月29日、14時を少し過ぎていた。JSPKF 港北基地の格納庫に集合した島崎さんとぼくは、明日の出発に向けての最終点検に駆け回っているバンド隊員たちを眺めながら、壁際に座っていた。格納庫は小学校の体育館ぐらいの大きさで、2箇所の扉は大きく開け放たれている。今日もひどく蒸し暑いが、3箇所に設置された大きなサーキュレータのおかげで、壁に沿って弱い風の流れができていた。ぼくたちが座っているのは、その風の流れが比較的強い場所だ。
ぼくたちの視線の先にあるのは、CCV――Command Center Vehicleと呼ばれている、オペレーションMM の指揮車両だった。バスのような外見だが、整備士の1人によると、元々は検診車だったそうだ。経営破綻した保健衛生協会が保有していた車両をただ同然で購入し、指揮車両として改造したものだ。一から設計し製造するぐらいの資金力はあるだろうが、可能な限り節約するのがポリシーらしい。もっとも、他に応用が利かない特殊な仕様の車両の製造を受注する企業など、今のところ国内にはないだろう。
「エンジンは電気―ガスタービンのハイブリッド式だ」まだ若い茶髪の整備士は得意そうに話してくれた。「ボディは可能な限り炭素繊維強化プラスチックにして軽量化を図ってあるし、屋根には変換効率28.7% の高効率ソーラーパネルをびっしり貼ってあるんだ」
「それで動くの?」島崎さんは疑わしそうに訊いた。
「車の走行は無理だよ。各種電子機器と、隊員の個人端末の充電用だね。車体の走行は普通の燃料電池。この重量だしエアコンも使うとなると、フル充電でも走行可能距離は80Km ぐらいか。ここからみなとみらいまでは片道20 キロもないから、今回の作戦には充分だな」
「JSPKF はガソリンに不自由してないと思ってたけど」ぼくは少し感心しながら言った。「ちゃんと配慮してるんだね」
「ま、それもあるけど」整備士はニヤリと笑った。「もっと切実な問題。ガソリンエンジンは音がうるさいだろ。Zの奴らはエンジン音なんかに引き寄せられてくるからなあ。モーター駆動なら、奴らを呼び集めるようなことにはならないんだ。まあ、ガスタービンエンジンも相当うるさいけど、封鎖地域では使わない予定だそうだから。使うとしたら緊急脱出の場合だけ......お、終わったか?」
指揮車両に出入りしていた別の整備士がOK サインを作った。茶髪の整備士は指揮車両に入っていったが、すぐに出てきて告げた。
「よし、入っていいよ。ラックに触らないように。まだ仮止めだから。あとデバイスの電源入れるなよ」
「ああ、ありがとう」島崎さんは立ち上がった。「じゃ、デバッグ環境を説明するよ」
ぼくも立ち上がり、島崎さんに続いて車両前部のドアから中に入った。後ろから整備士の声が追いかけてくる。
「真ん中のドアは開けるなよ。下手に動かすと、ごそっと外れるからな」
指揮車両の中は想像していたよりは広く、路線バスの車内ぐらいのスペースがあった。ドライバーズシートは狭いが、フライトシミュレータのジョイスティックみたいなハンドルが中心にあり、複数の小型モニタが半円形に取り囲んでいる。座席は右側に5席が並んでいるだけだ。その後ろのかなりのスペースが、天井から床まで用途不明の機器に占領されている。外から見たときには後部に観音開きのドアがあったのだが、車内からは見えない。両サイドの窓は完全につぶしてあって、10 数台のモニタがパイプ式のラックで固定されていた。
「ここが鳴海さんの席ね」
島崎さんが示したのは、路線バスなら車体中央のステップがあるはずの、小さなくぼみだった。一応、という感じで置かれたすり切れた座布団の上に、メーカー不明のノートPC が置かれている。モニタは19インチだ。
「狭くて悪いけどね」
「島崎さんはどちらに?」
「私はあっち」島崎さんは申しわけなさそうな顔で前方を指した。「お偉いさんたちと一緒。小清水大佐あたりが、非技術的なことを訊いてくると思うから、近い席がいいんだってさ。悪いね、ほんと」
「いえ、別にそんな......」元請けの社員に頭を下げられて、ぼくは戸惑った。「それより、ソリストについて、もう少し知っておきたいんですけど」
「操作方法なら説明できるけど」
「いえ、技術的な部分で。はっきり言えばソースレベルで。できれば、実装やってる人に話を聞けると一番いいんですが」
「あー」島崎さんは困った顔になった。「今朝、谷少尉からも話があったんだけど、たぶん無理じゃないかな。今、プログラマ班は、結合テストの最終工程でパニック状態らしいから、そんな時間は割けないと思う」
「え、まだテストしてるんですか?」ぼくは少し呆れた。「じゃ、ソリスト・システムって、まだ完成してないってことですか?」
島崎さんは頭を掻いた。
「一応、一通りの機能は完成してると思うよ。エンドユーザのバンド隊員たちに操作説明はされたし、シミュレータも提供されてるから。まあ、細かい部分の最終テストをしてるってとこなんだろうね」
「明日からの実地テストに間に合うんですか?」
「間に合わせる、と言ってたけどね」
経験のあるプログラマであれば、そんな言葉にどれほどの真実が含まれているか、だいたいわかろうというものだ。この時点で、明日からの実地テストが、順風満帆とはいかないことを、ぼくはほぼ確信した。
「まあうちも、JSPKF が使ってる何とかいうプロトコルなんか初めてだからね。全くの独自プロトコルだから苦労はしてたみたいだけど」
「独自プロトコルって?」
「それはたぶん、後で説明があると思うよ。どっちみち私じゃわからない」
わからないことばかりでフラストレーションが蓄積していく。何のためにプログラマが参加する必要があるのだろう。
「デバッグなら、ぼくも何かお手伝いしましょうか?」
そう訊いたのは、自分が役に立てると本気で思ったわけではなく、一部でもソースに触れておく機会を得られれば、と考えてのことだったが、島崎さんは即座に首を横に振った。
「悪いけど、社外秘の部分もあるから、それは無理」
「......じゃ、何かあったら、ぶっつけ本番でソースを読め、ってことですか」
ぼくは暗澹たる思いで自分に割り当てられた席、というか場所を見た。背もたれになりそうなのはドアの脇のポールのみで、シートベルトはもちろんない。デスクなどないから、走行中の車内で、自分の膝の上にノートPC を置いてデバッグしなければいけないわけだ。しかも扉を1枚隔てた向こうには、よだれを垂らしてうなり声を上げるZがうろついているかもしれないというのに。初見のソースを読むのに、これほど適さない環境も珍しい。
「これ見てもいいですか?」ぼくはノートPC を指した。
「あー、いや、ごめん。まだ電源がつながってないし、ログイン情報もないんだ」島崎さんは申しわけなさそうに笑った。「明日、出発したら胡桃沢さんがリモートで電源入れるから」
「そうですか......」
できれば部屋に持って帰って、環境等を確認したかったのだが、それも難しいのか。
「せめてシステム構成とか、モジュール構成図あたりを見せてもらえないんでしょうか」
「後で渡せるドキュメント類を探してみるけど」島崎さんは外を見た。「昨日のボリスの説明はあまり役に立たなかったみたいだね」
「あまりというか、全くというか」
ぼくが昨日のボリスの概要説明の様子を話すと、島崎さんは困ったもんだ、と言いたげな顔で腕を組んでシートの1つに座った。
「企業秘密、というのは間違ってないんだけどね」
「それにしても極端すぎませんか?」ぼくは憤懣をぶつけた。「自分たちがエンジニアを出すのを断ったのに。だいたい、最終的にはソースも含めて納品するわけですよね。だったら、そこまで秘密にする理由が何かあるんですか?」
「何かって、例えば?」
ぼくは昨日の夜、頭をよぎったことを島崎さんに話した。まだシステムが完成品とはほど遠い状態のために時間稼ぎをしているのではないか、という推測だ。島崎さんは苦笑しながら否定した。
「さすがにそれはないよ。実装をやってるのはうちだから。進捗管理もやってるし、JSPKF でも随時テストをやってる。数字だけ操作して実際は遅れてるなんて、そんなのすぐバレるよ」
「......」
「JSPKF は今現在、IT システムに投資する体力を持つ国内随一の組織と言ってもいいから、どこのIT 企業も売り込みに必死なんだ。今回はハウンドが落札したけど、だからといって次の案件で、他企業に対する大きなアドバンテージを得たかというとそうでもない。JSPKF には、長年の付き合いなんてものは通用しないからね。ソリストに関する情報統制が厳しいのは、そのためだと思うよ」
「ソース見たって、全部暗記できるわけじゃないんですけどね」
「わからないよ」島崎さんは小さく笑った。「鳴海さんが超写真的記憶力の持ち主かもしれないじゃない」
ぼくも笑った。そんな能力があったら、ずいぶん重宝するだろう。
「あと今回の納品物にソース一式は含まれていなかったと思うよ。そのかわり、24 時間365 日即時対応の保守契約を結んでいるはず」
「え、でも」ぼくは心に浮かんだ疑問を口にした。「ハウンドの技術者は日本に来ないんですよね。どうやって対応するんですか?」
「リモート保守ということなんだろうね。ソリストには、そのためのポートも確保されているから。実際に保守を担当するのが、ハウンドになるのか、それとも佐分利になるのかは状況次第だろうけど」
ぼくがさらに質問を重ねようとしたとき、ドアがコンコンとノックされ、谷少尉の顔が覗いた。
「こんにちは」谷少尉は礼儀正しく挨拶した。「昨日はよく眠れましたか?」
「ええ、おかげさまで」
ぼくがそう答えたのは皮肉や嫌みではなかった。エアコンの効いた快適な個室のおかげで、久しぶりに寝苦しさとは無縁の夜だったのだ。天井のスピーカーから響く音楽で目覚めるまで、深く熟睡することができた。
「午前中の訓練、どうでしたか」谷少尉は微笑んだ。「大変だったでしょう」
「......大変なんてもんじゃないです」
今朝、朝食を済ませた島崎さんとぼくは、昼食までのほとんどの時間を歩行訓練に費やした。指導にあたったのは、片足が義足で、髪が白くなっているバンド隊員だった。
「知っての通り、奴らは眼球がダメージを受けてるから、視力はそれほどでもない。すりガラスのサングラスをかけてるようなもんだな。その分、鼻と耳は鋭いんだ。特に聴覚だな。理由はわかってないが、エンジンの作動音や電子音みたいな、人工的、規則的な音の方に引き寄せられる。だから、奴らのテリトリーを歩く場合は、リズミカルな歩調ではいかん。地面に寝転がってる休眠状態の奴らが起き上がってくるし、静かな街だと1 キロ先からでも聞きつけて寄ってくるからな。それを防ぐためにも、不規則な歩き方を覚えてもらう。こんな感じだ」
バンド隊員が実演してくれたのは、5 分続けただけで足がつりそうになるような歩き方だった。歩く......歩く......止まる......足をひきずる......止まる......小走り......止まる......歩く......歩く......小さくジャンプ......止まる......
「こんな具合だ」隊員はサディスティックな笑みを浮かべた。「やってみろ」
ぼくたちは言われた通りに歩行訓練をやらされた。ほとんど休憩もなしにだ。別に指導した隊員に悪意があったわけではなく、オペレーションMM に参加する仲間のために、ぼくたちが足手まといになる要素を少しでも減らそうとしただけなのだろうが、それは何の慰めにもならなかった。質の高い乱数を生成するのが難しいように、リズミカルとは対極にある歩行を長時間続けるのは、本当に困難だったのだ。人間の足は規則正しく歩くか走るかする構造になっている、ということがよくわかった。
日頃の配送業務で足腰が鍛えられていたぼくも、ジョギングが日課だという島崎さんも、1時間を経過する頃には全身が汗だくになっていた。体力を消耗したというより、神経がすり減ったという方が正しいかもしれない。訓練が行われたのが、屋内のジムだったのがまだ救いだ。炎天下のグラウンドで行われたら、今頃脱水症状でぶっ倒れていただろう。もしそうなっていたら、オペレーションMM に参加しない口実になったのかもしれないが。
「あの、谷少尉」ぼくは足の痛みよりも気がかりな問題のことを訊いてみることにした。「ソリストのソースのことですが......」
「ああ、すいません。佐分利さんの方には言ったんですけどね」谷少尉は島崎さんをちらりと見た。「ハウンドの方からNG が出たみたいで、ダメでした。引き続き交渉していますので、もう少しお待ちいただけますか」
「......本当に見られるんでしょうね」
「永遠に見せないわけにもいかないでしょうからね。夜はいつか明けます」
「日食じゃないといいんですけどね」
「まあ、それはともかく」谷少尉は腕時計をちらりと見た。「まだ、小隊と顔を合わせてなかったですね。来て下さい」
谷少尉はぼくたちを格納庫の奥に連れて行くと、森の熊のように体毛の濃いマッチョ系の男性に引き合わせ、小隊長の臼井大尉、と紹介した。
「やあ、どうも。短い間だがよろしく。君たちの安全は最優先で確保するから安心してくれていいぞ」
臼井大尉は笑顔も見せずにそう言うと、ぼくたちの頭越しに命令を発した。
「小隊集合」
大きくはないが、思わず背筋をピンと伸ばしてしまいそうな声だった。その命令に応じて、格納庫内のあちこちから、バンド隊員たちが駆け寄ってきて、ぼくたちの目の前にずらりと並んだ。訓練でも実戦でもないからか、ほとんどがTシャツなどの私服だ。
「こっちの6 人が第1 分隊。分隊長は谷少尉だ」臼井大尉はおおざっぱに手を振った。「そっちが第2 分隊。柿本少尉が分隊長だ。もちろん隊員たちにも親からもらった名前はあるんだが、保安上の理由から普段はコールサインで呼ぶ。うちの活動に反対する団体なんかに、本名を知られるのは好ましくないからな。ただし士官、つまり俺と2 人の少尉は名前でいい。広報活動に顔を出すことも多いから隠しても仕方ないしな。じゃ、そっちから順番に自己紹介しろ」
隊員たちは1 人ずつ自分のコールサインを口にした。ぼくは、それを聞きながら、さっきまでうちわ代わりに使っていたダンボールの切れ端にメモしていった。人の顔を憶えるのがどうも苦手なので、昔は初対面の取引先担当者に名刺をもらうと、後で特徴を裏に書いておいたものだ。
ぼくは今でもまだ、その切れ端を持っている。
第1分隊
谷少尉......右目の上に傷のある元プログラマ
サンキスト......髪がツンツンで眉毛の薄い不良少年風
ヘッジホッグ......相撲レスラーのような巨漢
スクレイパー......おそらく東南アジア系のギョロ目
キトン......痩せて手足がひょろ長い
ブラウンアイズ......瞳が茶色で小動物系
第2分隊
柿本少尉......魚のような顔
リーフ......ストイックそうなスキンヘッド
アックス......いつも笑っているように目が細い
レインバード......長身のクールビューティー
テンプル......鼻の下にあざ
シルクワーム......浅黒い顔にパーマ
ヘッジホッグの行には、後日「命の恩人」という言葉が追加されることになる。
「作戦中は、分隊単位で活動することがほとんどだ。君たちは基本的に指揮車両の中にいてもらうが、外に出る場合、鳴海さんは第1 分隊、島崎さんは第2 分隊で面倒を見てもらってくれ」
その言葉に隊員達が、値踏みをするようにぼくたちをジロジロ見た。それらの視線は、決して好意的とはいえなかったが、敵意むき出しというわけでもない。押しつけられた荷物の形状と重量を推し量っているようだ。
「とりあえず装備だな。それぞれの分隊から誰か付けておけ。じゃあ、また後で。よし解散」
つい敬礼シーンを期待してしまったが、軍隊ではないJSPKF では、敬礼を一切しない、ということを思い出した。臼井大尉は大股でどこかへ歩いて行ってしまい、入れ替わるように谷少尉が近づいてきた。
「では、鳴海さん、こっちへどうぞ。島崎さんは柿本少尉の方へ」谷少尉はそう言うと、自分の分隊の方を見て1 人を呼んだ。「ブラウンアイズ」
呼ばれた女性隊員は露骨に面白くなさそうな顔で近づいてきた。昨日、いろいろ用事を言いつけられていた小柄な女性だ。黒のタンクトップにデニムショートパンツというラフな服装のせいか、女性、というより、女の子、という属性の方がふさわしく見える。
「お前を鳴海さんに付ける」谷少尉は命じた。「いろいろ面倒を見て差し上げろ」
「分隊長」ブラウンアイズは抗議の声を上げた。「そんな......」
「命令だ。まずは装備を揃えろ。戦闘装備じゃないぞ。基本的なディフェンス装備コンディション2 だ。それから端末とBIAC、武装についても、一通り説明を頼む」
「はあ」
「任せたぞ。俺はいろいろ忙しいが、たまに様子を見に来るからな。仲良くやれ。愛想よくしろ。では鳴海さん、また後ほど」
谷少尉は慌ただしく去って行った。取り残されたブラウンアイズは小さく舌打ちすると、仕方なさそうにぼくの顔を見上げた。背伸びしてもぼくの肩までぐらいの身長なので、どうしてもそうなる。
「名前はさっき言ったわよね」ブラウンアイズは、ぼくを睨みつけながら、宣戦布告でもするような口調で言った。「命令だからあんたの面倒を見る。仕方なくね」
「あ、ああ。どうも、よろ......」
「じゃ、こっちへ来て」
よろしく、と言い終える前に、無愛想そのものの声で遮ると、ブラウンアイズは早足で扉に近い壁の方へ歩き出した。ぼくは慌てて後を追いかけた。
(続)
コメント
アシモフファン
アシモフかな。
しかも時代遅れになったことで有名なw
同類にニーヴンの「いちばん寒い場所」があった。
違和感
軍的な体系とっておきながら軍じゃないから敬礼しないってのは、ちょっと不思議。
規律訓練要するような組織は官民問わず大概やってるような気がするけど、ゲリラ組織的な体質なんだろうか。
MM
>軍的な体系とっておきながら軍じゃないから敬礼しないってのは、ちょっと不思議。
いやいや、これは日本の自衛隊を皮肉っているんですよ。さすがに、自衛隊は敬礼はあるけど。憲法9条がらみで、自衛隊は一般的は軍隊用語を使わないように別の言葉におきかえているのは有名です。
typo
不自由してないと思ってけど→不自由してないと思ってたけど
車両全部のドア→車両前部のドア
RJCC
>奴らのテリトリーを歩く場合は、リズミカルな歩調ではいかん。
フランク・ハーバートの「デューン・砂の惑星」かな。