鼠と竜のゲーム(1) 家宅捜索
あなたはもう結末を知っている――T市立図書館システムにまつわる拙速な逮捕劇、そしてクロラ氏が最終的に名誉を回復したいきさつを。だが、あなたは発端――この事件の遠因となった1人の男の不可解な暗躍の理由を知らない。それは、彼が棲息する企業が、企業倫理を軽視し、技術よりも利益を追求した結果によるものだ。ましてその裏話――あるベンチャー企業の生き残りを賭けた物語となれば、なおさら知りようもない。
倉敷タカシにとって、5月25日の朝が普段と異なると考える理由は何ひとつなかった。いつもの平日のように、午前7時ジャストに鳴り響いた目覚まし時計の電子音で目覚めたタカシは、5分ほどまどろんだ後、いさぎよくベッドから起き出した。
手早く洗顔をすませると、玄関先のポストに新聞を取りに行く。もうすぐ6月だというのに少し肌寒い朝だった。なんとはなしに空を見上げて薄曇りの天気を確認したとき、道路を挟んだ向いの家の角に黒塗りのワンボックスカーが停車しているのが目に留まった。タカシの小さな一戸建ては、閑静な住宅街の一角にある。このあたりの住宅は、市の条例によって駐車場の設置が義務づけられているので、路上駐車を見かけることは少ない。休日や祝日であれば、来訪者の車が停まっていることはよくあることだが、平日のこんな時間では珍しい。
とはいえ、それほど深く疑問を感じることもなく、タカシはすぐに新聞の一面に目を落としながら家の中に戻った。そのため、ワンボックスカーの後ろに停車していた白のスカイラインには気付くことがなかった。
妻のミキが用意してくれたパンとコーヒーの朝食を食べながら、新聞の一面をざっと読み終わったタカシは、テレビのスイッチを入れ、NHKのニュースを漠然と眺めた。
「今日は遅いの?」ミキがコーヒーを飲みながら訊いた。
「うん、そう、たぶん」タカシは上の空で答えたが、すぐに顔を上げた。「あ、シンイチの病院の日だった?」
「ううん、それは明日。図書館に寄る時間あるかな、と思って」
「ああ」タカシは笑った。「もう読んじゃったのか」
「昨日の夕飯の前には読み終わってたわね」
「そうか。次は5巻だっけ?」
「6巻よ」ミキは訂正した。「謎のプリンス」
「わかった。仕事の状況次第だけど、昼ぐらいにメールする」
「うん、よろしく。貸し出し中じゃないといいけど」
「たぶん。昨日確認したときは、まだあったから、大丈夫じゃないかなあ」
ミキがそれに答えようと口を開いたとき、チャイムが鳴った。
タカシとミキは顔を見合わせた。どちらも、平日の午前7時30分に訪問してくる知人に心当たりはない。
新聞の勧誘や、宗教への誘いなど複数の可能性が頭をよぎったものの、結局は急ぎの回覧板か何かだろう、と常識的な結論に達したタカシは、箸を置いて立ち上がると、インターホンの[通話]ボタンを押した。相手を確認しようと液晶モニタを覗き込んだ途端、そのまま凝固してしまった。
カメラが捉えていたのは、回覧板を手にした近所の主婦などではなく、数名の男女だった。全員がスーツ姿だが、紺色の帽子をかぶっている。朝7時30分の住宅街には、およそ似つかわしくない集団だった。
「誰?」
怪訝そうにミキが訊いてきたが、タカシは返事をするどころではなかった。何らかの緊急事態であることは間違いなさそうだったので、慌てて玄関に走り、鍵とチェーンを外した。
途端にドアが外から大きく引き開けられ、数人の男性が入り込んできた。先頭の中年男性がタカシをじろりと見つめた。
「倉敷タカシさんですか?」太い声だが、口調は丁寧だった。
「はい」
男性はポケットから折りたたんだ紙を取り出すと、ガサガサと広げて、タカシの方に向けた。
「神奈川県警本部生活安全部の小林警部補です。T市立図書館への不正アクセスの疑いで、この家の家宅捜索令状が出ています。ただ今より、令状に基づき家の中の捜査をします」
そう言いながら男性は、黒い手帳を取り出すと、タカシの目の前で上下に開いて見せた。上部には男性の顔写真と、小林警部補の文字。下部には、金色のポリスバッジ。刑事ドラマでよく見る警察手帳と同じものに見えた。
このような事態が発生したとき、「本物ですか?」「詳しく説明してください」「弁護士に相談するまで待ってください」などと口にできるのは、よほどの度胸があるか、何度も同様の事態を経験している人間だけだ。どちらでもないタカシは、ただただ唖然となって相手の顔と令状と手帳を交互に見つめるだけだった。
「家宅捜索......」意識していない言葉が口からこぼれる。「図書館?」
小林警部補と名乗った刑事は、「失礼」とつぶやくと靴を脱ぎ、タカシを押しのけるように家の中に入っていった。後続の男女も、同様の行動を取る。
ダイニングからミキの小さな悲鳴が届いた。タカシは茫然自失の状態から復帰し、慌ててリビングに駆け込んだ。
タカシが最初に目にしたのは、呆然と立ち尽くすミキだった。その視線の先に、刑事たちの姿がある。
さきほどタカシに令状を提示した小林警部補はリビングの入り口の脇に立っていた。その視線は、タカシとミキを注視しているというわけではないが、完全に逸らされているということもない。家宅捜索を妨害しないように、無言で抑制をかけているようだった。
やや若い、メガネをかけた1人の刑事が、図面のようなものをリビングのテーブルに広げ、他の刑事はその周囲を取り囲んでいる。後に、神奈川県警本部生活安全部サイバー犯罪対策センターの佐伯警部補と名乗ることになるこの刑事は、ネットワークエンジニアからサイバー捜査官へ転職した経歴を持つ。今回の捜索班で、ネットワーク関係の知識を有しているのは彼1人だったので、押収対象についての指示を出す位置にいた。令状執行の責任者は小林警部補だが、捜査の実質的な指揮官は佐伯警部補だった。
家宅捜索、という言葉からタカシが連想したのは、部屋中を手当たり次第にかき回し、引き出しの中身を床にぶちまけるような粗暴な活動だったが、佐伯警部補の指揮は、その予想とは対極的に秩序だったものだった。彼がリビングに突入して最初に行ったのは、42型液晶TVの横に設置されている、フレッツ光ネクストのルータから光ケーブルを慎重に取り外すことだった。迷わずルータの位置に向かったことから、あらかじめ、設置場所の情報を得ていたらしいと思われた。
次に、イケア製の木製収納棚の上部に置かれているFONルーターから、スイッチングハブにつながるLANケーブルを抜くと、佐伯警部補は満足そうにうなずいた。これで、この家屋はネットワーク的に隔離されたのだ。
「まず携帯電話ですね」佐伯警部補はそういい、リビングの中を見回した。「仕事用、個人用、奥さんの個人用、計3台あるはずです。最初の2台はソフトバンクのスマホ、奥さんのはソフトバンクのガラケーですね」
一人の刑事が、窓際の棚に充電器につながったままの2台を発見して、一足飛びにつかみかかった。タカシの仕事用のスマートフォンと、ミキの携帯電話だった。やや乱暴に充電ケーブルを外し、それぞれファスナー付きのビニール袋に放り込む。
「倉敷さん」佐伯警部補が穏やかな声で呼びかけた。「もう1台はどこにありますか?」
「あ......」タカシはソファにかけてあるスーツの上着を、震える指で示した。「その内ポケットです」
さきほどの刑事が上着をつかみあげると、普段、ほとんど使われることがないスマートフォンを押収した。
「さて次はPCですね......」佐伯警部補は天井を見上げた。「2階ですか?」
「はい。あの......」タカシは顔を強張らせた。「2階には息子が寝ていて......」
「事情は分かっています」小林警部補が口を開いた。「できるだけ静かに捜索するようにします」
ミキが何かを言いかけた。
「分かっています、奥さん」小林警部補は繰り返した。「ですが息子さんの部屋だけ捜索しない、というわけにはいかんのです。手早く済ませますから」
「でも知らない人がいきなり部屋に入ってきたら、あの子、どうなるか」ミキは苦しそうに訴えた。「私が一緒に行って落ち着かせますから」
小林警部補は少し考えたが、仕方なさそうにうなずいた。
「まあ、確かにその方がスムーズに進むかもしれんですな。それでは、奥さんは息子さんと一緒にいてくださって結構です。倉敷さんはここにいてください。じゃ、佐伯くん、上は頼むよ」
「はい。じゃあ小林さん、岩田さん、田中さんは引き続き1階の捜索をお願いします。もう何もないと思いますが。他はぼくと一緒に2階に」
ミキは不安そうな目をタカシに向けたものの、佐伯警部補に連れられて階段を上がっていった。その後に数人の刑事が続く。
1階に残った刑事たちは、気のない様子でリビングとダイニングの中をうろつきまわり、食器戸棚の中を覗いたり、冷蔵庫のドアを開いたりしている。それを見ていたタカシは、ようやく漠然とした怒りと疑惑が沸き起こってくるのを感じ、自分のそばを離れようとしない小林警部補に向き直った。
「これは一体どういうことですか? なんでうちが家宅捜索なんかされなきゃいかんのですか?」
「あんた、市立図書館のホームページに大量アクセスしてるでしょ」小林警部補はテーブルに置いてあった朝刊のテレビ欄を見ながら答えた。「あれ、ちょっと問題になってるんだよね。大問題に。サーバが何度もダウンしてるんだよ。知ってるよね?」
「え」意味が飲み込めなかった。「大量アクセスですか?」
「そうだよ。やってたでしょう? こっちは、アクセスログっていうの? あれを調査済みでね、お宅からアクセスしてるってことはわかってるんですよ」
タカシはちょっと言葉に詰まった。確かに、タカシはT市立図書館ホームページの新着図書ページと、予約状況確認ページを、定期的にスクレイピングする自作プログラムを使用している。まさにこの瞬間も2階にあるLinuxサーバで実行されているはずだ。もっともルータから光ケーブルが抜かれてしまったので、ログに、"Not Connected..." を吐き出し続けているだけだろうが。
「それは確かにそういうプログラムは作りましたが......いや、でも、別に大量アクセスってほどじゃないですよ」
「あなたはそのつもりじゃなくてもね、現に図書館の方から被害届が出てるんですよ。何度もサーバが止まっているって」
「わ、私のプログラムが原因だということですか?」
「そういうことで被害届け出てるんですよ。まあ、私には詳しいことは分からんですけどね」
そのとき、2階から佐伯警部補を先頭に刑事たちが降りてきた。佐伯警部補はノートPCを、他の刑事たちもデスクトップPCやノートPCを抱えている。扱いは丁寧とはいえなかったが、それよりもミキが降りてこないことの方が心配だった。2階でシンイチと一緒にいるのだろうか。
「終わりました」
押収品がリビングのテーブル上に並べられた。一番大きいのは自宅での仕事用に使っているONKYOのミニタワーだ。次に古い型のThinkpadが2台。どちらもLinuxがインストールしてあり、ファイルサーバとDBサーバに使用している。先ほど小林警部補が言及した「大量アクセス」のプログラムが実行されているのが、このDBサーバだった。ファイルサーバにUSB接続されていた3TBの外付けHDDが2台。動画や写真、仕事やプライベートで書いた多くのソース、アプリケーションのバックアップイメージなど、タカシ自身もどこに何が入っているのか把握していないファイルが無数に格納されている。
別の刑事が、抱えてきた段ボール箱を無造作に置いた。プラスティック同士がガチャガチャとぶつかる音が響いた。ファイルサーバを構築する前に、各種データやプログラムなどのバックアップをとっていたCD-RやDVD-RAMなどだろう。
その他、故障して今は使用していないデスクトップPCとノートPCが各1台。HDDは抜いてあったはずだが、そこまでは確認されなかったらしい。
最後に女性刑事が抱えてきたのは、数冊のオライリーの書籍と、Software Designなどの技術評論社の雑誌が数年分、それに10冊以上のノート類だった。
佐伯警部補は1人の刑事に押収品の写真を撮るように命じた後、タカシに向き直った。
「フレッツ光の契約書を出してもらえますか」
タカシは黙って書棚に向かうと、フレッツ光ネクストの「開通のお知らせ」の封筒を取り出して渡した。佐伯警部補はちらりと中身を確認すると、刑事の一人に渡しながら続けた。
「あとは、プロバイダの契約書ですね。BIGLOBEでしたね?」
少なくともそのあたりはきちんと下調べをしているらしいのに、肝心の「大量アクセス」容疑については、何かを勘違いしているとしか思えない。そう考えながら、タカシは同じ書棚を探して、BIGLOBEの会員証などをまとめて放り込んである封筒を取り出した。
「図書館のカードも預かります」
タカシはカード入れから、図書館カードを取り出して渡した。そうしながら、小林警部補よりも、佐伯警部補の方が知識がありそうだ、と判断して訊いてみた。
「本当に私のプログラムが原因で、市立図書館のサーバが落ちたんですか?」
「え? ああ、ログを見る限りね。アクセス元はここだから」
「でも、普通に考えれば、これぐらいで落ちるわけないと思うんですけど。何かの間違いじゃありませんか?」
「まあ、それはこれから詳しく調べますけどね」佐伯警部補は、あまり詳細を気にしていないようだった。「とにかく、サーバが落ちた時間に、ここからのアクセスがあったことが確認できているのでねえ」
「写真、終わりました」カメラを持った刑事が口を挟んだ。
「じゃ、積み込んでください」
刑事たちが押収品を抱えて、玄関の方へ移動を開始した。小林警部補がタカシを見た。
「じゃあ、ご主人も着替えてきてください。これから署の方へご同行願います」
「逮捕......ってことですか?」
小林警部補と佐伯警部補は視線を交わした。佐伯警部補がわずかに首を横に振るのがわかった。
「いいえ」小林警部補が答えた。「事情をお訊きしたいだけですよ。今のところはまだ」
最後の一言が不気味に響いたものの、タカシは渋々了解した。どういうわけか警察は、自分が大量アクセスによって図書館のサーバを攻撃したと考えているらしい。それならば、実際にプログラムを見せて説明をした方が、誤解が解けるのも早いだろう。
ズボンとシャツを着ていると、怯えた顔のミキが降りてきた。
「シンイチは?」
「落ち着いたわ」ミキは怯えたように答えた。「ねえ、どういうことなの?」
「分からんけど、とりあえず警察に行ってくる」
「え、今からすぐ?」ミキの表情が恐怖に変わった。「逮捕されるの?」
「そんなことはないと思うよ」根拠はなかったが、とりあえずミキを安心させるためにタカシは笑いながら言った。「会社の方に病気だと言っておいて。こっちから連絡するって」
ミキはうなずいた。
「じゃあ行きましょうか」小林警部補がタカシをうながした。
手錠をかけられたりするのか、と思ったが、タカシはいたって普通に連れ出された。玄関を出ると、近所の主婦数人が、驚いたようにこちらを見ている。何でもない、ということを示すために、軽く会釈してみたが、主婦たちはまじまじとタカシを見つめ返すだけだった。
タカシが連れて行かれたのは、先ほど見かけたワンボックスカーだった。その後ろにも白いスカイラインが停車している。タカシが見たときに、刑事たちはこの2台の車の中で待っていたのだろう。
「はい、乗って」
追い立てられるように、タカシはワンボックスカーの一番後ろのシートに、2人の刑事に挟まれるように乗せられた。続いて、他の刑事たちも続々と乗り込んできた。押収品のPCや段ボール箱はラゲッジスペースに詰め込まれる。最後に小林警部補が助手席に座るとドライバーズシートの刑事にうなずいた。
「よし行こう」
ワンボックスカーはゆっくり発進した。タカシは後ろを振り返った。玄関にミキが立ち、呆然とこちらを見送っている。その姿がみるみるうちに遠くなっていった。
とても現実の出来事とは思えなかった。
(続く)
この物語は事実を基にしたフィクションです。実在する団体、個人とは一切関係ありません。また司法当局の捜査方法などが、現実のそれと異なっている可能性があります。
コメント
WhiteBall
新連載始まりましたねー
今までと全く違う感じなので楽しみです!
連載、がんばってください。
regc
ふむ。"あの"事件を取り上げるのですか・・・"あの"事件に関しては、詳細を把握しているつもりですが、どう味付けして読ませてもらえるのか、今から楽しみです
techniczna
新作キター!!
数字
見るだけで胃が痛くなるあの事件ですか。
これから毎週月曜楽しみにしています
不治ソフト
新作は不正アクセス関連ですか。
今までの現場サイドの話では無いみたいで楽しみです。
今回の悪人は館長か、ソフト制作会社の担当者かな。
wm
鼠と竜のゲームですか・・・竜役が何か?気になるところですね。
# ずいぶんと昔に読んだもんで記憶がおろぼですが・・・ネコと人間がペアを組んで竜を退治するような話でしたよね。どういうペアが出てくるのか楽しみです
kt
> FONルーター
もうコレじゃないかと思ってしまうけど、今回はどういう波乱になるんだろう
まさと
> wm さん
タイトルは「鼠と竜のゲーム」ですが、本文の書き出し「あなたはもう結末を知っている――」は「クラウン・タウンの死婦人」の書き出しの模倣です。
すぐ分かる部分だけで「これからあれが出てくるのか」と決め込むと、危ないと思います。
tom
日*の次は三*か
ではいずれはジャヴァスクリプター的なコウシャが出てくるのかな
ふむう
ひどい事件だったよね
so1
新作来ましたね。今回はのっけから緊張感のある出だしで、今後が楽しみです。
確かBIGLOBEはfonの使用を禁止していたと思いますが、その辺も関係するのかな…
espre
>確かBIGLOBEはfonの使用を禁止していたと思いますが、その辺も関係するのかな…
そうでしたっけ。
うちは、BIGLOBEですが、fonルータ使ってる...
違反だったのか。
so1
>espreさん
2010年9月1日付で「BIGLOBE会員規約」が改訂されており、
「無断で他人に接続サービスを利用させる行為」が禁止となっています。
これはfonを対象とした改訂と言われており、fonルータのセットアップ中に「プロバイダの規約に違反しないように確認してください」と出てくるのは、こういった規約を意識しての事のようです。
museum
新作待ちわびてました^^
パンとコーヒーの朝食なのに「箸をおいた」のくだりが少し気になりました。
みなさま、どうも。
今回は、開発の話から離れて、実在の事件を元ネタにしたお話を連載させていただきます。
前回ほど長くはならない予定です。毎週、月曜日の8:00AM公開。祝日の場合は、翌日になります。
museumさん>
実は、パンの他にサラダがあって箸で食べていたんです。
ヤミ
新作お待ちしてました^^
今までと全然話が変わっていますが、どのような展開になるのか楽しみです><
ぎょうざのたれ
例のなりすましウイルスの件でまた警察が無茶やってるらしいですな。
>13 : あぶらみ▼
>誰か助けて~
>まじで助けて~
>
>今日も同じ件で警察が来てるんだけど
>
>捜「パスワード等接続方法手に入れてくるから、サーバに入って云々」
>あ「?」
>捜「サーバにログインしろっ」
>あぶらみ「情報しってるなら自分たちでやれば・・・」
>捜「ここの環境からやれ」
>あ「他人のサーバーに勝手にログインするのは犯罪なのでできません」
>捜「令状があるからそれでできるんだ」
>あ「はぁ」
>捜「証拠は全部押収していいことになってる」
>あ「はい だから好きにやって頂いてけっこうです。
>捜「それではこれからパスワードを教えるので・・・」
>あ「できません」
>
>要するに ゼロの環境からゼロのパソコンで2ちゃんねるにアクセスしてゼロの人間が2ちゃんねるのログを取ってきてそれを証拠として押さえたいとのこと
>調書も全部ゼロがって書きたいみたい。
>
>要するにありもしない証拠をこの場で作り出せって事みたい 令状を盾に
>
>こんなこと許されるの?
>あぶないよ。 警察よんで 警察 あれ??
ちなみにこのゼロという会社は同じレンタルサーバを使ってるだけで
2chとは別会社らしいです。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121127_575420.html
匿名
今更ですが
「ダイニングからミキの小さく悲鳴が届いた」
「小さな悲鳴」かな?