俺より強いヤツに会いに行くのは、10年早いのかもしれない。

【Round 1】 自己紹介

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どうも皆さん、おはこんばんにちわ。
はじめましてですね。今回コラムニストとして書かせていただく事になりました『くれあ』と申します。
とりあえず今回は軽い自己紹介と、なぜこのエンジニアライフでコラムを書かせていただくことになったのか等を書かせていただきます。


◆自己紹介

今年3月に専門学校を卒業し、生粋の道産子が今年4月に上京しIT系企業に入社。 現在は社内システムの改修および開発を任されています。

今回コラムを書くにあたって、根底となる題材は『格ゲーから学ぶIT系企業会社員の持つべき精神論』です。
・・・『なに1年目のヒヨッコ新人がほざいてんだよ。しかもゲームから学ぶものなんて何もないだろ』なんて思われても結構です。
好きに本音を語るのがエンジニアライフなので、私の自論をドンドンぶつけていきます。 私が大事だと思ってるのは 『辞めない事』『諦めない事』、 それと『恋しさ』と『せつなさ』と『心強さ』だとも思ってます。

私は格ゲーを始めたのはつい半年前、上京してすぐでした。
今まで格ゲーなんて本気で触ったことのないド素人が、上京から心機一転、 新しいゲームとして選んだのが 『 ストリートファイターⅢ -3rd strike-(以下、「3rd」という)』 という作品です。
3rdはアーケードでの稼働開始から既に16年目経った今でもプレイヤーは全国に存在し、今なおゲームセンターで稼働し続けています。 今はコラムの題材とずれてしまうため深く語りませんが、話せる機会がありましたら、少し3rdのお話しを話せればとおもいます。


◆なぜコラムを書くことに?

自分は、(皆最初は同じだとは思いますが…)どちらかと言うと『読者側』でした。
専門学校でプログラミング言語を学んだとは言え、学校と会社では要求レベルが違うものです。 IT系の企業に入社して、技術職としての『考え方』を学び身に着けていかなければならない。
そういう状況でこの『エンジニアライフ』というサイトにたどり着き、 毎日のように更新されるコラムを読んではうなずいたり、時には自己流の異論を唱えたりもした。 それがいつしかTwitterで色々やんわりとしつつリンク付きで書き込んでいた。
ある日、Anubisさんabekkanさんが 短命コラムニストさんたちに対して、物申す記事を上げていた。
これには私自身も一部同感でした。それをいつもの通りにリンク付きでTwitterに感想を呟いた。
その感想ツイートを見てくださった 手塚規雄さん@IT自分戦略研究所の公式Twitterアカウントに 『コラムを書いてみないか』とTwitter越しでコラムニストへの勧誘され、書くことを決めました。


◆格ゲーは、1万回負けてからが勝負

これはちょっとした挑戦だと自分の中で受け取ってます。
新人コラムニストが短命なのは『書くコラムのネタの確保が難しい』というのが最大の原因らしいです。
それは『固苦しいコラムニストの真似事』を新人コラムニストは宿命づけられたように"特に何も考えず真似事ばかりしている"から、短命になってしまうのだと思います。
そんな何も考えずに真似事だけやっても、あとはネタストックが尽きてしまえば、それまで。非常に勿体ない。
ならば、『ITに関わる人なら誰でも書ける』のであれば、根底がズレていなければ、コラムネタは何だっていいのです。
それをあたかも『こう書かないといけない』とか『この人みたいに書かないといけない』という固定概念に縛られてネタを探しても、それは新鮮なネタが見つかるはずもなく、n番煎じなコラム記事になってしまいますからね。
そしてネタが見つからないままコラムの更新は途絶え、命短く去ってしまうのだと私は強く思います。
確かに本来の目的とかけ離れてしまえばそれはダメですが、『全てが全てITの話題でなければいけない』という縛りは無いわけです。
現に私は、コラムニスト募集要項に題材として『格ゲーから学ぶIT系企業会社員の持つべき精神論を語る』と書いたら編集部の方からOK頂きました。
いいんです。ITにちょっとでも、空振りかどうか微妙なレベルのファウルチップ程度のかすり方でもいいん(だと思うん)です。
『一発屋コラムニスト』と言われるのだけは、私自身がコラムニストであれば我慢なりません。台パン(※ゲーム筐体のレバー台を怒りに任せて勢いよくグーで叩いたり殴る事。一般的にはマナー違反行為)レベルですね。
格ゲーでもそうです。"強くなりたい"、"上手くなりたい"と思うのであれば、確かに他人の動きを真似するのは大いに結構です。
ただし、真似だけをやっていれば本当に強くなれるか、といわれればそうではなく、言ってしまえば所詮真似事なんです。
じゃあ、どうすればいいか。答えは簡単。ただ真似るのではなく、"考えて真似る"んです。
『どうしてそこでその技を出したのか』や『なぜその間合いでその行動を選択をしたのか』ということを常に考えるんです。
誰もが誰も真似だけして上手くなれれば苦労しません。選択肢の良し悪しなんてそのときは分かりません。なら考えて考えて、その結果失敗して反省したほうが100倍早く何事も上達します。
そこから『自分だけが持つ1つだけ光るモノ』を探すのです。磨くのです。鍛えるのです。
コラムでいう『光るモノ』っていうのは、人の捉え方によっては様々ですが、私は『この題材でコラム記事を展開していったら面白さでは誰にも負けない!』という事だと思ってます。
だからこそ、『光るモノ』は各々が見つけることです。他人からではなく自分で探し出すから意味があるモノなのです。


ちょっと意味不明でしたかね?
偉そうにしておきながら、1~10まで伝わるなんて思ってないです。雰囲気だけ掴めればいいです。

すいません。


◆???「口先だけじゃないことを証明してみせろ!」

そして、次回からこのコラムの題材である『格ゲーから学ぶIT系企業会社員の持つべき精神論を語る』を中心にコラム記事を週1回ペースで書いていきます。
1年続くかはわかりません。ただこれだけの大口を叩いた以上は書ききります。ネタを絞り出してでも書きます。
その覚悟だけはしてきました。文章の上手い下手は後から修正できるはずですので、まずは書ききります。

書き終えて見てみたら、ただの感想文だったことを反省。次の記事に生かします。

この記事を書いている間にも、新たな『生き残り方』が出てきました。
よかったらこちらもどうぞ。

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