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他人事が自分事になる時 -○○マークって知ってる?-

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

急に寒くなってきました。お昼と朝・晩の寒暖差だけでなく、屋内と屋外の寒暖差もかなり堪えますね。

最近あるマークの存在を知りました。その意味やできた経緯を知って、他人事ではなくなったという話です。

ヘルプマーク、知っていますか?

私は電車通勤で、片道30分くらい毎日電車に揺られています。

ここ1~2年ぐらいで、ヘルプマークを付けている人が増えたような気がします。実際は増えたというよりは、ヘルプマークを必要としていた人が付け始めたとか、私の目がヘルプマークをよく見つけるようになったというのが正しいと思います。

ちなみに、ヘルプマークに関する説明はコチラです。ここの説明によると、東京都福祉保健局が作成したものらしいです。

知ってはいるけど・・・

私がヘルプマークを知ったのは、twitterかネットニュースかだったと思います。話題になり始めていた頃でした。

その当時でも、私の周りの人にはあまり知られておらず、「えー何それ?」といった感じでした。

とはいえ、私も存在を知っているレベル。ヘルプマークを付ける当事者ではないので、「へぇそうなんや」と思ったぐらいでした。自分が付けるわけではないので、他人事の感覚です。

ぜんそくマーク、知っていますか?

最近知ったマークがあります。"ぜんそくマーク"というものです。購入はコチラ

下図はアクリルキーホルダーですが、缶バッジタイプのものや異なるデザインのものもあります。

喘息による咳であって、感染するものではないことを知らせるというマークです。咳が止まらなくて、通勤中の電車の車中ですごく申し訳なくなるという経験がある人によって作られたマークだそうです。詳しい経緯はコチラ

"喘息"という言葉とこの経緯を読んで、他人事ではなくなりました。完全に自分事になりました。

喘息との生活20年以上

他人事から自分事になった理由は、私も喘息とともに過ごしている人だからです。幼少期に発症してから、いろいろ治療して一時は収まるも、高校生の時に頻発するようになり、精密検査を受けたりしながら社会人に。数年前に集中的に治療を行ったので、最近はほとんど症状が出なくなりました。でも、環境が変わるとダメなので、治療薬を持ち歩く時もあるレベルです。

ぜんそくマークを作られた方は咳という症状が出るそうですが、私は違います。息苦しくなって、「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴(ぜいめい)という症状が出ます。他にもいろいろな症状があります。詳しくはコチラ

喘息は自分の自身の気道が炎症を起こしている状態なので、誰かにうつるということはないとのこと。でも、傍から見るとそんなことわかりませんよね。

喘息による咳が出て手やハンカチで押さえても白い目で見られてしまったり、息苦しくて喘鳴が出ても「(仮病的に)わざとそんな音出しているんだと思った」と言われたり(私の経験です)、走ると息苦しくなるから体育の授業とかで抑えて走るとサボっていると思われたり(私の経験です)・・・。炎症を薬の服用で抑えたりすると割と元気そうに見えるので、結構誤解されやすい気がします。

咳が出たりして辛い時、ぜんそくマークで自分の状態をアピールできそうと感じました(現在販売中のぜんそくマーク自体は"咳"にフォーカスしていますが、"喘息持ち"であることの表示にも有効かなと思うので)。何か配慮してほしいというわけではなく、こういう事情を抱えていますという表示です。

○○マークとは無縁ではない

ヘルプマークやその他のマークとは今のところ無縁だと思って、「このマークはどういう意味だろう?」と考えることや興味をもつことを放棄していました。

それはそれで仕方ないのかもしれませんが、ぜんそくマークを知ってからは、もう少し興味を持ってみようと思いました。

それぞれのマークの意味を知ることで誰かの気持ちを少し理解できるかもしれないし、誰かを助けることができるのかもしれないと思うのです。それは回りまわって自分を助けることにもなるのかもと思います。

それと、喘息についてはこれからも誤解を解けるように情報発信をしていきたいなと。私も不快そうな目に晒されて辛い思いをしたけど、同じような思いをしている人がいることを知りました。なので、せめて私の周りの人の誤解を解いていければ、ちょっとは気持ちが楽に生きられるような気がします。

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