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できないことはできる人に頼ってもいい、性格も

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

先日、ある人と話していた時に「性格でも、できないことや苦手なことはできる人や得意な人に頼ったらいいんやな」と思うことがあったので、そのことについて書きます。

ウン10年間で培われた性格を変えるのは難しい

当コラムでも垣間見えていると思いますが、私の基本的な性格はネガティブ思考のようです。

中学生ぐらいの頃からこのネガティブ思考を少しでもポジティブ思考に向けられないか試行錯誤し続けてきました。

いやもうそれはそれは...、高校生の時はポジティブな言葉しか使わない"ポジティブウィーク"を勝手に実施してみたり、ポジティブな内容しかブログを書かないと決めて実行したりと、中途半端に自制していました。

が、ウン10年間かけてマシになっているとは思えないし、変えるのは難しいという結論に至りました。

メンタルケアや自己啓発関連の書籍によると、自分のマイナス面をダメ・変えなくてはと考えるのは逆効果だそうで、私ってそういう性格やな~と捉えておくぐらいがちょうど良いようです。

あんまりネガティブすぎると心身に支障をきたす気がしますので、ほどほどに気をつけようかなと。

なんとしてでもこの性格を変えなくてはならないと思いすぎて、自分を見失うよりはよさそうです。

ポジティブ思考すぎて真面目に考えろと言われるAさん

ネガティブすぎて悩んでいる人がいる一方で、ポジティブすぎると言われてる~と気にしていない人もいるのがこの世界。

昨年末ぐらいに知り合ったAさんは私の真逆で、「ポジティブすぎるんか(ポジティブすぎるのか)楽観的すぎて心配やわってよく言われる」とのこと。

私からすると羨ましすぎます。

Aさんに言わせると「無理にポジティブ思考にならなくていいんちゃう(いいのではないか)。それがKyonさんなんやから。ポジティブ思考を取り入れたいなって思ったら呼んでくれたらいいし。」とのことで、もうすでにポジティブ思考っぷりを発揮しています。

そうか、自分がネガティブ思考なら、ポジティブ思考の人を頼って、自分が発したネガティブ思考をポジティブ思考で上書いてもらえばいいのかもしれない。

できないことはできる人に頼ってもいい

能力やスキルの話になると、できる人に頼ればいいという話は出てきますが、性格についてはそういう考え方はなかったです。

性格については、「変えないといけない、直さないといけない」と思っていました。

「相手は変えられないけど自分は変えられる」という言葉もそういう私の思考に拍車をかけていました、有効な時もあるんですけどね。

でも、「変えられそうやったら変えたら?無理やったら無理しなくてOK」ぐらいの気持ちが私にはちょうど良い気がします。

まずは、できないなって思ったことはできる人に頼ってしまう。

そして、変わりたいとかその性格を自分も少し取り入れたいと思ったら、その人の近くに居続けて、少しずつ自分も真似していけば、最終的には変われるのかもしれません。

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コメント

Anubis

こんにちは。Aさんです。

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