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エンジニアとオサレ(23) 愛されキャラとは

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 皆さまお疲れ様です。すみません数か月更新していませんでした。

 と、いうことは、「エンジニアとオサレ」(および、モテ)というテーマに関して自分が「書きたい!」というモチベーションが低下しているということであり(勝手な言い分ですみません)、それはつまり、だいたい書きたいことは書いてしまったということなんだと思います。

 このテーマで22回も続いたのは想定外でした。

 前回のテーマ(エンジニアと健康について)でモチベが急低下したときと同じです。別な切り口で書き始めても、結局結論は前書いたことと同じになってしまうという…

 ですので、今回からまとめに入ります。あと1~3回ぐらいでこのテーマは終わりにしたいと思っています。

 および、そろそろ次に書きたいテーマを探していきたいと思います。

 さて、突然ですが 「愛される」人間とは? と大風呂敷をひろげて書いてみます。

 愛されキャラって、いますよね~ すべての職場に、というわけではありませんが、少なくとも生産性が高くて結果を出している職場には必ずいます。

 私が今まで何度も書いてきた「モテる」とは結局、ビジネス・シーンで愛されキャラになることなのかもしれないなあ、なんて、先日ふと思いました。

 職場で「愛される」人間とは? というサブテーマについて整理できたら、筆をおきたいと思います。

 IT業界のインフラ系の現場って、基本、ぎすぎすしてるんですよね(笑)。

 そのため、私自身も、10年ぐらい前はそうとうぎすぎすしていました。まわりがみなそうでしたので(笑)、私だけが浮くということはありませんでした。

 やがて、自分自身がぎすぎすしてるのもイヤだし、ぎすぎすした現場もイヤだし、どちらも心底イヤになりました。

 でも、ぎすぎすした現場であっても、「愛されキャラ」がいることがあるのです。それは、男性のことが多いですね。

 ぎすぎすした空気の中でなぜその人は明るい「愛されキャラ」でい続けることができるのだろう? と不思議に思ったことがありました。

 それが始まりでしたね。

 で、そのときはふと不思議に思っただけで何も変わらなかったのですが、そこから数年経ってやっと「まず自分から変わろう」と思い立ち、現場がぎすぎすしているからといって自分もそれにあわせてぎすぎすしているのはいけないと思い、やめました。

 きっぱりやめられたわけではないけれど、何年もかけてやめるようにしてきました。

 これが、健康というテーマを掲げていた頃から何度も書いている(はずの)「差別化」です。みんながやってるからという理由で私もやる必要は、実はどこにもないのです。それに気づき、かつ実践すること。

 差別化というのは、最初はなかなかキツいものがありますが(いちばんキツいのは周りの同調圧力)、いずれ慣れます。慣れると、少しずつ精神的に平穏になってきます。

 あ、そういえば、「ぎすぎす」をやめたら、身体も少しずつ健康になってきましたね。

 ◆

 ところで、私はぎすぎすするのをやめただけで愛されキャラになったわけではありません(笑)。たぶん私は、そういうキャラではないようです…

 でもまあ、ニュートラル?といいますか、バランサーというか、現場においてそういう役割を担うようになってきたように思います。

 ぎすぎすした現場では周りを見渡すとほとんどむっとした顔をしていますが、私は(たぶん)すましています。愛されキャラのヒトは、基本笑顔ですよね。そこが違うところです。すごいなあと思います。

♯参考までに むっとした人たちのうちのほとんどは休憩時間はスマホみてニヤニヤしてます なにみてんだかw

 以前は、私も周りにあわせてむっとした顔をしていました。そこは、意図的にやっていました。なぜなら、「すみませんちょっと教えてください…」的な、ウザい問い合わせを受けたくなかったからです。ちょっとのはずが、それが1時間2時間になるのが常なので。

 むっとした、どころか怒りモードの顔をしていると(ホントに怒ってるわけではありませんが)、話かけられることは減ります。その代わり、メールによる問い合わせは増えます(笑)。ただ、メールであれば、優先順位をつけることができますよね。

 すましていると、当然むっとしているよりは話しかけやすくなるのだと思います。いろいろ引き合いが増えてきました。

 引き合いが増えると当然、最初は雑務が増えて増えて増えまくってウザいです。ウザすぎます(笑)。が、その時期を過ぎると、驚くほどにラクになっていくのです。現場での身の処し方が。

 なぜラクになるのか?といったあたりを、次回書きます。

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