ITエンジニアから着物屋さんへ。そして着物アプリを作りました
こんにちは、ITエンジニアからネットの着物屋さんになったHiroです。
■ 着物コーディネートのアプリを作りました
前回の記事では着物の色を選ぶアプリを作ったと書きました。このような絵柄でした。
ところが今回は、生地から選ぶようにしました。顔も付けました。
使ってみる方はコチラ。
長着、羽織、帯などのパーツをパレットから生地を選ぶと、即座に反映されます。
なんと顔も取替え可能なんですよ^^ スマホで顔写真を撮ってアップすれば、自分に似合うコーデが分かるのです。
左下ウィンドウは、その結果を画像としてfacebookやpinterestでシェアできるようになっています。
右下ウィンドウは、まだあまり作りこんでいませんが、選択したものをすぐに買える仕組みです。
■ IT面
コーディネート結果とパレットは即時反映させるため、Javascript + CSSです。ユーザの顔写真のアップロードについては、JQueryでバックエンドのサーバにアップしています。
それぞれの生地が何枚もの<div>タグでレイヤー化され、一つの着物姿を作っています。
しかしシェア機能では、facebookがサムネイルを表示させるため、一個のjpg, png, gifなどの形式である必要があります。そのため現在の生地の状況をサーバサイドに送り、phpのgdで一個の画像ファイルにまとめて表示しています。この画像をfacebookが収集してサムネイル化するようにしています。
■ 今後
もしこのアプリが楽しい!といった反応が多くあれば、機能を追加していこうと思います。景色を映すとか、ユーザの身長も反映させるとか。
今後をフォローしたい方はFacebookにて。