【猫にふたたび】
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■原典:
猫にまたたび
■意味:
デジャブ現象のこと。
■解説:
以前に、同じシーンを経験しているような錯覚を、デジャブ現象と呼びます。システム開発の現場では、錯覚でなく、本当に同じようなことを 繰り返しているケースが多い気がするのは、私だけでしょうか?
●用例:
いや~、古株部長には、まいるよ。
今度は何?
ホカノ産業様の案件で、上位の会計システムとの連携があるんだ。
あれ?最初は既存の生産管理システムの置き換えだけのはずでしょ。今も連携してないんだから。
そうなんだけど、どうせシステムを置き換えるんだったら、最初から連携しようって。
そんなことしたら、データ検証だけで、最低でも3ヶ月、決算時期と重なったら、今期中の検収なんて無理になっちゃうわよ。
そのあたりも説明して、ステップを分けようとしてたんだけど、駄目だったんだ。
って、この前も、ツギノ機械様の案件で、同じようなこと言ってなかった?
「猫にふたたび」ってやつだな。
軽井君!何か言ったかね。
そのパターンも、「猫にふたたび」ね。
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