【案ずるより有無が易し】
»
■原典:
案ずるより産むが易し
■意味:
あれこれ考えるよりも、有無(Yes/No)で答える方が簡単であるということ。
■解説:
上司から質問をされた場合、まずい状態で言い訳を色々と考えたりするよりも、Yes/Noで結論を先に伝えたほうが良いということ。
ただし、単なるイエスマンにならないようにご注意ください。
●用例:

今市君、ヨソノ工業様の保守の方は、順調に進んでいるかね。

はい。

消費税対応も大丈夫だね。

はい。

この間、提案してもらった、ホカノ産業様の件も、進めているかね。

はい。

なんだ。今日は、いつもみたいに言い訳しないで、「はい、はい」と素直だね。

「案ずるより有無が易し」ってか。

そういえば、軽井君の担当物件は、順調かね。

いいえ。
SpecialPR