【貧乏金なし】
»
■原典:貧乏暇なし
■意味:
貧乏人には、金がないという意味。そのままやん、というところがミソで、意味的には原典と同じタイミングで使います。
■解説:
とかく忙しいSEにとって、ものすごい高給取りはまれにしかいません。基本的には、「貧乏暇なし」な生活を営んでいます(え、私だけ?)。
そんなときに、特に、忙しい割りに利益率の低い仕事が舞い込むときに、「貧乏暇なし」やね、と一般的に答えるのではなく、少しウィットにとんだ受け答えとして、「貧乏金なし」やね、と使います。
つまり、意味的には、原典と同じタイミングで使えます。
また、別の使い方として、飲み会など、用事はないけれど予算的に参加が厳しいときに、「貧乏金なし」なので参加できません、というケースにも応用できます。
●用例:
川伊さんのプロジェクトって、今、大忙しなんだって。
そうなんです。ところで、現木さんのプロジェクトも、結構大変なんじゃないですか?
ああ、予算を結構食いつぶしているのに、追加仕様を受けちゃったらしいんだ。もう、「貧乏金なし」状態だよ。
本当に、最近は短納期で低予算のプロジェクトが増えてきましたね。
これが、ひと段落したら、一杯どう。
ごめんなさい。私も正真正銘の、「貧乏金なし」状態なんです。
コメント
コメントを投稿する
SpecialPR