【自我じーさん】
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■原典:自画自賛
■意味:
自分中心で、自分のことしか考えていないような、じーさん。主にわがままな年上=上司の事として、陰口に使われます。
■解説:
ここまでくると、ただのだじゃれにしか聞こえないという批判もありますが、まあ、言葉遊びもSEのコミュニケーション力向上に関係するとお考えください。
オリジナルの「自画自賛」のように、自分で自分を褒めるといった意味合いと、自己中心的な人物というイメージは近いので、なんとなく意味が伝わるので、良しとしましょう(この考えが、「自画自賛」なのかもしれませんね)。
●用例:
早井さんって、仕事もできて優秀なんだけど、話が長いから、どうも近寄りにくくて。
ははは。川伊さんも捕まった口だね。物尻主任なんて、ちょっと回覧を届けただけなのに、先週のゴルフコンペの話をずっと聞かされてたらしいよ。ああいうのを、「自我じーさん」って言うんだよ。
●注意:
基本的に批判的な意味合いを持っていますので、あくまで仲間内だけの会話に留めておきましょう。
言葉遊び程度に考えてください。なので、若者に使うと、少し違和感が出ますし、本当のおじいさんに使うと、逆にぴったりするので面白くありません。
●悪例:
古株部長って、本当に頑固でわがままな、「自我じーさん」なんだよ。
そのままやん……
新人川伊:(かわいさん):多様なことに興味がある新人OL。いろいろと気がつく。
物尻主任:(ものしり主任):会社の裏事情まで良く知っている先輩主任。
軽井主任:(かるい主任):呼んでもいないのに話に入ってくる、お調子者。
古株部長:(ふるかぶ部長):少し頑固で、言い出したら聞かない子供のような部長。
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