三つの目を持つススメ -一つ目よりも三つ目がいい
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一つ目と三つとどっちがいい?
「1つ目になるのと3つ目になるのとどっちがいい?」
つい先日、うちの四番目の子(末娘)が唐突にこんなことを言い出しました。母親と姉は、いったい何を言い出すんだと唖然としていました。父親(私)だけはマジに返します。
「そりゃあ、三つ目のほうがいいに決まってるだろ。3つ目だったらワンピースに出てきたプリンちゃんみたいに髪の毛で隠せば普通の人間に化けられるんだから」と。
テンネンな末娘のこんな不思議な発言があったばかりでした。そこにHorusさんが「第三の眼を持つススメ」だって。じゃあ、今日はこの関連ネタで書きましょうか。
虫の目、鳥の目、魚の目
「3つの目を持て」とときどき言われることがあります。ここで言う三つの目は、三つ目小僧やプリンちゃんの目ではありません。三種類の目、つまり、虫の目、鳥の目、魚の目です。
- 虫の目で小さなところまで詳しく観察する。
- 鳥の目で上空から俯瞰するように全体像をつかむ。
- 魚の目が潮の目を読むように、時代の流れをつかむ。
この三種類の目でものごとを見ることで状況を正確に判断できるというのが「三つの目を持て」のお話です。知っていましたか?
いろいろな視点でものごとを見てみよう
いろいろな視点でものごとを見るというのは、私がコラムやブログを書くときにやっています。
1つのネタに対して、普通の見かたをしていたのではあたりまえの意見しか書けません。それでは面白くもありません。人とは違った、ひねくれた視点で見ることで、面白い話や興味深い話が書けるのです。一つ目ではいけません。やはり三つ目のほうがいいのです。
先日私が行った「ウケる」ブログの書き方講座でも、違った視点でものごとを見るトレーニングをやりました。昔話にツッコミを入れたのですが、なかなか面白かったです。来週もやります(※)。
足に魚の目ができて三つ目になったあべっかんでした。
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