OSIの7階層モデルをパクって、コラムを書く7階層モデルを作ってみた
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ネットワーク試験に必要なOSI7階層モデル
秋の情報処理試験の日が近づいてきました。あと1ヶ月です。昔、ネットワークの試験を受けたとき、OSI 7階層モデルがでてきました。
- 物理層
- データリンク層
- ネットワーク層
- トランスポート層
- セション層
- プレゼンテーション層
- アプリケーション層
の7つの層です。下の層が確立して初めてその上の層が使えるようになります。私がネットワークの試験に受かったのはもう15年以上前で、その後違う仕事をしてきました。でもこの七階層(だけ)はちゃんと覚えていました。
コラムを書くときも、7階層モデルで
コラムを書くときも同じようなことが言えるのではないか、と私は気がつきました。そして階層モデルを作ってみました。
このエンジニアライフには、新しいコラムニストが毎年何人も登場します。でもその多くは長続きしません。10回も書かないうちに消えていきます。それはなぜか? それは土台ができていないからです。下の層ができていないのに、上の層でコラムを書こうとするから途中で崩れてしまうのです。
下の層の基礎をしっかり固めよう
まずは下の層。日ごろからアンテナを張ってネタを仕入れる。そこから良いネタを選ぶ。そして一番重要なのが独自の視点で斬ることです。
あとは自分が楽しみながら書く。ここまでできれば長続きします。そこに遊び心を加えれば楽しいコラムになり、ファンもできるはずです。
下の層をしっかり作っていけば、いいコラムを書き続けることができる。そしてファンができる。という考えに基づいて、「ウケるブログの書き方講座」を実施しています。今週(9/21)もやりますので興味のある人は是非お越しください。
無理やり七階層にした感も否めないあべっかんでした。
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重箱
セション層→セッション層
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