ばっかじゃないの?!と職場で言えるようにしよう
ばっかじゃないの?!
「大先輩にこんなことを言うのは失礼なんですが...」と前置きしたあとで、「バカっじゃないの!」
飲み会の翌日、私の職場で若手と管理職がこんな会話をしていました。それを聞いて笑ってしまった私。
目上の者に面と向かってこんなことが言えるのは職場の風通しがいいからでしょう。ベテラン管理職も飲み会の席ではハメを外しておきながらも、部下から信頼され慕われているからこそ、飲み会の翌朝こんな会話が交わされるのです。
パワハラがあるような職場ではこうはいきませんよね。
パワハラがはびこっている職場も多い
スポーツの世界では、昔ながらの根性論を振りかざしたパワハラがいまだに多いようです。先輩のシゴキやコーチのパワハラに耐えてこそ一人前になれると長い間思われてきましたから。先日もJリーグでパワハラの告発がありました。
そしてスポーツ界でなくても、パワハラがはびこっている職場もまだまだ多いようです。そんな職場では目上の人に「ばっかじゃないの」なんてとても言えません。
パワハラは専門家に協力してもらわないと解決しない
上司からパワハラを受けて苦しんでいる人はいませんか? そんなときは会社や上司に相談をしても解決しないことが多いようです。社内に相談するようなところがあったとしても、事なかれ主義でなあなあにされてしまうこともあることでしょう。
先日、「職場のパワハラモラハラを解決しあなたらしい人生を取り戻す方法」という本を読みました。この本は、ハラスメント克服トレーナーの原田彗資氏が書いた電子書籍です。パワハラにあったときの心構えなども書かれています。もしも職場でパワハラにあってしまったら、同僚や友人に相談しても解決方法は出てきません。専門家の本を読んだり無料メール相談などを利用したほうが解決につながります。
パワハラが解決して、「ばっかじゃないの」と言えるような職場で働けるようになるといいですね。
「ばっかじゃないの」と上司に行ってみたいあべっかんでした。
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コメント
山無駄
「ばっかじゃないの」ではありませんが、「この会社には経営者がいませんよね」と社長に言ってみたことがあります。別に怒られるわけではなく「先代の社長だったらブチ切れたかもね」と返されました。
きっと風通しの良い会社なのでしょうね。
でも、「何をいってるんだ!オレはこんなことを目指してやっているのに!」とブチ切れられた方が、まだ安心できたように思います。