かつらはファッションかも。だが私はAGA（薄毛治療に行く）【第243回】
先日知り合いの髪の毛がかなりフサフサになっていた。
コロナ禍の間に自分に合ったかつらを見つけたのか？と思ったのだが、実はそうではないらしい。
別にかつらをすることは、良いことでも悪いことでもないと思う。
というか、かつらはファッションだと思うので、好きなものをかぶればいいと思うのだ。
女性もエクステ付けてるし。
一方私も52歳になり、いろいろ努力をして頑張ってきたが、シャンプーをすると地肌が見えるようになってきた。
頭頂部に長年戦ってきた後も見えるようになってきた。
そんな折に、知り合いがフサフサになって、かつらではないとのことなのだ。
ソリューションはAGA（薄毛治療）だそうだ。
お医者さん曰く、人の髪の毛は生涯50回しか生え変わらないそうで、私は今35回くらい。
生え変わる周期は2年から6年で、髪の毛が元気だと周期が6年になるそう。
AGAは髪の毛の毛根を元気を奪う男性ホルモンを抑えて、元気になる素を内服し、半年後に実感させ、そのまま継続して見事復活させる治療方法だ。
発毛実感がない場合は返金だそうだ。
そして発毛率は99.9％だそうだ。
ということで、スキンヘッド、かつら、なすがままの選択肢もあったのだが、最後まであきらめない道を選ぶことにした。
あきらめの悪い男として活路を開く、生き様を貫きたいのだ。
で、AGAに行ってみた。
金額はかなりピンからキリまであるようだった。
物価が安い場所のAGAに言った方が安いような気がする。
私は職場に近い、銀座に行くことにした。
もしかしたら金額並みにサービスがいいのかもしれない。
毎回通うごとに9本の注射針でドスドスと注射をして、薬を飲むのだが、翌日から寝癖が付く朝を迎えることになった。
寝癖が元気に、シャキーンとつくのだ。
これはもしかしたら、私の髪の毛が長生きできるかも。
そんな思いでいっぱいなのだ。
結果は半年後。
半年後はどうなっているかわからないが、髪の毛の再起を願う諸君は、行ってみる価値がありそうではある。
それでは今日はこの辺で。
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