エンジニア小説、始めます
大変ご無沙汰しております。竹内です。
最近、エンジニアライフでは物語を書かれる方が多いですね。
実は、以前から小説を書いてみたいと思っていました。エンジニアライフを表現の場として書いてみようかなあと思っていたんですが、中々重い腰が上がらず……(苦笑)。最近のエンジニアライフの物語が増えている流れを見て、まるで「お前も早く書けよ」って誰かに言われているような気分になっています。
これから書いていく物語は、35歳をもうすぐ迎える職人肌のエンジニアが、エンジニアであり続けたいという理想と、現実に現れている「エンジニア以外の仕事」と向き合う中で、自分が本当にやりたかったことを見つけ、多くの問題から何を学び、どうやって自己を実現させていくのか……というストーリーです。
ジャンルで言えば、ビジネス小説なのか、サクセスストーリーなのか、自己啓発小説なのかよくわかりません(笑)。これまで、たくさんの賢者から教えていただいた叡智や、わたしが考えている仕事感みたいなものを、「小説」というメタファーを使って表現してみたいと思っています。
皆さんのコラムを拝見していると、今の仕事やスキル、将来の方向性について、悩まれている方がとても多いのではないかと感じています。わたしもエンジニアを経験してきた者として、その気持ちがとてもよく分かります。あくまでも小説ですし、突飛な内容になることもあるかもしれませんが、現実の話を中心に面白おかしく書きたいと思っています。
書きたいときにだけ書いていきますので、ひょっとしたらお待ちいただくこともあるかもしれません。気軽な読み物として読んでみてください。
小説など書いたこともありませんし、書ききれるかどうかの不安もありますが、「書いてみたい!」という衝動だけを頼りに、まずは重い腰を上げようと、宣言してみました。