IT技術者の意識は違う?豊洲移転問題アンケートのお願い
サーチマン佐藤です。
こんにちは。
東京の豊洲問題、
たいへんなことになっていますね。
都民として、
この問題がうまく決着することを願う、
今日この頃ですが・・・・
さて、この問題、
我々、IT技術者の意識は違うのでは?
という感覚をもっています。
そこで、今日はアンケートのお願いです。
豊洲移転問題、
アナタは、どうすべきだと思いますか?
一つクリックお願いいたします。
(アンケートは終了しました)
豊洲移転賛成
豊洲移転反対、でも築地も反対
豊洲移転反対、築地に残るべし
そのほか
次回、アンケート結果と、
私の見解をお伝えしますね。
お楽しみに。
コメント
平均的な都民
小池都知事は、「都民のために、問題を解決する」気がまったく無い。
昨年、都庁の調査で結果を、「わかりません、なんとなく決まった」との結論で済ませた。
浜渦元副知事にも、都庁からのヒアリングが無かったというから、何も調べる気が無かったということ。
本来は、この小池都知事の姿勢が、追求されるべき。
(豊洲移転賛成の一語というより、「小池都知事が、姿勢を改め、パフォーマンスを一切やめて、実務として移転を進めるか、もしそれが出来ないのであれば、別の人物に交替して進めるべき)
マスコミもがんばってください
現在、百条委員会で、豊洲問題の経緯確認を行っているが、議会とマスコミの対応は、ピントがずれている。
しかし、ピントがずれてしまった原因を作ったのは、小池知事である。
まず、小池知事は、昨年の経緯確認の調査を中途半端に終わらせた。
また、小池知事は、土壌汚染の再調査の開始前に、考え方や評価基準も明示しなかった。
経緯確認では、調査の枠組みが無い状態のまま、石原元知事や浜渦元副知事に、百条委員会で、議会にご足労をいただくという状況を招いた。
本来は、昨年の早い段階で、都庁幹部または小池知事自身が、石原知事や浜渦元副知事のもとに出向いて、丁重にお話を伺うべきマターである。
敢えてこれを行わなかった小池知事のやりかたは、都民への背信である。
焦点を当てる対象もずれている。
豊洲移転を決めた経緯は、初期とその後に分かれる。
初期については、浜渦副知事、東京ガス幹部をはじめ、関係者の尽力によって、豊洲移転の方針について、合意が難しい状況から基本合意にまで至った。
その後については、2005年時点までに現区長のOBをはじめ現場実務の担当者が実質的な合意を進めた。
さて、マスコミは、この2005年時点までの内容をどこまで、取材し、その内容を明らかにしてきたのか?(口が重い関係者一人一人に取材し尽くした?)
ちなみに、2011年の合意(契約)は、橋本徹氏ほか司法の専門家が言うとおり、この契約の瑕疵担保条項は問題でない。
2002年から2005年までの事実を含めて経緯を確認し、反省すべき点は是正し、実務としての問題解決を粛々と進めることが小池知事が本来やるべきことである。
土壌調査の件で、都の実務を担う小池知事は、本来は、昨年2016年の早い段階で、
(1)経緯を含めて事実を確認し、(2)事実に基づき、方針・基準を明確に示し、(3)当該方針・基準を踏まえて、再調査を開始する、という流れで
最短期間で、実質的な対処に着手するべきであった。
ところが、実際には、
(1)経緯確認も怠り、(2)再調査を始める前に、事実を踏まえた方針・基準を示さずに、(3)再調査をはじめた。
百条委員会のピントはずれな対応(大物にご足労いただくだけ)を招いたことと併せて、マスコミに発信したり選挙で使えるネタを多く引き出す方向での動きになっている。(問題解決からは離れている)
以上のような小池都知事のやり方を、都民は冷静に、かつ怒りをもって見抜いているが、マスコミはまだ対応が出来ていない。(小池都知事からの情報に流されるばかり。あまりに情けないのでは?)
マスコミにも奮起を促したい。
匿名
築地市場は、他の市場よりも質の良い生鮮品が取り引きされている(であろう)ことは、それなりに納得できる。
しかし、築地という市場の名前そのものがブランド化し、流通している現状は、冷静に考えれば奇異なことで、
どこの漁港で水揚げされようと、どの市場へ卸されようとも、しょせんは魚であって、そう大きな差はない。
付加価値を上乗せするために、漁港を選んで、市場を選んで、流通させているのが現状ではなかろうか。
消費者が冷静になってしまえば、豊洲市場は充分に衛生的であるし、築地市場に比べてもマシなことは分かる。
けれども、それ以上の何かを築地に求める人は、今の豊洲では納得しないだろう。
築地に、なぜブランドを求めているのか、なぜ築地なら信頼に足るのか、それは築地市場という場所だからか、
明快に説明できるだろうか。卸や仲買人や老舗を信頼しているなら、それは豊洲へ移転しても基本的には同じ。
やはり消費者は、何となくブランド化した、観光地と化した築地に、ただ乗せられているわけで、それはそれで
別に悪いことでもないし、築地へ行って楽しんで、あるいは贅沢をして、たまに満ち足りた気分に浸るのもいい。
今までは、何となく築地を信じる風潮で支えられてきたかも知れないが、この際、思い込みをリセットして
ふつうの市場だと割り切るしかないのでは。特に築地への思いのない、庶民的な消費者は、所詮そんな程度。
もし、数値や科学をもって豊洲市場が安全であると立証できた時、それは築地や豊洲がブランドではなくなる
ことを意味しているのでは。あえて、既成の概念を壊すという期待も込めて、豊洲市場への移転には賛成します。
同じく匿名で
「築地」がなくなると困るのは、築地がブランドであることに恩恵を得てきた、市場に携わる人たちである。
(それは年月をかけて信頼を築き上げて来られたわけで、決して恩恵だけにあぐらをかいているとは申しません。)
また、観光地としてアピールしてきた東京も、大いに困るはずで、ほんとうは安心を強調したかったはずなのに
本末転倒になってしまった。小池都知事がどうというよりも、設計の構想や市場の主旨としての安全対策について
正論を持ち出せない(××のため地下の空間が必要で設けた、といった反論が出ない)ことに、組織の問題がある。
石原都知事の頃、今ほど築地は観光地でもなく、ただの巨大市場という認識しか無かったかも知れないけど。
その分、あまり築地に特別な思いも無くて、あの程度の扱いだったのだと、一連の証言から伝わって来る。
築地の方々は、自らに非のない風評ばかりで、憤りしかないはずだけど、真に冷静な感覚がある消費者なら、
いわゆる見る目がある人は、築地ではなく、人を見て、店を見ているはず。というのは空論なのだろうか。