今、話題の人工知能(AI)などで人気のPython。初心者に優しいとか言われていますが、全然優しくない! という事を、つらつら、愚痴っていきます

350.シュティレの捕獲

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初回:2024/02/07

 今回はエンジニアの仕事への取り組み方にも参考になるお話をしたいと思います。

P子「なんか、大げさに言ってない?」※1

 すでにタイトルから察しがついている方も多いかもしれませんが、『葬送のフリーレン』の一級魔法使い試験の第一次試験での課題です。

P子「どう関係してるのか、判らないわ」

1.メンバーで協力する

 まず、第一次試験での課題を整理します。

 ・隕鉄鳥<シュティレ>を指定日の日没までに捕獲すること
 ・その時点でパーティーメンバー全員が揃っていること

 この第一次試験では、指定された3名がパーティーを組むので、メンバーとして全員合格か全員不合格という事になります。ひとりだけ能力が高いとしても、他のメンバーが鳥の魔族に襲われたりしても失格になるという事です。

 例えば仕事でチームを組んだ場合、メンバー間には能力差があります。経験値が違う、得意分野が違うなどあるでしょう。もちろん圧倒的な能力を持った人もいれば、まだ新人で色々と能力に不安がある人もいると思いますが、やはりチームで取り組む必要があるでしょう。そんな場合、全員で課題をクリアするというのは大切な事ではないでしょうか?

P子「ぶっちゃけ、能力の高い人が一人で課題に取り組んだ方が効率いいんじゃない」

 その場合、その人が体調を崩すとか転職した場合、どうするのでしょうか?プランB は必要です。

 シュティレの捕獲に関しては、課題としてメンバー全員がそろっているという条件があるにしても、各メンバーの能力を上手く生かして捕まえる方法を取ったというのは、非常に良い戦略だったという事です。

2.メンバーを育てる

 企業の継続性を考えるなら、災害対策やネットワーク障害対応だけではなく、能力の継承も重要課題だと思います。つまり能力の高い人に『のみ』依存するのではなくメンバーの成長もきちんと考える必要があるでしょう。本来は組織として取り組むべき課題かもしれませんが、能力の高い人が教育するというのは一見時間の無駄に思えるかもしれませんが、企業継続性の観点から考えると、重要な事です。

P子「そんな人、いないじゃない」

 そのあたりは私の個人的な意見ですが、能力主義が進むと他人の育成なんて無駄なことに時間を使う位なら、自分の能力向上に時間を使いたいとなります。しかし完全に一人でプロジェクトを回せるだけの能力があったとしても時間(納期)の問題や雑務に時間を取られることもあるでしょう。そうなるとメンバーで協力して負荷分散しながら進める必要があります。

 実際のところ、会社として考えるなら能力の高い人を一人育てるよりも、メンバー全員の底上げを行う方が効率アップします。そして能力の高い人自身も他のメンバーの能力底上げに協力した方が、より高度な課題に取り組むチャンスが生まれるのではないかと思っています。

 シュティレの捕獲に関しては、メンバーと分断されても任せてみるという行動で自身の強みと弱みを理解させているようで良いと思います。

3.メンバーを陰でフォローする

 メンバーを育てるには、能力以上の仕事を与えることで成長を促します。では課題を与えてそのままにするのかというと、それでは成功体験を得ることができません。かといって全面的に手助けするのでもダメです。信頼しつつフォローする姿勢が大切です。

 シュティレの捕獲に関しては、メンバーの最も得意な領域に促すという手段でフォローしていました。

P子「陰でフォローになってないことない?」

 直接的な手助けではなく、自分たちの力で乗り切れるように外部から手助けしているので、陰からフォローでいいんです。

4.まとめ

 アニメの世界観ですが、現実世界の仕事の進め方の参考になると思います。これからもしっかり勉強していきたいと思います。

P子「何の勉強をするの?」

 ほな、さいなら

======= <<注釈>>=======

※1 P子「なんか、大げさに言ってない?」
 P子とは、私があこがれているツンデレPythonの仮想女性の心の声です。

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