ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。

レインメーカー (29) 評価と成果

»

◆アリマツ通信 2022.2.28
 新人事制度説明会
 先週22 日から25 日にかけて、次年度より適用される人事制度の説明会が実施されました。人事課より説明会のスライドに使用された資料が共有されています。業務都合で参加できなかった方はもちろん、参加した方も一度、目を通しておいてほしい、とのことです。
 資料はこちらから(PowerPoint 18 ページ)。
 内容は、CC 業務の中心であるSV さんの評価基準改訂、OP さんのSV 昇格基準改訂、勤怠ルール(遅刻、欠勤の罰則)改訂など、15 項目です。
 今年度も残すところ一カ月となりました。年度末で多忙な部署も多いと思います。コロナと花粉に気を付けて、新年度を迎えましょう。

 文 総務課 土井

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 「忙しいところすまんね」根津副部長が田代に向かいの席を示しながら言った。「例の家具屋のNARICS 対応の方はどうだ?」
 「まあ、何とか間に合うとは思います」田代は肩をすくめて答えた。「毎週のように追加要望が出てくるのは、ちょっと何とかしてほしいですが」
 「だ、そうだが」根津は隣の席に顔を向けた。
 「申しわけない」同席していた椋本副部長が笑った。「どうも営業の方が、イエスマンになってしまってるようでね。どうしても初めてのクライアントには甘くなるんだ」
 「新人くんたちも戦力になってきてますが、2 月は時間外の平均が60 時間を超えてます。3 月はもっと増えそうです」
 「何とか乗り切ってもらうしかないな」他人事モードがデフォルトの椋本が、今日も他人事のように言った。「クライアントに貸しを作ると思ってな。DX 推進室としても、実績を重ねるのはメリットになる」
 「横浜の営業は」根津が鼻を鳴らした。「いつも貸しを作るとか言ってるが、返ってきた試しがあるのか」
 「こっちにはこっちのやり方があるからね」椋本は受け流すように応じた。「名古屋セールス課みたいなオラオラ営業は性に合わんのさ。常に紳士たれ、がうちのモットーでね」
 「ふん。生粋のベイスターズファンのくせに」
 「地元だからね。君だって酒が入ると、燃えよドラゴンズを熱唱するそうじゃないか。それはともかく、多忙な田代くんを早く業務に戻らせてやってくれないかね」
 「来てもらったのは、次年度の体制について話をしておきたくてな」
 田代は姿勢を正した。
 「結論から言うと、田代くんから出ていたDX 推進ユニットの人員増は見送られることになった。人の出入りはないってことだ」
 「そうですか」
 半ば予想していたので、大きな落胆はなかった。
 「今年度に5 人配属したばかりだからな。さすがに二期連続で、というわけにはいかない」
 「経営会議もDX 推進室が一定の成果を出していることは認めているんだよ」椋本が補足した。「<コールくん>を駆逐するには至らなかったがね」
 「まあ、あのデブがただでさえ大きな顔を、これ以上大きくしなくなっただけでもマシってもんだ」
 口汚い言葉に紳士の椋本は顔をしかめたが、窘めるような言葉は口にしなかった。
 「来期こそは、新業務はもちろん、既存の業務もNARICS に置き換えてやりますよ。なので、派遣でも構わないので、要員増を検討しておいてください」
 「頭に入れておこう」
 頭に入れておく、か。前向きに検討する、善処する、などの類語だ。田代としては多少なりとも人員増の言質を取っておきたかったのだが。明確な否定でなかっただけマシだと考えるべきか。
 「期待しています。お話はそれだけですか?」
 「ああ、実はもう一つあるんだ」椋本が言った。「というより、こっちが本題かな。明日、3 月1 日に、4.1 付の人事異動が発表される。知ってると思うが」
 田代は頷いた。来期の人事異動は本来なら2 月中に発表される予定だったが、中旬頃から、数度にわたって発表延期のお知らせが通知されていた。もっとも、異動の対象となる当人には、1 月中には上長を通して連絡されているものだし、影響がありそうな関係部署には当人が事前に話を通して各種調整をするだろうから、急な辞令で大きな混乱になる、ということはあまりない。
 「DX 推進ユニットは出入りがない、ということなら、今、聞いたばかりですが」
 「うん。異動と同時に発表されるものがあるんだが、何かわかるかね」
 「? 何かありましたか」
 「昇降格通知だ。去年の7 月に田代くんも見ただろう」
 「ああ、あれですか」
 そういえば7 月に昇降格通知のメールが来ていた。全社員宛の一斉送信だ。部署名と、昇格○○名、降格○○名、の一覧が並んでいるだけの無味乾燥なExcel ファイルが添付されていた。
 昇格と降格は、役職に変化はないが、給与テーブル上のレベルが上下することを指す。よほどの不祥事や失敗をやらかさない限り、大抵の社員は毎年、等級レベルが一段階昇格するのが通例だ。業績や成果によっては、二段階、三段階上がる社員もいる。通知の内容が人数だけになっているのは、対象社員の特定を避けるためだろう。特に降格の場合、他の社員に知られたくはないものだ。
 昇進もそうだが、昇格と降格も前年度の目標達成度や、部門の業績、本人の貢献度などを考慮し、評価会議を経て、6 月中に決定となる。変更した基本給は、年度初めに遡及適用されるので、7 月の給与には4 月から6 月分の差額が加算(または減算)される。7 月には賞与も支給されるので、コロナ禍前は、7 月の給与支給日の夜は飲み会が盛んに行われたと聞く。
 「7 月だけかと思ってましたが、年度末にもあるんですか」
 「そうなんだ。これは、当年度内で、特筆すべき成果を出したと認められる社員に限って、次年度からの昇格を事前に発表するものなんだ」
 「それは知りませんでした」
 「だから昇降格通知と言っても、中身は昇格ばかりだ。7 月の通知と違うのは、こっちは部署名と氏名が発表になる。一種の表彰状のようなものだな」
 「そうなんですか」
 「実は明日の通知に」椋本は田代の顔を見つめながら言った。「DX 推進ユニットが載っているんだよ」
 田代は大きく目を見開いた。鼓動が早くなる。それはつまり俺が......
 「朝比奈さんだ」
 田代は作りかけた笑顔を凍らせた。
 「え?」
 「朝比奈さんだ」椋本は繰り返した。「明日、通知を見て驚くより、先に田代くんには伝えておこうと思ってな」
 動揺が全身に広がった。なぜ、と質問しようとして、田代は躊躇した。嫉妬していると思われたくはなかった。
 「朝比奈さんは、確かにいろいろやってくれていますが」声を平静に保つために、多少の努力が必要だった。「それでも、その、開発者としては経験も知識も、まだまだ不足していると思うんです。差し支えなければ、どこが評価されたのか教えていただけますか」
 田代の反応を予想していたように、椋本は事務的な声で言った。
 「女性活躍推進法というのを知ってるかな」
 「......いえ、すいません」
 「詳しくは後でググってもらえばいいんだが、要は女性をもっと活用してください、ってことだね。たとえば女性管理職のパーセンテージを何パーセント以上にする、みたいな目標と実施計画を立てて公表しなければならない。22 年度から、つまり4 月に改正されて、従業員101 人以上の企業に適用となる。うちも対象だね」
 「知っての通り」根津が続けた。「うちの従業員はバイトや派遣も入れると8 割が女性だな。それなのに管理職に女性はほとんどいないんだわ。ユニット長で町田CC 課と、沖縄CC 課に一人ずつ。課長以上になるとゼロだ。SV だと7 割以上が女性なんだがな」
 そういえばそうだなと、田代は組織図を思い浮かべた。対面や電話で、いろいろな部署の責任者と話をする機会があったが、女性の管理者はいなかった気がする。
 「でも、それは結婚や出産や育児で継続して勤務することが難しいから、やむを得ない状況なんじゃないですか」
 「ちゃんとデータを取ったわけじゃないが」椋本が穏やかに答えた。「まあ、そんなところだと思うよ。ただ、以前から、この状況が気に入らない人たちがいてね。彼女たちに言わせれば、結婚や出産なんてのは男性側の都合のいい理由付けに過ぎないんだとさ。つまり、そういうもっともらしい理由で、男性社員が女性社員の昇進を阻んでいるのが真実だというわけだ」
 どこにでも、その手のフェミニストたちはいるんだな。性差は理想の前に立ちはだかる現実的な壁なのだから、もっと別の建設的なことにエネルギーを使ってもらいたいものだ。そんな内心の声を押し殺して、田代は訊いた。
 「その女性何とか推進法と、朝比奈さんの昇格とどういう関係があるんですか」
 「4 月からの改正が明らかになったとき、一部の女性社員から声が上がったんだよ。うちの会社は具体的に何をするんですか、とね。何もしなくても罰則があるわけじゃなんだが、そういうわけにもいかないからね。経営会議は検討の上、別途連絡する、とか何とか言って誤魔化したんだが、今月になって、再び問い合わせて来た。検討はしてもらえたのか、と訊いてきたんだ。数日中に具体的施策の発表がなければ、全女性社員向けに、経営陣の対応を発表する、と言って」
 放置しておけば忘れてくれるだろう、と高をくくっていた経営陣は慌てた。とはいえ、就業規則や社員規程の改訂には、部長、本部長を中心とする検討会議を開き、従業員にもアンケート等で意識調査を行った上で、経営会議によって確定する、というルールがあるのですぐには無理だ。特に給与水準の見直しなどを伴う場合は、主要株主の了承も必要となる。
 「そこで急遽、昇格の対象者を拡大することにした。顕著な活躍が認められた"女性"を対象とした枠を新たに設けたわけだね。朝比奈さんは、その一人だ。QQS 案件におけるNARICS 活用に際して多大な貢献があった、というのが理由だ。まあ、これは事実だと言ってもいいからね」
 それだけではないだろう、と田代は陰鬱に考えた。新組織のDX 推進ユニットで昇格者が出れば、社内の女性社員に対してのアピールになる。中途採用一年目でも、努力と実力次第では認められることもあるのだと。新人たちよ、胸を張れ。臆することなく実績を積め、というわけだ。
 「つまり、政治的な理由だというわけですか」
 「田代くんが面白くないのはよくわかるよ」椋本は同情するように言った。「エンジニアなら、なおさら実力が認められないのは悔しいんだろうね。だが、田代くんも頭に入れておいてもらいたい。うちの会社で女性の意見を無視することはできないんだよ。OP もSV も女性が多い。特にOP は離職率も高いから、常に募集をかけていかなければならない。アリマツは女性を使い捨てにしている、なんて口コミが広がったら、誰もうちの採用ページを開いてくれなくなる」
 納得できてはいないが、自分が不平不満を口にしたところで、事態が変わるわけではないことも理解していた。田代は深呼吸を一つして肺の中の淀んだ空気を入れ換えると、何とか笑顔を作った。
 「そういうこともありますよね。勉強になりました。朝比奈さんはSV とのやり取りをこなしてくれているし、時々、鋭い発想力を見せることもあって、助かっていますから。ここは素直におめでとうと言うべきなんでしょうね」
 椋本と根津は安堵したような視線を交わした。
 「理解してくれてありがとう。田代くんなら、そう言ってくれると思っていたよ」
 「ま、私の昇進だか昇格だかは、7 月まで楽しみに待つことにします」田代は冗談めかせて言った。「今年度の成果には、会社も満足していただいていると思いますので」
 そう言った後、田代は二人の上司が自分の笑いに同調していないことに気付いた。
 「あの、どうかしましたか?」
 「田代くん」椋本が怪訝そうな目を向けた。「君、人事制度説明会に出なかったのか?」
 「人事......ああ、いえ、ちょっと忙しくて」
 「資料は?」
 「後で読もうと......ダウンロードはしたんですが」
 「忙しいのはわかるが、こういう会社の重要な説明会にはきちんと出席してもらいたいな。田代くんはDX 推進ユニットのリーダーなんだから」
 「すみません。人事制度がどうかしたんですか」
 椋本は小さくため息をついた。
 「簡単に説明するとだね......」
 田代はIT スペシャリスト職として採用された。これまでアリマツに存在しなかったが、DX 推進室/ユニットの設立と同時に生まれた職制だ。去年の4 月に間に合わせるために急遽作ったので、厳密な運用ルールは定まっていなかった。
 新人事制度では、他の改訂と合わせてIT スペシャリスト職についても明確な規程が定められた。IT スペシャリスト職では、本人が希望しない限り、他部門への異動は発生しないことが、他の総合職との大きな違いとなる。
 「そのことなら、暫定ルールということで入社前にも説明を受けていますが」田代は根津を見た。「根津副部長に」
 「ああ、そうだ」根津は頷いた。「そのとき、評価基準もまだ決まっていない、という話もしたのを憶えてるか?」
 記憶を辿った田代は、朝靄の向こうに見える壊れた灯台のようなおぼろげな言葉にたどり着いた。
 「......そういえば確かに」
 「何しろ開発部門の評価など、何をどうすればいいのかわからんからな。人事も慎重に検討を重ねたんだ。とにかく来年度には何らかの評価をせんといかんわけだからな」
 「それが決まったんですね」
 「こういうことだ」椋本が続けた。「IT スペシャリスト職の評価は、行動評価ではなく成果のみで行う。該当社員の専門領域のみをクローズアップした評価を行うべき、という考え方からだ」
 田代の反応が遅れたのは、理解が追いついていないためだった。
 「......つまり?」
 「次年度は昇進も昇格もない」温かみに欠ける声で根津が告げた。「現状維持ってことだな。今年度は十分な成果を上げたとは言えない、という判断だ」
 呆気にとられた田代は、相手が上司ということも忘れ、強い口調で詰め寄った。
 「NARICS を完成させたじゃないですか」怒気の一歩手前の声だった。「QQS 案件だってそれで成功したようなものです」
 「NARICS が<コールくん>に完全に置き換わっていたら、十分な、いや、十分以上な成果だっただろうな。残念だが、それが未達成である以上、100% の成果とは言えないんだな」
 「そうかもしれませんが......ちょっと条件が厳しすぎるじゃないですか。自分たちだけで何とかできる目標ではないわけですし」
 「うん、それはもっともだと思うよ」椋本が同情するように頷いた。「次年度はもう少し目標を緩和すればいい。とにかく、お互い、最初の職制であり、最初の評価でもある。うちはIT 企業じゃないから、開発部門のエンジニアの評価は前例がないんだ。システム課とは全然違うしね。手探りになるのは仕方がない。そのあたりの事情を汲んでもらえんかね」
 「......」
 「その代わりと言ってはなんだが」椋本は田代の怒気を逸らすように微笑んだ。「IT スペシャリスト職の評価は、他とはことなる幅で上下することも可能だ。他の社員だと、よほど目立つ成果を出さないと等級が一つ上がるだけだが、IT スペシャリスト職は一気に二つ、三つ上がることも可能だ。今回は現状維持でも、次回は大幅年俸アップだってあり得るんだよ」
 「それはそうかもしれませんが......」
 「何、心配いらんよ」笑い声が響いた。「田代くん、君、入社式のときに、自信はあるから任せろ、と宣言しただろう。それなりの成果を出せば、すぐに給与なんか爆上がりするよ。自信はあるんだろう?」
 そういうことではない、と思ったが、口には出さなかった。自信がない、などと口にすることはできないし、実際のところ、ある程度の自信は確かにあったからだ。頷きかけて、田代はあることに気付いた。
 「ちょっと待ってください。それならなんで朝比奈さんは昇格となるんですか? 成果という点なら、私と同じじゃないですか」
 「......そうか、知らなかったのか」
 「え?」
 「朝比奈さんは、IT スペシャリスト職採用じゃないんだよ。私はそれを提示したんだが、本人が辞退してね。自分は経験もスキルも足りないから、スペシャリストなどと名乗るのはおこがましい、と言っていた」
 なんだと。田代は愕然となった。ということは、イズミは特に大きな成果を出さなくても、失敗さえしなければ、毎年、順調に昇格していくのか。自分が停滞していたら、職位が逆転することもありうるではないか。
 田代の内心を読んだように、椋本が言った。
 「職位はどうあれ、田代くんがDX 推進ユニットの要であることは、今後も揺るがないよ」
 それを聞いても、田代の中のもやもやが晴れることはなかった。そんな言葉には何の保証もない。椋本はイズミが田代に代わってDX 推進ユニットのリーダーになることはない、と言いたいのだろうが、誰もがあり得ないと考えていたことが、いくつかの不幸な偶然が重なれば、前触れもなく現出するのが、この残酷な世界の真実だ。原発事故しかり、コロナ禍しかり。つい先日には、核保有国が他国へ武力侵攻するという事態に世界中が驚愕したばかりではないか。
 成果だ。田代は胸の奥にその単語を刻み込んだ。成果を出さなければ。何としても。

(続)

 この物語はフィクションです。実在する団体名、個人とは一切関係ありません。また、特定の技術や製品の優位性などを主張するものではありません。

Comment(13)

コメント

匿名

嫌な展開。

匿名

そこまで昇進・昇格にこだわる理由は、
やはり自身がTOPに立っていたいということなのかな?

それなら、スペシャリスト採用と一般採用(とは書いてないけど)を
分ける意味なくね?と思ってしまうけどなぁ。
少なくともこんな会社で昇進しても労力と給与のコスパ合わないと思うけどな。

匿名

田代は時代に翻弄されてちょっと可哀そうだな
生まれが10年早ければな

匿名

「というより」こっちが本題かな。明日、3 月1 日に、4.1 付の人事異動が発表される。知ってると思うが」

」が余計かな?

匿名

田代と同じ立場なのでうっ、てなった…。
昇進考えるならただの正職員でいいんだよ。
でも俺の場合は評価がないから目標設定とかもなくて気楽だけどねw

匿名

群れのボスでありたい・最優秀の個体でありたいというのはオスの本能みたいなところがあるよね。
邪悪なフェミニズムの対比として田代氏のオスの本能が描かれる感じなのか。

平凡な管理職

新卒で入社した会社がまさにこれだった(/。\)
金融会社でSE採用して、評価制度は営業用しかなく、SE評価は無理矢理それにはめるもんだから、上長次第、その上長が使い込みして裁判沙汰になれば会社に居場所なんか無いよね( ≧∀≦)ノ

まあ、色んな意味で勉強にはなったよ(^o^;)

匿名

リーベルさんの作品で初めて誰にも同情できない。

リーベルG

匿名さん、ご指摘ありがとうございました。
」は余計でした。

たむたむ

 本作で試されているのは登場人物(田代、イズミ)では無く、読者の俺らのような気がしてならない。冗談はさておき…、

 会社側(根津、椋本)はよく見ていないように見えて、実によくPJや人物を見ているな。そして会社が下した判断はイズミはメンバーだけじゃなくリーダーとしても優秀で今後も会社で活躍して欲しいと言うものだろう。そして田代はリーダー失格の烙印、会社には居ても居なくても良いと言う判断なのだろう。もしかしたら、会社を辞めて欲しいとまで思われているかもしれないな。

 田代の察しが良ければ、他に取る手段は色々あるが、「成果を出さなければ。何としても。」と思ってる時点でアレだし、むしろ本人にとってはその方が希望があるだけ幸せなのかもしれない。

 最後にもう一つ、1話から読み返して未だ確信はできていないのだが、やはり、リオへのセクハラは実際にあったのではと感じる。

匿名D

なんか田代氏はツイてないな。
イズミ女史は周囲もろともネガティブな状況に居合わせてしまう
という体質だか特性だか持っていたが、その発露か。


自分「だけが」成果を出せば良い、と考えているのが、
田代氏の傲慢であり限界だろうな。
本質的に、司令官よりも切り込み隊長のほうが向いているんだと思う。

たむたむ

いろいろ問題はありすぎるが、仕事に対してはまじめな田代君に逆転勝ちしてほしい(´・ω・`)。

匿名

嫌な展開。

コメントを投稿する