ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。

夜の翼 (15) 助っ人

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 ユアンが茫然自失に陥ったとしても、それはごく短時間だった。すぐに余裕と落ち着きを取り戻し、佐藤管理官に答えたユアンの顔に浮かんでいたのは素直な感嘆だけだ。
 「どうも、佐藤さん。正直......やられました」
 『いえいえ、リーウ・ユアンさん』佐藤管理官は穏やかに答えた。『そちらこそ、見事な手際でした。これは社交辞令ではありません。うちのチーフとPO が機転を利かせてくれなかったら、そちらのペースで交渉を行わなければならないところでした。ところで、そろそろ......』
 SUV が急にスピードを落とした。運転手の罵り声が聞こえる。窓の外を見ると、クリーニング店のロゴをつけたワゴンが数台、SUV に併走していた。私たちの軽ワゴンが誘導されたときと同じだ。
 『......こちらの応援が到着したようです。車を停めて、うちの職員を解放してもらえますか。400 メートル先に閉店したセブンイレブンがあります。駐車場に入れてください』
 「こちらには銃もあるんですがね」
 『御社に選択肢はありません。証拠が見たいですか? 見たいですよね』
 「いえ、別に......」
 『これです』
 次の瞬間、前方から何かが壊れる音が聞こえてきた。ワインボトルがたくさん入ったカバンを固い地面に落としたような音だ。運転手が再び口汚く罵る。続いて、助手席側から同じような音が響いた。インスマウス人が左前方を見ている。同じ方向に目を向けると、ドアミラーが破壊されているのがわかった。どうやら、ソード・フォースが狙撃したらしい。
 『次は』佐藤管理官が言った。『ヘッドライトにしましょうか。お望みなら誰かの目の間でも』
 「わかった、わかりましたよ。おい」
 ユアンの指示に、運転手は待ちかねたように応じた。ブレーキを踏み、ウィンカーを出して、セブンイレブンの駐車場に車を滑り込ませる。他の2 台も同じ行動を取った。
 SUV が駐車場の枠内に停車すると、ユアンは降参したように肩を落とし、苦笑しながら私を見た。
 「通信は遮断しているんですが、どうやって連絡を取れたんですか?」
 「それは企業秘密だ」私は微笑んでみせた。「ハウンドの情報収集も完全じゃなかったんだな」
 私がカズトに持ち出すように指示したノートPC は、リモートオペレーション用だ。横浜ディレクトレートのオペレーション環境に直接アクセスする機能を備えている。その通信方法は、Wi-Fi やその他のモバイル通信プロトコルではなく、EPR(アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼン) チャンネルだ。量子もつれ状態にある2 つの粒子を別々の離れた場所におき、片方のスピン状態を観測すると、もう片方のスピン状態が確定する、というあれだ。古典物理学の呪縛から解き放たれていない私にとっては、理解を超えた理論だが、肝心なのは、それが動作する、ということだ。
 もっとも佐藤管理官に連絡が取れたのは、カズトが私の言葉から、正確に意図を読み取ってくれたおかげだ。「フリビライザー」というのは、EPR チャンネルについての基礎理論が格納されたドキュメントフォルダ名で、PO は最初に講習を受けたときに必ず参照することになっている。カズトはEPR チャンネルを使えば、防衛本部と連絡が取れることに気付いてくれたのだ。
 PO 権限で可能な処理は、ロジックのチェックアウト/コミットだけなので、防衛本部に直接連絡するようなことは不可能だ。そこもカズトは正しく対応してくれていた。「グーゴル処理」はロジックをデプロイする際、不要なコメントを削除するプロセスのことで、PO が直接使用することはないが、周辺知識として頭に入っているはずだ。防壁ロジックの適当なソースのコメントに、現在の状況を記述してコミットすれば、QM 部に通知される。予定外のコミットなので、QM 部は目の色を変えて中身をチェックしたはずだ。そしてコミットしたユーザID がカズトのものであることがわかり、ロジックに差違がないことが確認できれば、必ず除外されたコメントを確認してくれる。
 時間的にカズトが記述できたのは、SUV の特徴と台数、おおよその場所ぐらいだろうが、それでも充分すぎるぐらいの情報だ。もしかすると、どれか一台のナンバーぐらいは記憶していたかもしれない。いずれにせよ、私たちが乗せられたSUV の位置情報の特定は、それほど困難ではなかっただろう。その後は想像でしかないが、きっと佐藤管理官は、すぐにドローンを飛ばし、SUV の屋根に軟着陸させたのではないだろうか。そこまで接近できれば、ノートPC に接続する方法は、私が知らないものを含めて何種類かある。
 私とカズトがSUV から降りたとき、他の2 台からもサチやPO たちが解放されていた。ソード・フォースのワゴンも次々に入ってくる。急停車した先頭の一台から降りてきたのはホレイショーの分隊だった。ワゴンからは数人のソード・フォース隊員が次々に吐き出され、SUV の運転手らに降車を命じていた。誰も目立つ武装はしていなかったが、ユアンの指示なのか、ハウンドの社員たちは抵抗する様子を見せなかった。
 「よお」ラフな半袖シャツ姿のホレイショーは、私に片手を挙げた。「おつかれさま」
 「早く対応してくれて助かったよ」
 「貸しはビールで返してもらうから気にするな」ホレイショーは通話状態のスマートフォンを私に差し出した。「あんたのボスだ」
 『台場さん』佐藤管理官は言った。『ケガはないですか?』
 「全員、無事です」
 『よかった。スピーカーにしてハウンドのユアン氏に代わってもらえますか』
 ユアンは、ソード・フォース数人に両腕を掴まれるようにしてSUV から連れ出されたところだった。その後ろにインスマウス人も続いている。私が手招きすると、ユアンは神妙な顔で近付いてきた。
 『改めての挨拶は省略させてもらいます』佐藤管理官の声は平静だったが、常に比べるとやや早口だった。『ユアンさん。ディープワンズのデータをいただきましょう』
 「では取引条件を詰めて......」
 『そんな時間はないんです』
 「そう言われましても、こちらもロハというわけには」
 『繰り返しますが、御社に選択肢はないんですよ。ホレイショー、お願いします』
 ホレイショーの手に、まるで魔法のようにサプレッサー装備のハンドガンが出現した。ホレイショーは躊躇うことなくハウンドの社員の一人に銃口を向け、トリガーを絞った。鈍い発射音とともに、まだ若い社員は膝を撃ち抜かれ、絶叫しながら転倒した。
 「やれやれ」ホレイショーは唇を歪めて私に笑いかけた。「最近は、奉仕種族より、人間を撃つことが多くなってきたな。この前のは、人間に擬態したグールだったが」
 『データを渡してください』佐藤管理官は冷たく告げた。
 ユアンは地面で呻く部下に青ざめた顔を向けた。身体が小さく震えている。何度か口を開閉させた後、やっと言葉が絞り出された。
 「こ、こちらの条件は......」
 『ホレイショー』佐藤管理官は最後まで聞かずに言った。『次、どうぞ』
 ホレイショーの手の中で再び銃口が跳ね、別の社員が足を撃ち抜かれた。私が乗せられたSUV の運転手だ。足を両手で押さえ、地面にうずくまっている。
 『ユアンさん、データを渡してください』
 「......」
 ハウンドの社員の一人が、緊張に耐えかねたように小さく叫び声を上げ、スーツの内ポケットに手を突っ込んだ。それが出される前に、ホレイショーはそいつに二発の銃弾を撃ち込んだ。ハウンド社員は絶叫しながら派手に倒れた。小型のハンドガンがコンクリートの上に転がり、乾いた音を響かせ、流れ出した鮮血が浸した。
 『今のはカウントしないことにしましょう』佐藤管理官は言った。『これが最後です。データを渡してください』
 ユアンは小さく舌打ちすると、ポケットにゆっくり手を入れ、そろそろと引き出した。USB メモリらしいスティックが2 本、指の間に挟まっている。ホレイショーではなく、私に差し出したのはささやかな抵抗のつもりだったのかもしれない。
 「暗号化は?」私は訊いた。
 「かけてませんよ」ユアンは拗ねたように言った。「ねえ、これじゃ、こっちは丸損じゃないですか」
 知ったことか、と言いかけて、私は考え直した。確かにハウンドはアーカムの敵対勢力ではあるが、ユアンの私たちに対する態度は紳士的だったし、物理的な暴力を行使することもなかった。
 「佐藤さん」私は呼びかけた。「話はどこから聞いてました?」
 『起動パラメータのあたりですね』
 「彼と」私は、黙って立っているインスマウス人を見た。「もう一人の取引条件は?」
 『聞いてましたが、受けることはできません』
 「提案に感謝すると言いませんでした?」
 『受けるとは言っていません』そう言った後、佐藤管理官の口調は少し和らいだ。『受けられない、というのは、拒否するという意味ではありませんよ』
 「ほう」ユアンの顔が輝いた。「考慮してもらえるんですか」
 『そうは言っていません』
 「どっちなんですか」
 『私が決められることではないんです』
 「権限がないということですか」ユアンは性急な口調で言い、スマートフォンにつかみかからんばかりに顔を近づけた。「だったら、上の人に話を......」
 『そういう意味ではありません。決めるのは、そこにいる人たちです。正確に言えば、そこにいる子供たちです』
 全員が怪訝な表情で顔を見合わせた。
 『時間がないと言ったでしょう。すでにサクラギ8A は始まっているんです。もはや状況にマッチしたコードネームではなくなっていますがね』
 その言葉が終わらないうちに、新たな車が駐車場に入ってきた。<みなとケーブルTV>のロゴが入った中継車だ。ATP が保有するオペレーション車両の一台で、特種用途自動車として正式登録されているはずだ。
 『台場さん、PO たちをオペ車に。すぐ出発します』
 「どこへ?」
 『港南台の横浜市立第二中学校』佐藤管理官は囁くように告げた。『シュンくんの学校です』

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 私たちが、シュンを追って横浜ディレクトレートを出た直後から、異変は始まっていた。二日後の可能性が高いと思われていたグールの出現が、市内四カ所から報告されたのだ。防衛本部はソード・フォースを急派して対応させた。出現したグールは、合計17 体で、いずれも市内の空き家から出てきたところを発見された。市民の被害はなく、目撃者も数名だったため、対応自体はすぐに終了し、サクラギ8A の総合管理を行うオペレーション運用管理室は、偶発的な発生だと考えた。
 ソード・フォースの配置が元に戻されたとき、市内11 カ所からグール発生の報告が入った。今度は各地点で一体か二体。繁華街や通学路に近く、ソード・フォースが急行する前に、二名の市民が犠牲になった。対応が完了する前に、さらに9 カ所でグールの発生が確認された。
 防衛企画課と分析二課が急遽シミュレーションした結果、ランダムに見えたグールの出現地点は、同心円を描くように狭まっていることがわかった。円の中心にあるのは、横浜市立第二中学校だ。
 カズトからソースがコミットされたのは、ほぼ同時刻だ。佐藤管理官は可能な限り最大限のリソースを私たちの捜索に投入し、おおよそ私の推測通りの経過の後、金沢区を走るSUV の集団を発見することができた。そして、真の敵がディープワンズであることを知ったのだった。
 その情報自体がフェイクである可能性も考慮しつつ、防衛本部はサクラギ8A の作戦要綱を一から再構成する作業に取りかかった。問題はディープワンズの出現方法が不明なことだ。量子的擾乱は探知されていないため、SPU からの侵入ではない。そうなると、以前から海底で棲息していた個体が投入されると思われたが、どのような手段で送り込まれるのか、どれぐらいの数なのか、どんな行動を取るのかが全くわからないのだ。そもそも、ディープワンズは外的要因による事故以外では死なない分、個体数が多くないし、人間社会に溶け込める外見ではないため、滅多に地上に出現しない。地上で何かを行うときは、インスマウス人を通じてそれを成すのだ。ミスカトニックにも接触データが少なく、動くかどうかわからない対応ライブラリしか存在しない。
 「それなら」港南台に向かうオペレーション車両の中で、私は佐藤管理官に訊いた。「どうやって対処するんですか」
 『古いライブラリをfork して作り出すしかないですね』答える佐藤管理官の背後では、防衛管理部の職員が、忙しく動き回っていた。『目視による観測情報取得が必要です。さっきハウンドからもらった生体データも合わせて』
 巻き上げたの間違いじゃないのか、とは言わず、私は別のことを訊いた。
 「シュンは無事なんでしょうね」
 『今のところは。警備チームはハウンドの妨害工作で足止めされていましたが、すでに別チームを送ってあります。偵察ドローンも飛ばしてあるので、中学校付近で何も異変が起こっていないのは確かです。いつまで持つかわかりませんが』
 「連絡は取れないんですか」
 『シュンくんが何も持っていませんから』
 「学校に連絡してはどうですか」
 『それが20 分ほど前から、一切、連絡ができなくなりました。電話は通じているんですが、誰も出ません。部活動などで出勤している教師の携帯電話にもつながらない』
 私は別のモニタを見た。ユアンが二人のソード・フォース隊員に両側を挟まれる形で座っている。別の車両の後部座席だ。
 『うちの部ではやってないです』ユアンは私の無言の問いに答えた。『ただ、米国の子会社の一つが、独自に作戦展開しているという報告があります。そこがやってるのかもしれません』
 「同じ企業体だろう。連絡取って止めさせられないのか」
 『指揮系統が全く違うんですよ』ユアンは肩をすくめた。『そもそも目的が違う』
 「目的って?」
 『あっちは加々見シュンくんを、自分たちで確保したいようです』
 「手に入れてどうするんだ」
 『さあ。輝くトラペゾヘドロンをコントロールできるとでも思っているんじゃないでしょうかね』
 「どうして言わなかった?」
 『訊かれませんでしたから』
 『その件については報告されています』佐藤管理官が言った。『ハウンド・グローバル・インダストリーが資金提供している民間軍事会社HG フォース&プロテクターサービスの戦闘要員19 名が、数日前からビジネスマンやバックパッカーに偽装して、入国しています。公安がマークしていましたが、ロストしたようです。どうやら港南台第二中学にいるようですね』
 「武装しているんですか」
 『不明です。火器を調達したとしても、入国後でしょう。現在、調査中です。武装しているという前提で対応オプションを組み立てます』
 「ちょっと待ってください」サチが言った。「すでに中学校付近にいるなら、シュンくんが危険ではないですか?」
 『シュンくんに危害が加えられることはないでしょう。シュンくんが死んだら、いえ、脳に軽微な損傷を受けただけでも、輝くトラペゾヘドロンは永久に起動できなくなりますから』
 「ドローンを中学校に飛ばしたらどうですか」
 『やりました』佐藤管理官は答えた。『9 機を送っていますが、100 メートル以内に接近した機体は全て通信が途絶えました。傭兵に撃ち落とされたんでしょうね。戦術能力は高いようです』
 「そんなのがいるなら、このまま我々が中学校に着いても妨害されるんじゃないですか?」
 『そうなんですよ』佐藤管理官は頷いて認めた。『ソード・フォースをぶつけたいところですが、下らない戦闘で戦力を消耗したくないし、付近は住宅街です。銃声が響けば、住民が通報するでしょう。このうえ警察までファクターに加えたくはない』
 「どうするんですか」
 『今、中学校の警備システムへのアクセスを試みているところです。状況がわかれば手の打ちようもあるので』
 「誰か人間を行かせればいいじゃないですか」
 『素人を送り込んでも、傭兵たちの配置などは読めないでしょう。かといってプロを送り込めば、察知され阻止されてしまう。そもそも、市内各所には、囮のグールが出現中なんです。そっちを放置しておくと、市民の目撃が増えてしまい、後始末が大変になります。ソード・フォースはそちらにかかりきりで、余剰人員などないんです。セクションD の救助に割いたことで、ただでさえ穴ができているぐらいです』
 「警備システムには侵入できそうなんですか」
 『この中学の担当者は、システムのメンテナンスに手を抜かなかったようで、少し手間取っています。こっちも、グールの対抗ロジック構築でPO がフル稼働していて、リソースが足りないんです』
 そのとき、カズトが声を上げた。
 「ちょっといい?」
 「どうした」
 「港南台二中だろ」カズトはバカにした口調で言った。「ナンバーワン・セキュリティのビーナスだよな。最新バージョンは19.4.7b。違う?」
 『......合ってます。もしかして侵入できるんですか』
 「任せろよ。市内の中学高校のセキュリティは全部、バックドアおさえてあるんだ」
 「あんた」リンが呆れたように言った。「なんで、そんなの知ってんのよ。女子更衣室とか覗いてんじゃないよね」
 「ほっとけ。なあ、普通のネットにつながるPC って、この車にあんの? できればLinux がいいんだけど」
 『用意させます』
 カズトには言いたいことと訊きたいことがいくつかあったが、とりあえずペンディングにした。
 「シュンを回収したら」私は佐藤管理官に訊いた。「そのままオペレーションを開始するんですね。でも、対応ロジックをその場で修正して間に合うんですか。古いライブラリ、ということは、Java 版でしょう」
 メンテナンスが入っていない古いJava ライブラリの場合、コーディングルールが現在とは異なっていることが多い。コメントが入っていないこともあるし、変数名の付け方などにも変なクセが見られる。現在ではほとんど残っていないが、以前は空白行を作らない、変数名は17 文字以内にする、変数に使える文字に制限がある、数値の定数に使用できるのは素数のみ、などといった謎ルールが大量にあったのだ。セクションD でも、オペレーションの都合上、古いJava ソースから、Python に作り直すことがたまにあるが、そんなときはPO たちから盛大に文句が上がっている。
 『その点は心配なく』佐藤管理官は微笑みながら答えた。『優秀な助っ人を手配してあります。Java ライブラリのスペシャリストです』
 「セクションM のことじゃないでしょうね」
 『セクションM はグール対応で手一杯です。セクションM に限りませんが』
 「じゃどこが」
 『うちのセクションのPO ではありません。外部のフリーランスの人です。無理を言って来てもらいました』
 モニタの映像が左右に分割され、右側に新しい映像が表示された。40 代前半ぐらいの見知らぬ女性のバストアップだ。通常のオペレーションルームではなく、ネットカフェの一室のような狭い個室に座っている。女性は何かに怒っているように、険しい顔つきでカメラを睨んでいた。
 『どうも』女性はぶっきらぼうな声で言った。『星野といいます。夏休みで家族旅行中だったのに、強引に拉致されて、連れてこられました。なんでもいいですから、さっさと始めてください。早く帰りたいので』

(続)

 この物語はフィクションです。実在する団体名、個人とは一切関係ありません。また、特定の技術や製品の優位性などを主張するものではありません。本文中に登場する技術や製品は実在しないことがあります。

Comment(10)

コメント

がーがー

星野さん来たー!

匿名

東海林さんも来る???

匿名

10人いる!から1年ぶり、相変わらず外部の助っ人星野さん笑 (目測年齢は果たして?)
10人いる!の侵入者はインマウス人だったのかハウンド関連だったのかw

匿名

インマウス人だったら臭いでわかるんじゃ…

へなちょこ

星野さんだー。また巻き込まれてる(笑)

匿名

そして対応後は記憶を消されるのかしら・・・

mo

星野さん!
あのままアーカムに採用されたのかと思っていたら、まだ助っ人枠なんですね。
時間軸が前ってことはなさそうだし、何か訳ありでフリーのままなんですかねぇ…

匿名D

をを、星野さんの登場だ。
前回からスカウト対象として目されていたし、
佐藤管理官は無為に時間を過ごすような方じゃなさそうだし、
手ぐすねを引いて仕込みに勤しんでいたんじゃないかしら。
そっちの方も楽しみにしています♪

佐藤管理官にたらしこまれてしまうと、それはそれで残念な気もしますが。
引っ張るだけでも楽しいネタですし。

匿名

フリビライザーのグーゴル処理、安全装置の解除じゃなかった

通りすがり

カズト大活躍

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