攻撃に対して「ハックされにくい人間」に

「気をつけよう」だけでは、もう守れない。

»

e4b48335-49ce-41b5-a2ee-f458e5fa8626.png

最近、そのことを強く感じています。

ルールもある。
教育もある。
技術もある。

それでも、インシデントは起きる。

現場では、人は疲れ、焦り、時間に追われ、圧力の中で判断しています。

人は、理解した通りには動かない。

私は、そこに現代のサイバーセキュリティの難しさがあると思っています。

AIによって、攻撃も、情報量も、スピードも増えました。私たちは以前よりも、ずっと「反射」で判断させられやすい環境の中にいます。

だから私は、「もっと気をつけよう」ではなく、

どうすれば、
人が壊れず、
立ち止まり、
相談でき、
回復できるのか。

そこを考え続けています。

その試みの一つが、私が考えている「デジタル避難訓練」です。

知識を増やすだけではなく、安全に失敗できる場所をつくること。反射ではなく、"間"を取り戻すこと。そして、人を責めるのではなく、人を支え、育てるセキュリティへ少しずつ変えていくこと。

最近、本を出しました。

でも、本を書くこと自体が目的ではありません。

本当にやりたいのは、「実装」です。

今は、初めてのワークショップに向けて準備しています。

正直、不安もあります。でも、TEDx、学会、研究、現場で話してきたことを、今度は実際に社会の中で動かし始めたいと思っています。

Human-Centered Cybersecurity(HCC)は、まだ小さな考え方です。

だからこそ、同じ違和感を持つ人たち、一緒に実装していける仲間に、少しずつ出会えたら嬉しいと思っています。

#HumanCenteredCybersecurity
#CyberJudgment
#DigitalEvacuationDrill
#CyberResilience
#HCC
#Cybersecurity

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する