株式会社ジーワンシステムの代表取締役。 新しいものを生み出して世の中をあっといわせたい。イノベーションってやつ起こせたらいいな。

Winnyとマジコン、そしてシリアル掲示板

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 かなり前の話です。弊社でこんなソフトを製造しているのですが、突然、アクセス数が増えて、かなりの本数がダウンロードされるということがありました。@ITとかCodeZineとか、CNetとか2chとかに載っても(載せても)微増なのですが、それとは比べ物のにならないぐらいのダウンロード数でした。

 それで「どんな強力な人が紹介してくれたのか」とうれしくなって、「御礼をしなくては」とアクセス解析をしたのですが、ダイレクトアクセスばかりで分かりません。それで「メールマガジンかな」と考えて関連しそうなメールマガジンを探したりもしました。

 しかし、どうしても分かりませんでした。

 それで、もう一度冷静にアクセス解析してみた結果、Google Analytics のリンクで飛べないリファラーが2回あります。タイミング的にそのドメインからのアクセスが起点になって爆発的なアクセスになっているのではないか? と思い、それでドメイン名で検索してみたところ……有名なシリアル掲示板なるものでした。

 どおりで、ダウンロード前のアンケートに入力されるメールアドレスに生きているものがほとんどなく、たまに生きてるアドレスも他人のもので、本当のメールアドレスの持ち主から苦情の電話がかかって来たりする。さもありなん。

 たかだか数万円のソフトのためにシリアルの解析をするなんて「そんな暇な奴はいないだろう!」って高をくくっていたのが悪かったのですけれど……。

 その掲示板の上位表示がなくなった時点で、ダウンロードもされなくなりましたが、ダウンロードのピークを見るに、わたしは知らなかった掲示板でも、ここのコラムより絶対にアクセス数が多いと思います。くそー!

 実はとっても有名な掲示板なのでしょうか。いろんな意味で凹んでしまう事件でした。

 バージョンアップに際して、そこに載っているシリアルはもちろん使えなくしましたが、他に対策をしてないので、また破られるのでしょう。

 まったく、めんどくさい話だ。

◇    ◇    ◇    ◇

 わたしはゲームをしないので最近までマジコンの意味を知なかったのですが、日本橋(大阪の電気街)で堂々と看板を出していますし、マジコンは違法とはいえないようです。Winnyの作者にも無罪判決が出ました。しかし、マジコンもWinnyも、主たる目的として「違法コピーのために存在している」といって過言ではない。

 知り合いどおしで合法的にデータのやり取りをするなら、敢えてWinnyは必要ない。「P2Pの技術」と「Winny」は同列じゃない。個人的にマジコンとWinnyの違法性は、ほぼ同じと考えています。

 多くの技術者がいってるように、確かにP2Pのような技術が否定されると問題ですが、だからってWinnyが正しいとはならない(ハズ)。微妙だな~。

◇    ◇    ◇    ◇

 それはさておき、なぜ、このような製品を作ったかというと、生産性を上げたかったからです。

 バインドさせて簡単に画面が作れると非常に生産性が上がる。ダミーのストアドプロシージャをバインドさせれば画面はあっという間に完成するのですが……。

 しかし、製品を使っていただいている方からの質問などを総合するに、まず、空で画面イメージを作って、その後、テーブル設計、ロジックの組み込みと進めているようだ。

 なかなか意図が伝わらない。

 もちろん、お客様に使い方を強制するわけにはいきませんけれど、サンプルの動画もあまり見てはいただけてないようで。

 そんなわけで、今回はサンプルの動画も大幅にやり直しました。弊社が誇る美人社員にナレーションも入れてもらいましたので、ぜひ、ご覧いただければと思います。

◇    ◇    ◇    ◇

 いろんな現場を見ていますが、つくづく、新人に対してでなくベテランに対して「SQLの教育が足りない」と感じる。

 ベテランにとって、アルゴリズムのないSQLは違和感があるのは理解できるけれど、SQLは、Javaよりも.Netよりも古い古典的な言語で、.NetがJavaに、JavaがRubyに置き換わっても使われるであろう息の長い言語です。

 しかも、ユーザ向けに作られた簡単な言語で、コーディング量が激減している。嫌がっている人も嫌々ながらも使っているのですから、ちゃんと使ったら良いと思うのですけどね……。

 Javaだ! フレームワークだ! ってややこしいことをいっている人が大勢いる。そういう人が作ったものって、JavaとDBって全然疎結合になってない。言語のスパゲッティになっている。本当に疎結合にしようと思えばストアドプロシージャにDB上で完結する処理を入れるのが一番です。

 ストアドプロシージャにしたらメンテできないとかいう話も、なんだかな~。慣れてない人はどんなことでもできませんわな。

 慣れるには、最初にちゃんとした教育が必要なんだけれど、極めて初期の段階で「SQLは極力使わない」とかいう方針を打ち出しちゃうと教育しようがないし、本当にどうにかならないものか。

 前にも書いたけれど、初級シスアドでこのレベルです。

 初級シスアド 過去問題 平成14年度 春期 午後(問4)

 初級シスアド 過去問題 平成16年度 春期 午後(問1)

 新人の大抵はこの程度できるのに、上司が「EXISTSを使うと理解できなくなる」なんて堂々といったりしたら、詐欺師と同じです。

 「新人やユーザが受ける試験程度の能力がない人」がプロとして存在できるなんて、コの業界以外にあり得ないと思うけど……。どうにかならないものか。

Comment(60)

コメント

インドリ

>どうにかならないものか。

経営者とエンドユーザーがちゃんと考えることだと思います。
しかしながら、日本には「よきに計らえ」という人任せ文化があり、
経営者は無知でもいい、お客は看板を信じていればいいという盲信がまかり通っています。
そういった状態を打開するには、私のようなフリーエンジニアに評価をさせるのが一番だと思います。
でも、その発想自体がないんですよね・・・
詐欺にだまされやすい国民性が出ていると思います。
心理学者によると、信じることから始めて、迷信で動きがちな日本人はかなりだまされやすい体質だそうです。
そういった騙されやすい精神構造が土壌にあるのでどうしようもないですorz

Soda

体験版の配布って色々考えますよねぇ。
できるだけ製品と同じものにしたいんだけど、不正に使われるとガッカリなわけで(^^;
プロテクト関係も余分に金がかかるだけだから、本当は無くしたいんだけど・・・

>どうにかならないものか。

あと20年ぐらいですかねぇ、パソコンに抵抗がない世代がそれなりの役職につくのは。
進化が早いんでしょうね、新しいことがどんどん出てくるし。
必要に迫られないと、新しいことを覚えるタイミングも少ないんだと思いますね。

時間が解決するのを待つか、覚える価値を気づかせるぐらいのなにかを与えるかってとこですかね。
圧倒的なパフォーマンスの違いとか、肌でなにかを感じさせない限り、駄目なんでしょうねぇ。
後はーそのような環境に我慢できずに独立する人が増えるのを祈るとか(^^;
独立するには、経営の技術が別途必要になるので、難しいんですよねぇ。

>インドリさん
>経営者は無知でもいい、お客は看板を信じていればいいという盲信がまかり通っています。

経営者は、プログラム技術には無知でもいいと思うし、看板で仕事をもらえるということは、相当な企業努力の結果でしょう。
まぁ、経営の技術が無ければ会社潰れてしまいますが(^^;
お客はそんなにバカじゃないです、バカばかりなら中小のソフト企業はもっと儲かってるでしょうw

>そういった状態を打開するには、私のようなフリーエンジニアに評価をさせるのが一番だと思います。

なんとなくズレた話に思えますが、文脈から評価ってのは、作った製品の品質かなにかを対象にしていると思います。
それを評価できるのは、お客だけじゃないですかね。
どんなに優れた技術で作られていても、お客が満足しなかったら、それはゴミなわけです。
素晴らしく洗練されたSQLで10倍の速度で処理できたとしても、恐ろしくくだらない機能をお客の望んでいて、それが無ければゴミになるのですよ。
逆に、1/10の速度で処理できなくても、そのくだらない機能があるだけでお客は満足するかもしれないのです。

ここがチューニングだけで商売をすることの一番難しいところなんですよねぇ。
パフォーマンスってのは相当大きな数字の差がでない限り、評価されないとこなんですよねぇ。
先の例の10倍だって、1秒が0.1秒になるのと、10時間が1時間になるのでは大分違うんだけど・・・
その10時間を深夜行っていたのなら、1時間になっても、あまり意味がないかもしれないし(^^;

プログラマ的には、凄く評価して欲しい部分なんだけどなぁw

インドリ

ズレて受け取っていますね。
この記事の本文を読めばわかるはずです。


>経営者は、プログラム技術には無知でもいいと思うし、

そんな事言っているから基礎レベルのSQLも出来ない人が出世してデスマーチの元凶になっているのです。
いつまで乃木大将を作り続けるつもりなのやら・・・
何も知らない人が売ること自体が無責任だと言う事に世間は気づくべきです。
知らないものを売るという行為は、「何か分からんけど売る」という大変いい加減なものであり、耐震偽装マンションを売る以上に酷いかもしれません。
分からないものを管理出来ないという単純な事を世間は把握するべきです。
何時まで魚かどうかも分からない魚屋さんを許すのですか?


>それを評価できるのは、お客だけじゃないですかね。
どんなに優れた技術で作られていても、お客が満足しなかったら、それはゴミなわけです。

その判断をお客様がしないから問題なのです。
ゴミと言う勇気がなく、「分からないからこんなものか」と納得してしまいます。
分からないのであれば鑑定させるという発想すらありません。
宝石は鑑定士に頼むのに、システムは鑑定に頼まないのです。
たとえ何億円であっても・・・

インドリ

兎に角お客様が当たり前のチェックをし、経営者が人をちゃんと管理出来ればこの業界はもっとまともになると思います。
でもこれは当たり前のことであって、その当たり前の事すらできないから駄目なのです。

セロ

言い方を変えれば、そこまで手間をかけてもその製品を欲しがった人がいたと。
素晴らしい商品であったことの一つの証明と考えれば少しは気休めになりますかね。

自分にとってはMicrosoft Office AccessのクエリはSQLの勉強になりました。
クエリを作ってSQLビューで表示させて、中で何をしているかとか。
まあ商用のシステムをAccessで作るのはまれでしょうから、個人勉強の範疇でしょうけどね。

>その判断をお客様がしないから問題なのです。
判断ならしてるでしょう。ゴミなら売れないだけです。
つか経営者オブジェクトにもお客オブジェクトにも技術評価メソッドを持たせるんですかね。

インドリ

>判断ならしてるでしょう。ゴミなら売れないだけです。
看板だけで売れている事も多々あるのが事実です。
そうでないとSQLも知らない人が大手を振って指揮なんかしていません。


>つか経営者オブジェクトにもお客オブジェクトにも技術評価メソッドを持たせるんですかね。
お客様は先方の言葉を鵜呑みにし「○○会社みたいな大手が言うんだから、ITってなんかわからんけど、これぐらい出来るものらしい。」で済んでしまっているところが多々あります。
騙されやすい体質なのです。
と言っても騙されたと分かっている場合も、責任者が自分の利益だけを考えて、「ITってこれぐらいしか出来ないもんなんですよ」といって終わらしている場合も多々あります。
そのお客様の会社も責任者が言う事を信じているので、会社を圧迫するシステムが乱立しています。
お客様がもっとシビアにチェックしていれば、これ程いい加減な業界になっていないでしょう。
いい加減でも儲かるからこの業界は現状のままなのです。

セロ

IT業界側のチェック機構が甘いって話なら同意ですが、その原因を客のせいにするのは駄目でしょう。

Soda

>インドリさん
>ズレて受け取っていますね。

ん?会話として成立しているような感じですけど・・・どこがズレてるのでしょうか?

>そんな事言っているから基礎レベルのSQLも出来ない人が出世してデスマーチの元凶になっているのです。

えーと、インドリさんが言ってるのは経営者ですよね?
生島勘富さんが嘆いているのは、経営者ではなく、プログラマの上司じゃないんですか?
そのぉー経営者といったら、社長とかー会長とかーそういう人達だと思うのですが・・・
そして、嘆いているのは技術力不足というか知識不足というかーそういう点であり、お客に対してうんぬんってのは別の話だと思うのですよ。

でね、物を売るときに重要なのは、中身の構造じゃなくて、その物でなにができるかってことだと思うんですよ。
買う側からみたら中身ってのは本当にどうでもいいんですよ。
重要なのは、買いたい人の要望が叶えられているかどうかだけです。
それは、速度かもしれませんし、安全性かもしれません。
場合によっては、見た目かもしれません。

このように、買う人の数だけ基準が異なるものを、どうやって宝石などに例えることができるんでしょうか?
仮に、インドリさんが「最高の物」と判断したものがあったとして、それが、買う人にとって最高とは限らないでしょ?
基準が存在しない鑑定という行動自体、ナンセンスだと思いますが、いかがでしょうか?

>ゴミと言う勇気がなく、「分からないからこんなものか」と納得してしまいます。

えっ、そんなお客がいるんですか?
少なくとも私の周りにはいないタイプですね。
プログラムなどわからなくても、自分のやりたいことができるかどうかぐらいは誰でもわかると思うのですが・・・

>いい加減でも儲かるからこの業界は現状のままなのです。

その・・・儲かっているなら、今年仕事切られるような人は少ないと思うのですが・・・
原価が理解されにくいソフトウェア産業は特に厳しい要求を突きつけられる状態だと思っていましたが・・・世間的にはそうじゃないのかな?
自分のとこの会社だけだったら泣ける現実だ(^^;;;;;;;

放浪者

>経営者は、プログラム技術には無知でもいいと思うし、
同意です。
カルロス・ゴーン氏にエンジン設計能力がないからといって経営者として無能とはいえない。
方針を決定し、部下に仕事を任せ、信賞必罰で評価するのが経営者だと思います。

乃木将軍の問題は、結果の出せない伊地知参謀を更迭せず、その作戦を用い続けたことです。
乃木将軍自身の戦闘能力を問うことは意味がありません。

>IT業界側のチェック機構が甘いって話なら同意ですが、その原因を客のせいにするのは駄目でしょう。
納品物のチェックもしない顧客には問題があると思います。
その辺りにコンサルとしての生島社長の出番があるのでは?
#潜在需要を掘り起こすのがたいへんそうですけど...

インドリ

>カルロス・ゴーン氏にエンジン設計能力がないからといって経営者として無能とはいえない。

こういうふうな意見には同意します。
ただ、何というか、SQLも出来ない人を放置し続けたりする人事管理の甘さが、経営者として非常に問題です。
そんな経営者とカルロス・ゴーン氏を比べられないと思います。
カルロス・ゴーン氏は自社の商品ぐらい把握していたでしょうし、人を見る目はあったはずです。
私が思うに、経営者というものはそれこそ全社的視点から効率化を推進できる人物でなくてはなりません。
APIの仕様とかそんな細かい事ではなく、全社単位の管理能力が必要になると思うのです。
その点ビルゲイツ氏が良い例です。
彼自身はあまりプログラミングしてませんが、まったく無知と言うわけでもなく、人をコントロールする力や、将来を見越す眼力などを兼ね揃えていました。
彼をプロがラマとして超える人は沢山いると思いますが、経営者の総合的能力では世界最高レベルと言えるでしょう。
その点、自社の商売を把握していないという点で無知でもいいは間違いで、ハッカーでなくてもいいが、自分の売っているものや世の中の動きを把握し、全社的な手腕を持っている人物が経営者と言えると思います。
そもそも自分の売っているものをまったく知らないとか、人を見る目がまったくないというのは商売にならないレベルだと思います。
自分がまったく知らないものを売って商売が成り立つ程甘い世界だとは思えません。
普通ならばね。でも、日本は甘いんだよね・・・
○○さんの会社ならばとか、○○さんの紹介してくれたところだから・・・とか看板で判断し中身を考える事を放棄しています。
これでは詐欺に弱いと心理学者に言われるのは当然ですよね。

セロ

>放浪者さん
製品の品質についての責任は、基本的に製造者側にあるものだと思っています。
いままで品質の向上を怠ってきたツケの責任を、客に押し付けるのは違うんじゃないか、と。
そうやって外に責任を取らせようとする体質が一番の癌であると考えています。

放浪者

>セロさん
セロさんの言うことは良識のある製造者のあるべき姿なのだと思います。
でも実際には、餃子やコロッケによくわからないものが混入されます。
顧客の立場に立ったチェック機能がなければ、モラルは維持できないと思います。

セロ

>放浪者さん
このエントリはそれをさせないためにはどうしようか?という話だと認識しています。
生島社長も前回のコラムにて、顧客側に立ったチューニングのサービスを始めるとおっしゃっています。
IT側のチェック機構としてこうしよう、ああしようという話ですよね、と。

#原因の糾弾大会がしたいならその場所はここじゃねぇだろっていう。
#(この一文は放浪者さん宛てではありません。念のため)

>経営者は、プログラム技術には無知でもいいと思うし
ってのは私も同感です。

放浪者

>セロさん
どうも私は空気読めないみたいで(笑
失礼をば

皆様、おはようございます。

忙しくて議論に参加できてなくって申し訳ない。
SIerの経営者なら、ある程度の技術の知識は必要でしょう。

カルロスゴーンはエンジンの技術を知る必要はないけれど、素人レベル同等以上は知識を持っているハズです。
持ってなかったら話にならないでしょう。
部下の言うことをジャッジすることが出来ません。

初級シスアドというのはエンドユーザ(素人)のレベルでメンテできる、つまりエンジンで言えば、エンジンオイルを自分で変えれるレベル。
自分ではエンジンオイルを変えるなんて出来ないって人も居るけれど、出来る人もいますわな。

経営者どころか、現場に出ている技術者がそのレベルにないというのは、もう、詐欺というか、悪い冗談というか。

つまり、このぐらいは素人レベルですが、出来ないって人は掃いて捨てるほどいる。

  SELECT 
    資格取得履歴表.社員番号,COUNT(*)
  FROM 資格取得履歴表,社員表
  WHERE 資格取得履歴表.資格番号 
    IN (SELECT 前提資格表.資格番号
      FROM 前提資格表
      WHERE 前提資格表.職位番号 ='02'
      )
    AND 資格取得履歴表.社員番号=社員表.社員番号
    AND 社員表.職位番号 ='02'
  GROUP BY 資格取得履歴表.社員番号
  HAVING COUNT(*) >=
       (SELECT 職位表.取得資格数
        FROM 職位表
        WHERE 職位表.職位番号 = '02')

※ INNER JOINを使うべきだし、HAVING以降はとってつけた感が否めないけど。

インドリ

セロさんから何か誤解されているようですが、私はお客様が一番悪いと言っているのではありません。
どちらかと言うと善良なお客様を詐欺している行為に怒っています。
ただ、全ての会社が善良かと言えば、そうでもない会社もあります。
悲しい現実ですが、お客様にもチェックする気持ちが大事だと思います。
後、明らかにサボっているであろうSQLも出来ない人に騙されている製造側の経営者も問題があります。
部下の怠惰を見抜けないのでは経営者としていかがなものかと思います。
ですから手段としては、チェック機能(自浄作用)を中小企業&フリーエンジニアで構成するしかないという事です。
チェック機能がない宝石商みたいな変えなくてはなりません。

インドリ

おっとごめん間違った。

誤:チェック機能がない宝石商みたいな変えなくてはなりません。
正:チェック機能がない宝石商みたいな体質を変えなくてはなりません。

Soda

>生島勘富さん
>部下の言うことをジャッジすることが出来ません。

判断基準の1つってとこですかね。
ソフトウェアって営業するのに、中身のコードを説明する必要って無いじゃないですか。
使う人の判断って、ソフトを動かした時の挙動が全てだと思うんですよ。
経営者に必要なのは、自社製品の特色を把握し、他社との違いをアピールできるかどうかってことじゃないかなと。
中身のコードを知らなくても、自社製品の特性を知ることは可能だと思いますし(^^;

ソフトウェアの中身から判断するのも1つだと思いますが、そこで判断できるのは判断する人の技術力が基準ですよね。
それ以上に他社が何をやってるのか、どこまでできているのかってのが大きいんじゃないかと。
まぁ、他社のソフトを全て目の前で確認できるわけじゃないので、仕方が無い部分もあるんですが(^^;

後は、信頼できる部下がいるかどうかって部分もあるのかなぁ。
経営者が中身のコードを気にするってのは、そのコードを信頼してないってことだと思うんですが・・・
生島勘富さんの場合は、経営者でもあり、現役の技術者でもあるから信頼ってのとはまた違うのかな、自分がわかる範囲での不備は取り除きたいだろうしw

生島勘富さんが感じてる上司のSQL知識不足ってのは、素人が知ってることを知らないってレベルの話でいいんですよね?
でもって、経営者に必要な技術知識ってのは、その辺りのレベルってことですよね?
こー何も知らない人と会話して恥ずかしくないレベル+αというか・・・

インドリさんが主張している知識不足と少し温度差を感じるんですが・・・読み取り方あってるかな(^^;
いや、コメントが増えてくるにつれて、必要とされる知識がなんなのかが変化してるような気がして・・・

>インドリさん

誤解はされるものではなく、させてしまっているものだと考えたほうがネット上の摩擦は少ないと思いますよ。

>ですから手段としては、チェック機能(自浄作用)を中小企業&フリーエンジニアで構成するしかないという事です

なぜそこでフリーエンジニアが出てくるのか理解できませんが・・・
競争が存在する市場では、粗悪なものは自然と無くなりますよ。
何度もいいますが、お客はバカじゃないんです。
お客が別の商品を選ばないのならば、競争が存在できない状態なんでしょう。
もしくは、その製品に満足している状態ですね、それに対して「もっと良いものができる」と主張しても意味のないことです。
営業はそれを主張しないといけないので厳しいんですが(^^;

前回も書きましたが、判断基準が存在できないものをどのように判定するのでしょうか?
また、その判定結果は、インドリさんが否定する看板となにが違うのでしょうか?
「チェック機構が判断してOKを出すから安心だ」に代わるだけじゃないの?

実は既にゲーム業界では類似したものが存在しています。
そして、その機構がなんの役にも立たなかったことも、私自身の経験で存在しています。
興味があるかたは「カルドセプトサーガ」「猿楽庁」で検索するとわかると思います。

士郎

こんにちわ。

>生島さん
>つまり、このぐらいは素人レベルですが、出来ないって人は掃いて捨てるほどいる
これは、ご自身の過去の経験で実際に感じたことなのでしょうか?


>インドリさん
だんだん書き込み内容が激しくなってきているような気がしますが(笑)。

>看板だけで売れている事も多々あるのが事実です。
>そうでないとSQLも知らない人が大手を振って指揮なんかしていません。
看板だけで売れるって言うのはわかるなー。
過去にひどい目に合わされたのでしょうか?

生島さんもインドリさんもカキコ見てるとかなりSQLができる方というのは
分かります。

放浪者

>ですから手段としては、チェック機能(自浄作用)を中小企業&フリーエンジニアで構成するしかないという事です

たしかにフリーだと社会的に受け入れにくいものがありますよね。
情報処理のシステム監査技術者試験ってそれが目的なんじゃないんですか?

公認会計士みたいに認知されるとベストなのかもしれないですけど
会計の場合、社会的信用や上場基準で必要っていうインセンティブがあるんですけど
ITの場合、特に社内用システムだったりするとインセンティブ(外圧?)が無いから進み難いのかな?

皆様、こんちには。

続きの記事にも書きましたが、

  SELECT 
    資格取得履歴表.社員番号,COUNT(*)
  FROM 資格取得履歴表,社員表
  WHERE 資格取得履歴表.資格番号 
    IN (SELECT 前提資格表.資格番号
      FROM 前提資格表
      WHERE 前提資格表.職位番号 ='02'
      )
    AND 資格取得履歴表.社員番号=社員表.社員番号
    AND 社員表.職位番号 ='02'
  GROUP BY 資格取得履歴表.社員番号
  HAVING COUNT(*) >=
       (SELECT 職位表.取得資格数
        FROM 職位表
        WHERE 職位表.職位番号 = '02')

は、初級シスアドの穴埋め問題の穴を埋めたものです。(インデントも直したけど)

初級シスアドって手に職のつもりでがんばって取った非技術者のOLや主婦も大勢います。職業技術者ではなくエンドユーザの資格です。

つまり、このぐらいができないのは、技術者どころか素人以下なのです。
そりゃ、ネットワークしか関係ないとか、組込みしかしないとかいう人は別ですけどね。

ところが、現実問題として、このぐらいできないマネージャ・リーダクラスは掃いて捨てるほどいます。

その人たちが、開発初期に開発標準や指針、方針を立て、要件定義や基本設計をやるのです。プロジェクトのスタートラインから素人以下ってわけです。

若い子は勉強はしているけれど、現場に出た瞬間に否定されて、そのうち忘れてしまうのが現状なんじゃないの?
何回も書いているけれど、SQLが難しいんじゃなく、SQLは常に上からつぶしているわけで、だからできる人が少ないという悪循環が起きているだけです。
業界として使っているくせに、つぶして教育していない。


私は経営層であっても、たとえば、電気自動車か、ハイブリッドか、ガソリン車か選ぶのに、素人レベル以上の技術的な知識は最低限必要と思います。
とはいうものの、大手SIerの経営層で、上のSQLができるのは5%いないと思いますけどね(苦笑)
詐欺というのは言い過ぎ?言い過ぎじゃないと思う。


さすがに、顧客から「詐欺師」っていわれた瞬間に業界を上げて変わるでしょ。

それを狙ってる。

大手に食い込んで「日経コンピュータ」に寄稿する。
実名の出せる大手の実績さえあれば載せますよって言ってくれているし、不況で内製の流れもあるし、あおり方は勉強したし(笑)

情報システム部門の人たちに向けて、
「初級シスアドの問題からSQL文を抜粋して、SIerの担当者に解説させてみましょう。全員ができて当たり前なのにほとんどできないはずです。そのとき騙されていたことに気づくでしょう。」
ってね。

マネージャクラスや大手の情報システム部門の人たちのほとんどは、あの雑誌の読者ですから、一気に変わる可能性がある。


何とかまっとうな業界にしたいね。

結局、経営者も自社のマネージャクラスが素人以下の技術力に成り下がっていることに気づかないレベルにあるわけです。
気づくぐらいの技術力は最低限必要でしょう。

何度も書いているけれど、他の言語はボトムアップが効くから経営層は知らなくても良いし、マネージャクラスが知らなくても大丈夫です。しかし、SQLは開発初期に影響するのでボトムアップは効かない。新人君がいくら初級シスアドの勉強しても、それが開発方針に影響することはないですからね。

開発初期を乗り越えられるだけの知識は必要なのですが、上層部にスキルがないために間違った判断をしたことに気づくことも、検証することもできないわけです。

日本陸軍と同じで、木っ端微塵に滅びるまで気づくことはないのかもしれませんな~。


大手のエンドユーザを巻き込めたら、本当に大手SIerをガラガラポンできるぐらいの衝撃が与えられるのではないかなと考えています。

私はものすごくオーソドックスで、単純で、常識的なことしか言ってないつもりですけれど、見ようによっては、ものすごくベンチャーで、馬鹿なドンキホーテですな。

実際にガラガラポンが起きたときに、私は大手SIerに迎え入れられるのか、指名手配されるのか、どっちなのだろう?とかも思ったりするけれど、私はわが道を行く!

いや、そういう夢物語は起きないのですけどね。

わかって馬鹿をするのは本当は辛いモノですよ。楽しくもありますけど。

インドリ

どうもこんにちは。

>前回も書きましたが、判断基準が存在できないものをどのように判定するのでしょうか?
また、その判定結果は、インドリさんが否定する看板となにが違うのでしょうか?
「チェック機構が判断してOKを出すから安心だ」に代わるだけじゃないの?

これはいい指摘だと思います。
本来はこのテーマを業界全体で議論するべきだと思います。
そうしないと著名な評論家を買収して・・・なんて事起こりえます。
これについてはまず前提として「お客様が自分の得意分野で考える」事が肝要です。
変なIT用語を羅列する自称コンサルタントとかの言い訳を聞かずに「うちは○○したい」と言い通せばいいのです。
人月単価なんて飲まずに、うちは○○という目的の下、○○円しか出さんと言ってみればいいと思います。
日本人は人がいいところがあって、「分からないから任せるか」になりがちです。
普段はその人のよさもいいのですが、詐欺師たちはそれを利用するわけです。
要はちゃんと自分で考えるという事です。

第二に評価基準をはっきりする事です。
業界全体が何をしているのか分からないとよく学生や他業種の人から指摘されます。
その透明度をあげ、何が良い製品なのかという情報をもっと発信しなくてはなりません。
その情報を発信せずに「まぁブラック会社もあるけどね」だけでは信頼されないと思います。
どれがブラックなのかを発信しない業界は疑われても仕方がありません。
ちなみに、私が中小企業とフリーエンジニアにこだわるわけは「しがらみ」です。
下請けとか取引実績がある会社に評価を頼んでも、大人の事情が絡んで正しい評価が出来ないなんて事ざらにありますよね。
しがらみがない者が一番冷静に評価できます。
それを複数のものにさせるとよいでしょう。
(セカンドオピニオン的発想です)
これらの問題はきっとこの業界が成熟していない証拠なのでしょうね。
私はこの仕事が好きなので、業界がもっとまともになる事を願って意見を書いています。

インドリさん、こんばんは。

なんというか、評価基準なんて作ったらダメなんですよ。
基準を作ると陳腐化しても対応できなくなります。

自由競争であるべきなのです。
現状では、自由競争ですが残念ながらレベルの低い方でそろってしまっています。

技術的に何も変わってない。ちゃんと使うだけでは「今まで何してたの?」となりますね。
その「今まで何してたの?」と言われる、既得権を持っていて、大量に存在するミドル層の立場が悪くなるからできないわけです。

規定概念を打ち破るのは、ベンチャーの出番なのですがいかんせん力がなくってね。

士郎

こんばんわ。

>何回も書いているけれど、SQLが難しいんじゃなく、SQLは常に上からつぶして
>いるわけで、だからできる人が少ないという悪循環が起きているだけです。
>業界として使っているくせに、つぶして教育していない。

CやJavaに比べるとSQLって難しいほうかなと私は思ってましたが・・。
SQLって手続き型になれていると集合指向の考えに慣れない等で不得手な人も
多いんじゃないでしょうか?

士郎さん、こんばんは。

おっしゃるとおり苦手とする人が多いです。
ですから出来る限り手続き型で考えて、パフォーマンスが必要なところはSQLなんて方針が採られたりします。

出来る人にとっては、SQLにロジックを入れた方が工数も減るし、パフォーマンスも良くなります。

上からつぶすというのは、要件定義でそんなこと関係ないと思うかも知れませんがつぶしています。初級シスアドのソースでもそうですが、SQLでやるとそのSQLを呼び出す側は1ステップしかありません。

大きな処理でも1ステップです。

他の言語を基準に考えると、その1ステップをどのように分割するかが設計の腕の見せ所ですから、出来る人ほど要件定義の段階で分割した(完璧な)イメージを持っています。
そのイメージを伝えてしまうし、場合によっては機能を分割してしまっているので、下流へ流れると取り返しがつかなくなります。

つまり、上流でここは1ステップ(SQLでやる)と判断できないと、つぶしてしまっているのです。1ステップかどうかなんて、もう、会話のペースで決まりますから、ほとんどの場合、出来る(と言われる)人ほど無意識でつぶしてます。

そうすると、下が伸びないという悪循環になるのです。

インドリ

>なんというか、評価基準なんて作ったらダメなんですよ。
基準を作ると陳腐化しても対応できなくなります。

確かにそうですね。
うーんどうしたらいいものやら・・・
中小とフリーを信じる心をお客様が持たないとどうにもならないですね。
最初から看板の大きさで鑑定結果を信じてもらえなければ意味がないし・・・

インドリ

ちょっと表現が違ったかな。

›中小とフリーを信じる心をお客様が持たないとどうにもならないですね。

聞く耳持たないと何をしても意味がないといった方が正確かな。
「○○様が言うんだから」とお客様が盲目的に信じている状態ではどうしようもありません。
看板の大きさに関係なく、いい会社も悪い会社もあるという事を分かってくれないと
こっちも打つ手がありませんよね。
そこが多重請負構造の根源的問題だと思います。

士郎


>生島さん
なるほど。
要件定義をやっている人が今更SQLを学ぶとは思えませんので(コンサルタント
を目指す人も多いですからね)、今プログラマーぐらいの位置づけの人がSQLを
身に付けて要件定義できるようにならないとその悪循環はなくなりませんね。

ということは、その悪循環は無くならないのでは・・・?(笑)

インドリさん、こんばんは。

ファクターはそこだけじゃないので、看板を信じるのも重要なことです。
取引先を選ぶのは、そんなに簡単なことではないですし、簡単に選ばれることもあります。

難しい問題です。

士郎さん、こんばんは。

もちろん、常識になってしまった悪循環を断ち切ることは、簡単にはできないのです。

しかし、MicroSoftにしても、Googleにしても、Amazonにしても、ソニーにしても、クロネコヤマトにしても、楽天にしても……、何らかの常識を打ち破ってきたのがベンチャーであり、そういった企業の本質です(大きくなりすぎて変わってしまった会社もあるけどね)

ベンチャーってのは、常識を断ち切るために命を掛けて存在しているもので、
私は大きくなることでなく、「常識を打ち破ってやる!」っていう一点で生きてます。他人から見てどんなに馬鹿げて見えても、私は死ぬまで続けたいと思っています。

常識が分かってないと思われるほどアホなことをしていますが、常識を知らない訳でも、分かってないわけでもないのですけどね……。

Soda

>生島勘富さん

なるほど、人によって経営者にもっていて欲しいと思う知識は結構違うのですね。
私は経営者には経営に専念して欲しいーと思ってる・・・
というか、中途半端な知識で現場をかき回さないでーってのが私の本音かな?w
経営者が現場と同じ知識を持つのは理想的ではあるけれど、そこまで望むのは酷じゃないかなーと思うわけです。
経営未経験で、想像しかできないので、経営者からみたらやってて当たり前のことなのかもしれませんが(^^;

>インドリさん
>人月単価なんて飲まずに、うちは○○という目的の下、○○円しか出さんと言ってみればいいと思います。

私が相手するお客さんは全部そんな感じなんですけどねぇ。
人月単価だとしても、「○○円しか出さん」というのは変わらないと思うのですが・・・
その・・・インドリさんの周りのお客は時価(かけた時間に対しての報酬)で支払ってくれる人ばかりなんでしょうか?
現金で前払いしてくれてるお客もいるようですし・・・同じソフト開発でも大分違うんですね・・・IT業界って。

>その透明度をあげ、何が良い製品なのかという情報をもっと発信しなくてはなりません。

おそらくソレを実現するには、全てのソフトウェアはソースコードをオープンにしなくてはいけませんね。
全企業オープンソース化です。
実現したら多くのソフトウェア開発会社は潰れると思いますが、これ以上の透明さはないでしょう。
逆にソースコード無しで評価するのならば、現状と殆ど変わらないと思います。

そして、お客ごとに評価基準が違うものを評価することは、なにが良いものかという意見を集めたとしても不可能じゃないんですか?
処理は速いが、ユーザーインターフェースが不親切なもの。
その逆で、ユーザーインターフェースはとても親切だが、処理が遅いもの。
そして、その中間のもの。

目的や使い方によって評価は大きくかわると思います。
第三者がそれを判定することに、なんの意味があるのでしょうか?

また、評価するということは、完成品がなくては駄目ですよね。
パッケージものならば、その商品を評価することは可能だと思いますが、オーダーメイドの品は比較対照すらありません。

インドリ

生島さんへ
そうですよね。難しい問題です。
私が聞いたところによると、採用担当者も上を説得するには看板が大きなところが楽でそうなりがちだそうです。
小さな会社に発注する時は、かなり社内でもめるそうです。

Sodaさんへ
オープンソースにしなくても、動きを見れば分かりますのでそこは大丈夫だと思います。
大概のソフトは動きを見たら分かります。
評価については複数の評価項目からお客様が望むものを選んで書くという形になると思います。
私も何度がアドバイスを頼まれた事がありますが、発注先の成果物(仕様書なども含む)とお客様の要望を見比べて、「これじゃあ○○さんにとって不利益です。××を△しろと要求して下さい。」などとアドバイスしています。
それと、人月単価については「この製品ならば開発期間がかかるので費用が・・・」などと遠回しに人月単価にしてくるところが多いです。
そういった事もアドバイスした事があります。
オーダーメイド品については、自分の頭の中の理想的なシステムと、お客様の業務の効率化がどれぐらい果たせるのかというお客様本位の目で考えます。
悪いシステムは導入したら余計に作業効率が悪くなりますし、私一人が考え付くシステムに及ばないようであれば動いても不足している品だと断定できます。
そこは、最初から私に依頼してくれていれば、言い返す言葉をアドバイスします。
また、IT会社の社長さんから技術については相談を受けておりまして、社員に教えるべきスキルをアドバイスしたりしています。
私が前払いしてもらえるのは、初めは安い金額で信頼を築いて行くからです。
といっても私もまだまだ未熟で、中々顧客数を増やせませんorz

放浪者

>生島社長
>結局、経営者も自社のマネージャクラスが素人以下の技術力に成り下がっていることに気づかないレベルにあるわけです。

これって経営者のコミュニケーション能力が低いってことですか?
相手のレベルを測るのもコミュニケーション能力の1つだと思うのですが...

それともコミュニケーションすらとってないとか?
現場に出て技術者の声を聞く経営者って少ないんですかね

問題やトラブルを上に報告しない事無かれ中間職って結構いますから
現場の声を聞く機会を進んで作らないといけないと思うんですけど
日々何をしてるんでしょ

士郎


>また、IT会社の社長さんから技術については相談を受けておりまして、社員に教え
>るべきスキルをアドバイスしたりしています。

成果物や技術を他人に助言するまたは求められるなんてかなりの腕と思われますが、
それでもまだまだ未熟ということですが、そうするとかなりのエンジニアは
インドリさんから見たら取るに足らない人たちばかりに見えるのでしょうね・・。

他人に助言するまたは求められるエンジニアになりたいですが、
道は険しいですね。

Soda

>インドリさん
>大概のソフトは動きを見たら分かります。

えっ・・・そんなレベルで評価するんですか・・・
お客にもできそうに思えますが・・・IT業界のお客はそこまでバカということでしょうか?

>評価については複数の評価項目からお客様が望むものを選んで書くという形になると思います。

その・・・評価システムがよくわからないのですが・・・
お客が評価して欲しいものを選択して、評価してもらうということでしょうか?
それにしても、評価基準がよくわからないのですが・・・
評価というのは何かと比較するんだと思いますが、それはなにと比較しているのでしょうか?

>それと、人月単価については「この製品ならば開発期間がかかるので費用が・・・」などと遠回しに人月単価にしてくるところが多いです。

えーと、意味がわかりかねるのですが・・・結果として時価で支払ってくれるお客が居るってことなんですか?
「人月単価=時価」では無いと思いますし・・・この場合、時価なのか、始めに提示した金額だけなのかの2択だと思うのですよ。
私は時価で払ってくれるお客に合ったことが無いので・・・IT業界では時価が当たり前の世界なんでしょうか?

>オーダーメイド品については、自分の頭の中の理想的なシステムと、お客様の業務の効率化がどれぐらい果たせるのかというお客様本位の目で考えます。

ちょっと待ってください、それだと判定する人によって評価が異なってしまうじゃないですか。
人によって評価が異なるのでは、評価システムとして成り立たないのではないですか?

>また、IT会社の社長さんから技術については相談を受けておりまして、社員に教えるべきスキルをアドバイスしたりしています。

内容からすると、インドリさんがHPで展開しているネットビジネスでしょうか?
コネやツテ以外でそこまでの相談を受けるとは驚きですね。

>私が前払いしてもらえるのは、初めは安い金額で信頼を築いて行くからです。

インドリさんが否定する、「看板」によって前払いしてもらえているわけですね。
個人的にはかなりの「看板」だと思いますね、私の感覚では、前払いなんてしてくれるお客は居ませんから(^^;

多くの企業が「看板」を作るのに苦労していると思います。
大きな企業が「看板」を持つのではなく、「看板」があったから大きくなれたんじゃないですかね?
そして、その「看板」を守るために努力しているのだと思いますが・・・IT業界は違うんかなぁ(^^;

こーなんか、不思議な世界なんですね・・・IT業界って。
いや、自分の周りのほうが不思議な世界なのかもしれませんが(^^;

インドリ

なんだか評価というものを誤解しているような気が・・・
評価と言ってもシステムレベルなんだから、全国統一基準の点数をつけるわけではないですよ。
そんな事をしようとするから鑑定するという文化が定着しないのです。
お客様の要望と納品されているシステムとの差は技術者ならば分かるはず。
仕様書などを読めば脳内で実装が展開されますし、システムを分析すればソースコードなんてなくても大概わかります。
分からなければ設計/実装は出来ません。
その辺は逐一言わなくてもプロならば分かるはずだと思ったのですが・・・
逐一言っていたら本が一冊書けます。
分かっていて粘着されていると感じます。

皆さん、おはようございます。

例えば、自動車メーカであれば、ハイブリッド車とアイドリングストップ車と電気自動車。研究対象としては全部です。

会社として、どれを主力にするのかは経営者のもっとも重要な判断になります。

自社の持つ技術力と、新規投資額とその費用対効果、実際の環境性能、販売の訴求力……。

最低限、自社の技術力と、研究結果を読み解き、将来性予測ができるレベルの技術力は経営層に求められます。

SIerで言うなら、流行だからと「クラウド・クラウド」ってうわごとを言うのではなく(こういうタイプが多いな)自社の技術の重点は何にすべきか、問題点は何なのか?将来性は?という視点が必要になります。

技術の陳腐化の早い業界ですから、余計に俯瞰して見れるだけの技術力は必要だと私は考えています。

ですから、経営層に技術力が全くなくて良いなんてことはありません。
最低限、素人レベルには必要なのです。

その素人レベルが、エクセルが使えるレベルなのか、ググれるレベルなのか、初級シスアドレベルなのかは、人それぞれの考え方でしょう。

経営者ではなく技術者であるなら、初級シスアドレベルではどうしようもありません。

例えば、私はポリシーとしてCOBOLはやらないので、COBOLについては基本情報処理以下のレベルです。
でもJava、Cなら、基本情報処理レベルではないです。

つまり、組込系とかSQLを全く使わない仕事も存在するので、全員が必要というわけではないのですが、RDBMSを利用するシステムに関わるなら、SQLは初級シスアドレベルは遙かに超えていて当然。こんなこと改めて言うことでもないと思いますけどね。

士郎

こんにちわ。

>生島さん

なぜCOBOLをやらないのでしょうか?よかったら聞かせてください。

>RDBMSを利用するシステムに関わるなら、SQLは初級シスアドレベルは遙かに
>超えていて当然。こんなこと改めて言うことでもないと思いますけどね。

おっしゃるとおりですね。しかし、実際にはSQLはシスアドレベルを下回る
エンジニアが多いというのが生島さんの見解なんですね。

Soda

>インドリさん
>なんだか評価というものを誤解しているような気が・・・

えっ、宝石商を例にだされていたじゃないですか?
それに類似したものを想像していたのですが・・・そして、誤解しているのは私なんですね・・・

>お客様の要望と納品されているシステムとの差は技術者ならば分かるはず。

その・・・お客にもわかると思うのですが・・・IT業界ではそれをお客がわからないのが前提ってことですよね?

>仕様書などを読めば脳内で実装が展開されますし、システムを分析すればソースコードなんてなくても大概わかります。

仕様書を第三者が見るんですか?
うーん、どんな評価システムを想定しているんだろう・・・

こんな感じなのかなー

1、システムを作ってもらう
2、第三者(鑑定士)にシステムを鑑定してもらう
3、鑑定結果をみてシステムを判断する

お客が判定するよりも性質が悪いような気がしますが・・・こういうシステムなのかなぁ。

>その辺は逐一言わなくてもプロならば分かるはずだと思ったのですが・・・

私はIT業界のプロではありませんので、IT業界の常識を知りません。
インドリさんのお話が真実ならば、IT業界ってのは私が知っているソフトウェア産業の形態とは大きく異なるものです。
で、ここはIT業界の人が多く集まる場所だと思います。
インドリさんの意見に疑問を持つ方が、私以外に居ないようなので、私の読解力が無いのか、常識がIT業界とはズレているのでしょう。
可能性は少ないですが、CodeZineのようにインドリさんがトンデモな話をしている可能性もあります(^^;
トンデモな話をしている場合は、私以外の人が疑問を持たなくても仕方がありません。

私は、本気でわからないので、トンデモな話なのか、そうでないのかすら区別ができないのですよ。
時価で請求できたり、前払いしてもらえたり、お客が果てしなくバカだったり、私には信じがたい話ですが、そういう業界なのだと解釈しかないのです。
私が疑問を提示するのは、トンデモな話では無いと思うからなのですが・・・

生島勘富さんのお話は、求めるものの基準がやや高めなのかな?と思う程度で、だいたい理解できるんですが(^^;
肝心のSQLの内容は、私がSQLを知らないので参加できないのが残念です。
初級シスアドってどんな試験なのかも知らないですしw
ざっと調べたら、今年で無くなったみたいですね。
自分が取った資格って高校の時に取った、第二種情報処理技術者だけだし、今はその名称も存在しないしw
第二種情報処理技術者の時だって、受ける年代で難易度に極端な差(使える言語が増えてく)を感じたし(^^;
今はSQLも問題にあるんですねぇ、資格も毎年更新するタイプじゃないと価値が薄そうですね。

まぁ、逆に資格ではなく、免許にしてしまって、免許がなければプログラムを組む仕事ができなくなれば生島勘富さんが嘆いているような状態から脱出できそうですがー
非現実的だし、柔軟な発想が生まれにくくなりますよねぇw

saki1208

saki1208です。

横槍すみません。

第三者機関として構築されたシステムの評価を行うことを生業にしようとしている
SIerはすでに存在しています。
人から聞いた話なので細かいことは忘れちゃいましたけど...

>Sodaさん
第二種情報処理技術者は「開発者」向けの資格で「初級シスアド」はシステム管理
者(情シスなんかでしょうか)向けの資格です。
二種も終わり頃はSQLの問題もあったんじゃなかったかなぁ。
二種は「基本情報技術者」に名前が変わっています。

saki1208

saki1208です。

>まぁ、逆に資格ではなく、免許にしてしまって、免許がなければプログラムを組む
>仕事ができなくなれば生島勘富さんが嘆いているような状態から脱出できそうです
>がー
>非現実的だし、柔軟な発想が生まれにくくなりますよねぇw

こうなれば価格破壊は起きにくくなるでしょうね。
ダメな人も淘汰されるでしょうし...
でも、資格とらないと仕事の範囲が変えられないのはちょっとつらいかも。
# 資格とればいいんですけどねorz

しかも、火を吹くときは吹くでしょうから、人を集めるのが困難になったり、赤字
が大きくなったり、倒産する会社も出てくるんでしょうね。

皆さんこんばんは。

免許とか、第三者機関とか、そういったものは無意味でしょう。
自由競争であるべきです。

しかし、現実問題として、ある規模を超えると限られた大手しか仕事は取れません。人月ウン百万の技術者が初級シスアドレベルにないというのが問題なのです。

初級シスアドというのは、エンドユーザが要件をまとめたり、運用するのに必要な知識です。いわば、コの業界が客に対して、「客とはいえ、これぐらいできてくれないと困る」って作った資格なのです。

つまり、プロを名乗るならできて当たり前なのです。

ちなみに、私がCOBOLをやらないのは、中小企業で汎用機に対してアクセスできる環境は作れない。ということは、現状でCOBOLを選択すると、必然的に常駐になり、請負もなくはないけど人月単位の仕事になるからで、COBOLという言語が悪いと思っているわけではないです。

OPEN系のCOBOLのような中途半端なものをやる気はサラサラない。

saki1208

生島さん、こんばんは。
saki1208です。

>しかし、現実問題として、ある規模を超えると限られた大手しか仕事は取れません。
会社の体力に見合わない規模の大きな仕事だと入金がある前に会社がなくなってしま
いますね。

>人月ウン百万の技術者が初級シスアドレベルにないというのが問題なのです。
残念ながらあちこちにたくさんいますけどね。

昔、たまたま手すきの時に受けた作業で結構大変だったことが...
たかだか数十行のストアドが書けず、それに対する設計書もまともに書けない。
初めにきちんと設計書を書いてくれればテストまで含めても数時間で作業が終わるの
にあいまいな箇所や矛盾がある箇所を聞き出すのに余計に数時間かかって、結局一日
仕事になる。
それが10本くらいあったから、最終的な作業時間としては相当膨らみました。
まぁ、細かい用件を確認せずに安請け合いした自分が悪かったのですが...
# 受けた時は口頭説明だけで資料も何もなかったのでorz

で、このレベルの人たちの多くはプロジェクトのリーダーなんかを兼任している人も
いるにもかかわらず、プロジェクトの管理もまともにできない人が多いんですよ。
# スケジュールや懸案などの管理、各メンバーの作業量の把握なんてとてもとても...
# 自分自身の仕事さえこなせない人も...

プライドなんか捨てて、兵卒からやり直して欲しいです。

saki1208

×用件
○要件

です。

インドリ

普通商品の価格は相対価格と言う事を知らないのかな?
絶対的な点数をつけられないというから否定したんだけど・・・
宝石鑑定士だって相対的に決めています。
自由競争で価格変動もありますから絶対的には決められる筈がありません。
まぁ、いつものようにごねているだけだと思いますが一応言っておきます。
粘着するのであれば、もっとまとな意見を言ってほしいものですね。
もしこれを本気で言われているのであれば、
自分の非常識さや読解力で私にとやかく言われている事です。
いい加減に恥を知ってほしいです。
貴方の読解力がないのは私の責任ではありません。
何故かこの手の人は自分の誤読や無理解で攻めてくるんですよね(溜息)
いい年た大人なんだから、幼稚園児が駄々をこねるような真似をしないでください。
あーあ、真面目な話題も幼稚園児が入ったら台無しだ(溜息)
何を幼稚園児に言っても無駄なだと思うので、最後のコメントを残して退散します。


要は看板と商品価値を連動して考える日本人の体質に問題があるのです。
商品の価値を判定するという文化が必要です。
そうしないから、看板だけで儲かるから人月単価ウン百万で素人以下の人がのさばる事になるのです。
怠惰な程もうかるこの業界の体質を変えなくてはなりません。
その手段としてどうすればいいのかという事が書かれる事を、生島さんの今後の記事に期待しています。

セロ

結局、買い手が悪いという結論なんですかね。

例えばソムリエ。
「買い手が勉強不足だから騙されるんだよな。」
なんて発言するソムリエにワインを選んで欲しいと思いますか?
買い手が悪いという言葉はその発言者の信頼を地に落とすばかりか、その人間が属する組織の評判をも低下させます。
商品を提供する側の人間が決して使ってはいけないし、同業者にも使わせてはいけない言葉だと思います。

ヴァン

インドリさん

>粘着するのであれば、もっとまとな意見を言ってほしいものですね。
>もしこれを本気で言われているのであれば、
>自分の非常識さや読解力で私にとやかく言われている事です。

自分に読解力が無いのかもしれません。
これはどういう意味でしょうか?
文章としておかしいと思いますが。
いや、やっぱり読解力が無いのかな?

インドリさん、セロさん、こんばんは。

第三者機関という大げさなものではなく、システム監査はまたちょっと違うけれど、コンサルというのはそもそも適正かどうかをはかる仕事もしているし、RFPを書いたコンサルがシステム会社の選定に助言を与えることもあります。

そこは自由競争でもあるし、癒着がないこともないけれど、割ときれいな競争をしていますから、大きな問題ありません。どこの会社も真剣に選択していますし、プレゼンもそれこそ命がけでやってますよ。

システム会社を選ぶファクターは技術力<だけ>ではありません。
会社の看板も十分ファクターの一つになり得ます。

SIerで、例えば、NTTデータでは 売上/社員数/12 は単独で770万円、子会社を入れた連結で290万円です。

↓ この辺を見ればいくらでも見比べることができます。
http://profile.yahoo.co.jp/consolidate/9613

暴利をむさぼっているかというと、売上利益率は7~10%ぐらいで推移しています。SIerの中ではかなり高収益ですが、10%以上値下げしたら赤字で、20%値下げしたら数千人をリストラしなければならないでしょう。
人月平均でそれぞれが数百万稼がないと、会社は潰れる体制なのです。

大きな案件では、そういう大きな金額を動かせるところでしかできません。

それらの仕組みが悪いとは私は思えないのですが、そろいもそろって、技術力があまりにも低いところに揃いすぎている。というところが問題なので。

セロ

設計がしっかりできることは、大手にとっても良いことのはずなんですよね。
手戻りの防止による工期の短縮や、メンテナンス性の向上等々。
経費の節減と品質の向上なんてプランを大手にも営業できれば…。

Soda

うーん、どれぐらい我慢すればいいのかなぁ・・・
できれば、中傷部分は削除してもらいたいんですが・・・
生島勘富さんにお願いすればいいのかな?
それとも@IT?

セロ

削除覚悟完了

一行目
>普通商品の価格は相対価格と言う事を知らないのかな?
インドリさんの主張=相対価格

二行目
>絶対的な点数をつけられないというから否定したんだけど・・・
絶対的は不可能を否定=絶対的は可能=絶対価格

四行目
>自由競争で価格変動もありますから絶対的には決められる筈がありません。
絶対的は不可能=相対価格…?

おかしくね?

捨て台詞に誤字・脱字や論理展開のミスがあったら本人が失笑される寒いギャグにしかなりません。
もう少し日本語と論理的な思考を勉強して下さい。

インドリ

誤;絶対的な点数をつけられないというから否定したんだけど・・・
生:絶対的に点数をつけられないというから否定したんだけど・・・

絶対に評価できないと言うから否定したわけです。
普通文脈から分かると思うけどな。
質が悪いコンパイラを相手にしているみたいだ(溜息)
誹謗中傷したいのは前から知っているけど、やり方が幼稚園児みたいなんだよね。
この人が本気で言っているのであれば、お客様が言っているシステムを実現できない事を意味しています。ともてじゃないけどプログラマだとは思えない。
それと、自分が言われたら過剰に攻撃し、放置しておいても粘着質に攻撃し続け、自分の読解力のなさで攻撃したりするのは馬鹿だと言っているわけです。
しかも、自分は一方的に誹謗中傷し、反論してきたら駄々をこねています。
大人とは思えない行動です。
見ている方が恥ずかしいからやめようね。
もう駄々をこねても放置すますよ。


生島さんへ
私はスキルだけを言っているのではなくて、看板だけに依存している状態を指摘しています。
看板だけに依存しているのでなければ、素人以下の人がプロジェクトの指揮をしているなんてお笑い話はないはずです。
看板と中身が一致していない事を問題視していますので、問題意識は同じだと思います。
私も看板が大きい会社全てを否定しているのではありません。
看板と質がちゃんと一致していればいいと思います。

セロ

質が悪かろうとコンパイラは「書かれた文書どおり」にしか解釈しません。
返される結論があなたの希望と違うのであれば、あなたの書いた文章が間違っている証明です。
誤字・脱字だらけの文章を投稿しておきながら、読む方が悪いとは素晴らしい責任放棄ですね。
反論も「考えればわかる」「技術者ならわかる」など説明責任や論拠を放棄したものばかりでしたね。

新しい思考や手法は、逐一例題や論拠を示さなければ理解・信頼を得ることはできません。
具体的な例を提示できないのであれば、「適当に耳触りのよさそうな言葉を並べているだけで中身が空っぽだ」と判断されます。
そのような人・会社が信頼されることはあり得ません。

toanna

Sodaさん、セロさん
そしてインドリさん
bcc:生島さん(笑

過去ログなので書きますが
lhttp://el.jibun.atmarkit.co.jp/g1sys/2009/10/post-e1e0.html
でレスしたインドリさんが本物だと仮定すると、
これ以降で書いた同一人物のレスは偽者ですから。

すべてに感謝し、賛同する人が真っ向から反論するなんて(ry

まあ、これ以降の偽者(と仮定する)について
傍観者として腹が立つことがあるとすれば

「自身で自覚があるだろ」ということですかね。

例えばまったく知識がない方に説明するのは苦痛じゃないけれど
自覚している方に説明したり指摘するのは非常に苦痛です。

要望があるとすれば、まー。。遡ってブラックだった会社を明らかにしていただきたい。
会社にだって理由があると思うから。

(たぶんここで、インドリさんの食指がひっかかるはず)

それからここで、ブログを開設していただきたい。
各所でレスできる余裕もあることですし。

(余裕がないって理由だったはず)

もしくはオフ会を開催していただきたい。
きちんと話し合ってみたい。

(心理学的に興味がある)

そんなところですかね。

過去にも書かせていただきましたが、酒のつまみとして
インドリさんの暴言は楽しいし、他の方の反論も楽しいです。

ただし1-2ターンまでですよ

せっかくの酒のつまみを壊さないでいただきたいのですよ。

生島さんが苦悩する様は、究極的で美しいと感じています。
インドリさんのコメントも、自身を誇張したり主張したりしない限りは
とても刺激的なものだと感じています。

そして反論する皆さんもね。。

仲良くなんて口が裂けても言いたくないけれど
スルーするのも大事なのかも。。と考えています。

以上、酔っ払いの暴言でした。
(生島さんにだけでも届けば嬉しいです)

追伸;
インドリさんの公式ブログも楽しみなのですが
ボクは生島さんの記事を読む限り、力不足を痛感してしまい、
言った責任であるブログの開設には、及び腰です。

プログラマの延長として、副業でセラピストなのですが、
ここでは精神論は不要(説明する必要すらない)な気がしています。

なので強くは言えませんが、やっぱりインドリさんブログを楽しみにしています。

この暴言、皆さんに通じるのかな?

追伸2:
毎日楽しませていただいています

皆様、おはようございます。


そうですね。
段々、本文の主旨から離れていくのであまりに離れないようにしていただければ。
編集部も期待されているので、是非ここで書いていただければと思います。> インドリさん

くどいけれど、看板というのも重要です。
たとえば、中小企業のお客様も、その先にお客様を抱えているので業務を止めるわけにはいかない。

一人でやっているようなところに基幹システムを任せて、その一人がインフルエンザにでもなってこじらせて入院でもしたらどうしますか?
ハードディスクのトラブルよりも、人間のトラブルの方が多いし停止時間も長いけれど、バックアップなしで運用しているのと同じです。

弊社のように小さな会社であっても、一社で基幹を取ることはほとんどありません。
ジョイントベンチャーの形でバックアップがある形になります。

そんなわけで看板も重要で、看板がないところには出せないのです。

セロ

http://el.jibun.atmarkit.co.jp/ahf/2009/08/post-5c85.html
2009年8月27日 (木) 10:29のコメントにて
>そうでないことが判明したのでもう読んでいません。
と発言されておりますので、toannaさんの推測は正解かもしれません。

議論を脱線させたことに対して生島様へ。
要望を流してしまったことに対してSoda様へ。
不要な会話を展開してしまったことに対して、このコメントを読んでいる方々に。
謝罪をいたします。申し訳ございませんでした。

偽物疑惑に気づかせていただいたtoanna様には感謝いたします。
ありがとうございました。

皆さま

お世話になっております。
@IT自分戦略研究所 編集部の岑(みね)です。
エンジニアライフをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

コメント欄での活発な議論、私も楽しませていただいております。
ですが、議論が全体的に、少々感情的になってしまっているように感じます。

エンジニアライフのコメント欄での議論を建設的なものにするためにも、
お互いあまり感情的にならないようにお願いできますと幸いです。

何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。

みねさん、こんばんは。

交通整理ありがとうございます。

toannaさん、セロさん、Soda、インドリさん、皆さん、こんばんは。
よく揉めてらっしゃいますので、オフ会してわだかまりを取りたいですな。
私は大阪でないと無理ですけど、インドリさんも関西圏らしいし、実際会って話すると良いと思います。

Axさんがわざわざ大阪に来るそうなので、どこかのタイミングでミニ忘年会できたらおもしろいですね。

ただし、社長だけど金はないのでおごりは期待しないでね(笑)
弊社の忘年会は12月25日というふざけた日です。
会費制ですが飛び入りOKですよ。

Soda

生島勘富さんとsaki1208さんの解説で、「初級シスアド」のイメージは理解できました、ありがとうございます。
saki1208さんの

>第三者機関として構築されたシステムの評価を行うことを生業にしようとしている
>SIerはすでに存在しています。


生島勘富さんの

>第三者機関という大げさなものではなく、システム監査はまたちょっと違うけれど、コンサルというのはそもそも適正かどうかをはかる仕事もしているし、RFPを書いたコンサルがシステム会社の選定に助言を与えることもあります。

のことなんかな?
コンサルが監査っぽい感覚は、なんとなくわかります。
それとも
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/licenseup/
こちらで説明されている「システム監査技術者」なのかな・・・こっちは、ちと違う感じがしますが(^^;

>よく揉めてらっしゃいますので、オフ会してわだかまりを取りたいですな。

会話の成立状態から考えて、私が誤読しているわけではないと思うんですけどねぇ(^^;
誤読というならば、どう読み間違えているのか指摘して欲しいなと。
少なくとも、上の会話の流れでは、どう私が誤読してしまっているのかわからない。
そして、最終的な結論が、私の疑問の答えになっていないというか、振り出しに戻った感じ(^^;
絶対的な基準がなければ、評価する人次第で全然別の評価になってしまうわけで・・・そんな評価がなんの役にたつのかわからない。
そして、そんな評価でよければお客にもできるはず・・・どこか見落としあるのかなぁ。

揉めているというかーわからないことを聞いている内に、バカ扱いされて終わるというのがいつものパターンですかね。
ここはIT業界の方がメインなので、インドリさんの主張がわかる人が多いはず・・・ですよね?(^^;
私は、不可思議なIT業界の謎を知りたいだけなので、代わりに解説してくれる人の登場に期待する部分もあるんですけど・・・

オフ会なら色々教えてもらえそうで、ちと興味あるんだけどー普通に遠いですわ、大阪w
あと、25日は普通に平日ですねぇ(^^;;;;
こー沢山集まるなら面白そうだけど、日程や場所が厳しいですねぇ。
インドリさん不在だと意味薄いでしょうし、来る確率0に近いだろうし(^^;
ネット始めたばかりのころは、わりと平気で遠くまでオフ会行ってたけど、最近は行く元気がないなぁ(^^;

PS.
ここの続きというか派生なんでしょうが・・・
http://indori.blog32.fc2.com/blog-entry-940.html
未だにインドリさんの考える人月単価問題がわからない、いや言ってる言葉の意味はわかるんだけど・・・
素人考えだと、インドリさんが人月単価と時給の区別が付いていないようにしか見えない。
時給であるがゆえに、時間がかかればかかるほど給料が増えると言ってるように見えてしまう。
そして、その請求をエンドユーザーにしているという状況・・・IT業界の請求ってそんな感じなんですかね?
仮にそうだとすればデスマーチは発生しないはず・・・

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