【立って繁盛、寝て一錠】
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■原典:立って半畳、寝て一畳
■意味:
SEたるもの、立って(お客様や現場に出向いて)こそ繁盛するのであって、寝ていると(つまり、椅子に座ってふんぞり返っていると)病気(薬を1錠飲む)=衰退するという意味。
■解説:
「立って半畳寝て一畳天下とっても二合半 」というのもあります。発音は同じなので、文章化してはじめて効果の出る言葉です。ただし、発音は同じでも、原典と意味は異なります。
立って繁盛の部分、立ってという箇所は、立ち上がる、動き回る、じっとしていない、座っていないという意味から、椅子に座って理屈だけを並べているのではなく、現場に出かけてお客様と会い、いろいろな知識を吸収することが、繁盛=利益に結びつくという意味です。
当然、その逆である寝てという箇所は、反対語の意味で、じっとしている、とか、椅子に座って理屈をこねているだけ、という意味を持ち、そのような事が良い状態になるはずがない=病気になる=薬が必要という流れです。
●用例:
槍手部長は、今日もお客様のところに出かけてますね。本当にこまめで活動家なんだから。
立って繁盛 というやつやね。
それに引き換え、今市課長は、あまり外に出たがりませんね。あまり動かないと、病気になりますよ。
寝て一錠ってことやね。
今市課長は、休日も、あまり、出歩かないそうですよ。基本、出不精なんですね。
デブ賞!
なんか言った?
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