【阿呆は寝てまえ】
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■原典:果報は寝て待て
■意味:
会議などで変なことを言ったり、引っ掻き回すくらいなら、寝ていて欲しいという意味。会議だけでなく、判ってないのに口出ししてくる上司に対しても、陰口として使えます。
■解説:
原典との意味の互換性はありません。単なる駄洒落です。あまり、褒められた言葉ではないため、仲間内の冗談話として使用できます。
使い方としては、2種類あります。1つ目は、会議や立ち話をしている最中に、おかしな発言をした人に対して、「阿呆は寝てまえ」とツッコミを入れるケース。仲間内やちょっとした冗談めかして使います。もう1つは、上司や過去の知人の行いに対して、影口として使うケースです。
●用例:
いや~、この前、飲んでて、携帯電話がなくなってるのを、3軒目で気がついたんで、来た道を戻って探そうとしたんだ。
で、あったの。
そもそも、その店にどうやって来たのかも覚えてなくってさ、あせったよ。
でも、携帯電話をなくしたら、すぐに通話停止の申請と、セキュリティ委員に報告しなければいけないんですよね。
そう思って、カバンから携帯電話を取り出して、連絡しようとしたんだ。
え?
そうなんだ。飲み始める前に、なくさないようにって、カバンにしまったのを忘れてただけだったんだよ。
「阿呆は寝てまえ」ってことだな。
●注意:
基本的に批判的な意味合いを持っていますので、あくまで仲間内だけの会話に留めておきましょう。言葉遊び程度に考えてください。
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