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新入社員に贈りたい5つの数え歌とプラス1

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 コラムニストのみんなが書いている「新入社員におくる」シリーズに乗っかります。ただし私は「送ら」ずに「贈り」ますけど。

ひとつ、人はいいやつばかりじゃない

 職場にいるのはいい人ばかりじゃない。嫌なヤツもいるものだ。どの会社に行ってもいるからあきらめろ。学生時代にも嫌なヤツはいたはずだ。学生の頃は友達を選べたけど、仕事では付き合う相手を選べない。それだけだ。

ふたつ、負担は教育係にのしかかる

 日中、君の面倒をみている教育係の先輩は、君が帰ったあとで自分の仕事をこなしている。負担をかけているんだと心得よ。だから教わった仕事をきっちり覚えて先輩の苦労をムダにしないようにしよう。そして2~3年後には君が教育係になることだろう。

みっつ、見つけよう自分の役割

 自分はスキルがあるからすぐに仕事に貢献できる、なんて思ってはいけない。社員はそんなことを君に期待してはいない。新人がすぐに仕事ができるなんて思ってはいないのだ。

 最初っからベテラン社員と張り合おうなんて思ってはいけない。まだ仕事ができなくて当たり前。気にすることはない。それよりも、素人の視点や若者の視点から意見を出してみたり、組織の中で「今の自分」ができる役割を見つけよう。

よっつ、良くなったはず、学生時代の生活より

 私が就職したときは「なんて楽なんだろう」と思った。学生の頃は昼間は授業、夜と週末はアルバイトでと大忙し。ところが就職したら夜も週末も働かなくていい。しかも入ってくるお金は増えた。「なんて楽なんだろう!」と感じた。学生時代より楽チンだ。

 そう思えば、多少の残業や休日出勤なんて「屁のカッパ」だ。

いつつ、いつでも辞められるけどちょっと待て

 この会社は自分が思っていたものと違った。ブラックだ。こんなところに長くいても消耗するだけだ。辞めよう。

 私の知人のSさんは、以前は会社でパワハラを受けていたらしい。でも今では、その経験を逆手に取ってパワハラのカウンセラーとして起業して働いている。

 ブラックな環境にいたらいたで、それは君の人生で貴重な体験になる。辛いからといって1~2ヵ月で辞めてしまっては全貌がつかめない。家政婦のミタゾノになったつもりで、ブラック企業をしばらく観察・調査してみよう。

 その体験でパワハラのカウンセラーになれるかもしれないし、コラムが5本か10本書けるかもしれない。そうでなくてもその後ほかの会社で君が部下を持つようになったころ、ブラックな体験が役に立つときがきっとある。

ぷらすわん、プライドを持つのは10年早い

 ひとつの業界できちんと仕事ができるようになるのには5年や10年かかるものだ。新人のうち、若手のうちは、妙なプライドは持たずに何でも謙虚に受け止めよう。なんでもやった積み重ねの経験が、のちに実力やプライドになっていくのだ。

 何十年たっても謙虚なままの(プライドが無い!)あべっかんでした。

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