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忍者がIT化して e-Ninja! -子どものころの夢をITで叶えよう

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忍者は日本人にとって憧れの存在

 忍者といえば、手裏剣を投げ、まきびしをまき散らす、巻物をくわえて煙を出してドロンと消える、そんなイメージを持っていました。

 そしてマンガに出てくる忍者と言えば、仮面の忍者赤影、ハットリくん、さすがの猿飛、かん忍!茜、伊賀野カバ丸、忍たま乱太郎、NARUTO、他にもたくさんあります。それだけ多いということは忍者は日本人の憧れの存在なのでしょう。

忍者になって戦いたい

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「次世代スポーツ「e-Ninja」の大会を開きたい」より

 「忍者になって戦いたい!」子どものころのそんな夢を、大きくなっても忘れられない大人げない大人(誉めてます!)がいました。彼らはその夢を実現するために、安全にバトルできるレーザー手裏剣と受光装置を開発しました。そして伊賀の国で、次世代忍者スポーツ「e-Ninja」の大会を開催しようというクラウドファウンディングのプロジェクトを立ち上げています。

 伊賀で開発した世界初レーザー手裏剣を使ったNinjaの新しいバトルスタイルを"スポーツ"として、世界中に広めていくための第一歩を踏み出したい。将来的には忍者の発祥の地、伊賀は上野城の天守閣で世界大会を開き、伊賀の活性化に貢献したいと考えているそうです。これからの忍者は「忍んでいない」で「仕掛けて行く」ようです。

 私もこのクラウドファウンディングプロジェクトに参画しました。忍者名簿に「あべっかん」の名前が載る予定です! あなたもこのプロジェクトに参画してみませんか。

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「次世代スポーツ「e-Ninja」の大会を開きたい」より)

ITで子どものころの夢を叶えよう

 e-Ninjaの例のように、ITを取り入れることで新しい楽しみかたができるようになったり、昔は夢だったことが現実になったりしています。せっかくこの時代に生きているのですから、せっかくエンジニアをやっているのですから、最新の技術を使って何か新しいものを作れないか、子どものころの夢を叶えられないかと考えてみてはどうでしょうか。

 e-Ninjaの大会が世界に広まって、東京オリンピックの競技に採用されるといいですね。(いや、もう間に合わないって!)

 あべっかんでした。

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