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SNSで多発するバカッターの炎上事件 -その話、使えるかも

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あれ、うちの店だ!

 このところ、SNS に不適切な動画をアップするバカッターのニュースが立て続けて報じられています。牛丼屋で、寿司屋で、コンビニで、アルバイトが不衛生なことをやって動画をアップ。炎上して店は大打撃。犯人たちは店から多額の賠償金を請求されたのではないでしょうか。

そんな中で、ある店(明記しませんが)でアルバイトをしている私の大学生である長男が、

「あれ、うちの店だった」

働いている店で高校生のバイトがやらかした事件だったらしいのです。

その事件、おいしいかも!

「そんな店やめちゃいなさい」と母親は言います。けれども私が言った言葉はちがいました。

「そのネタ、おいしいぞ」と。

そんな体験は誰でもできるわけではありません。ちょっと探ってみたら面白そうです。

  • やらかしたのはどんな奴だったのか?
  • チェーン店としてのバイトに対する教育マニュアルはなかったのか?
  • あったとしたら、店長が教育を怠ったのか?
  • 事件後に客は減ったのか?
  • 店は対策をしたのか?
  • 対策の効果はあったのか?
  • そして自分はどう思ったのか?

それらのことを調べてまとめれば立派なレポートになります。

事件や障害が起きたらネタができたと感謝しよう!

 自分にとっていやな事件が起こったり、仕事で障害に巻き込まれたときも、同じようにきちんと分析してレポートにすれば自分のオリジナルのネタになります。私だったらコラムやブログに書きます。

 コラムやブログを書かない人でも、ネタをいくつか貯めておけば面接試験や客先で話をするときに役に立ちます。大きな障害であればあるほど、他の人が経験していない独自の体験なのですから、きちんと分析して話すことができれば興味を持って聞いてもらえます。笑える話も付け加えれば合コンでも役に立ちます。

 普段の仕事や生活で、とんでもない事件や障害に巻き込まれてしまったときは、「運が悪い」と嘆いていてはいけません。「ネタができた。ありがたい」と思いましょう。さあこれで、あなたはどんなトラブルが起きても生活や仕事を楽しめるようになったはずです!

 日常生活のトラブルをコラムに活かそう、のあべっかんでした。

あべっかんのFacebookはこちら

「バカッター事件でもトラブルでも、何でもネタにしてしまおう」

Comment(3)

コメント

仲澤@失業者

「ネタ帳」やってます。
スマホのメモ帳に書いてます。

今日のネタ帳には自分の言い間違いをメモしました。
A「リマインダーって何ですか」
B「自分が何をしているのわからなくなったら使うんだよ」
A「しょっちゅう使うんですか」
B「今も使ってるよ」
A「・・・」

通りすがり

一連の騒動については当事者がTwitterに投稿したわけではないのでバカッター呼ばわりは不適切かと。

abekkan

>仲澤さん
おおお、それは

>通りすがりさん
長男の店ではどうだったのか? 当事者がやったっぽいようですが。。。

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