「31と言えば掛布」 -「〇〇と言えば□□さん」と言われてみたい
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「座席は31番です」
そう言われて私はネットカフェの席を探しました。
「31、カケフ、カケフ、カケフ、んっ?」
無意識のうちに私は頭の中でカケフを連呼していました。掛布と言えば、昔の阪神タイガースの主砲です。でも背番号31の掛布雅之が阪神タイガーズで活躍していたのはもう何十年も前の話です。にもかかわらず私の頭の中には「31は掛布」というイメージがずっと残っているのです。阪神タイガースファンというわけでもないのに。
ちなみに41なら谷沢、51ならイチローと言っていたことでしょうね。
〇〇と言えば□□さん
31という番号で掛布を思い浮かべるように、「○○といえば□□さん」というように一つの単語から連想されてみんなに覚えられている人がいます。掛布の31は単なる背番号ですが、意味のある単語から思いつく人がいます。
二刀流と言えば〇〇〇〇、霊長類最強と言えば〇〇〇〇〇、お盆芸人と言えば〇〇〇1〇〇%、守銭奴エンジニアと言えば〇〇さん。
〇〇の第一人者、ということもありますが、それよりむしろ個性があるがために〇〇という単語からすぐにイメージされる人、という感じです。
単語からイメージされる人ってすごい
日本中の誰もがとまでいかなくても、特定の業界やグループでは、「○○といえば□□さん」とイメージされる人たち。
その道の第一人者という人もいれば、単に覚えやすかっただけの人もいます。でもどちらにしても、そんなふうに覚えてもらえるってすごいと思いませんか。
私も、エクセルVBA初心者向け勉強会 (ちょっと長いゾ!)と言えば あべっかん、と言われるようにがんばりますか。
そんなことばかり考えていて本業を忘れているあべっかんでした。
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