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乾杯戦士 アフターV -チームワークを発揮するには5人組が最適!?

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乾杯戦士 アフターV? なんじゃこりゃ?

 土曜日なのに深夜まで残業し、家でビールを飲みながらテレビをつけたらたまたまやっていたこの番組。乾杯戦士 アフターV

■闘わないヒーロー

 戦闘を終えた5人の戦士が打ち上げをするというドラマ。舞台は居酒屋かカラオケボックス。戦闘シーンはオープニングの画面でしか登場しない。唯一正義感の強いリーダーのレッド、何を考えてるのかわからないブルー、中年で四十肩のイエロー、飲み会ではお金を払わないピンク、ゲームおたくのグリーンの5人の戦士。服装はそれぞれのカラーの戦闘服。マスクをはずして酒を飲みながらの会話がこのドラマになっている。

 この番組はtvk(テレビ神奈川)だと土曜深夜25時から再放送している。埼玉テレビでも放送しているようだ。

■大人数チームの難しさ

 ところで、私は最近は15人以上のプロジェクトで仕事をしている。メンバーには下請け会社から期間限定で集められた人もいる。人数が多いとみんなで飲みに行く機会は期末とか忘年会とかに限られてくる。終電近くまで残っている人も多いし、全員と雑談をする機会はあまりない。

 大人数のメンバー間の意思疎通(というか情報伝達)で失敗しないためには、作業内容を明文化しなくてはいけない。明文化したつもりでも、日本国憲法を読む政治家のように、読み手が都合よく解釈してしまう。書き手の意図が伝わらなかったということは頻繁にある。大人数のチームでメンバーがお互いを理解し合ってチームワークを発揮して仕事に取り組む、というのはなかなか難しい。

■少人数チームなら意図が伝わる

 昔は私も仕事を5~6人の少人数のチームで継続してやることが多かった。アフターVのように終わったあとに居酒屋で一杯、という機会も多かった。少人数で飲みニケーションを活発に行っていると仕事上での意思疎通もしっかりできていた。いつも同じメンバーで不満もあったけれど、不満を吐き出す機会もちゃんとあった。

 飲みニケーション、いや別に飲まなくてもいいのだが、仕事中の業務連絡以外にもいろいろ話をしてお互いの性格や考えを理解していれば、意図が伝わりやすいし気軽に質問もできる。チーム全員に対してそれができるのは、やはり5人程度の少人数チームだ。

 5人組の戦隊モノが長い間地球を守ってこれたのは、5人という少人数でチームワークが良かったからだ。そして闘いのあとの飲みニケーションで良好なチームワークを築き上げてきたからに違いない。乾杯戦士アフターVは、実は仕事を円滑に進めるためチームワークのあるべき姿を示しているなのかもしれない(?)。

 と言うほど、まとまっていないんだけどね。アフターVはw

 abekkanでした。

 「乾杯戦士アフターVは身近なヒーロー(?)」

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