いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。

ガガガッ! ガガガッ! レディー・ガガ!!

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■歌う!鋼のサイボーグ

 レディー・ガガさんがすごい。前から思ってたのだが、インパクトがすごい。あの幾何学的でド派手な衣装がサイボーグのように見える。見た目がセンセーショナルであるだけでなく、実は歌もうまい。

 ただ目立つだけでなく、きちんとした後ろ盾を持っていろいろやってるように思う。ぶっ飛んでるように見えて、実は計画的で堅実だったりするのかもしれない。

■常識歪曲!XXXXxXX・XXXX----!(ピー。)

 そして、着目すべきは、既成概念をバッサバッサとなぎ倒していることだ。次に何が出てくるのか分からない。あれだけセンセーショナルな存在であり続けるのはさすごい。常識をねじ曲げる説得力を秘めていると言っても過言ではないだろう。

 そこで、考えをIT業界に移したい。既成概念をバッサバッサとなぎ倒して、センセーショナルなサービスを提供する。これは業界としての1つの目標たりえるように思える。彼女のようにとは言わないが、常識の斜め上を行くサービスを提供できる人こそ、Web系の職場では常に求められている。

■奇跡!神秘!真実!夢!

 そういう斜め上を行くサービスを提供しようと思ったらぶち当たる壁がある。それが常識だ。特に、大人世界のお作法というべきだろうか。それをぶち破る勝利のカギは…!

 奇跡!神秘!真実!夢!

 こいつを心に熱く燃やし、立ち上がるんだ!!

 …多分、これを読んだ多数の人がきょとんとしてると思う。しかし私はまじめです。実際、会議でどれだけ議論したとして、こういう遊び心やわくわくするものが無ければいいサービスなんて生まれやしない。

■僕らのミストレス!

 それを実際にやってのけたのがレディー・ガガさんだと思う。並みの女性ではできないような恰好で、躊躇もせずに堂々とパフォーマンスを繰り広げる。一度上った大人の階段を、途中で止まって飛んでったみたいです。

 えー? と思うかもしれないが、やってみると楽しいはずです。人とは違ったアプローチで、常識の一歩先を越して成功した。これは、エンジニアとして学ぶべき点が多い。そんな彼女を私は、「ミストレス」と呼びたい。

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