中学の数学で、全て解き明かす。機械学習、単回帰分析。
サーチマン佐藤です。
こんにちは。
なんだか、
ついに花粉が出てきたような(涙)。
私、花粉症で、
鼻がむずむずしてきました。
引退?したら、この季節は、
毎年、沖縄で過ごしたいと思う、
今日この頃です。
さて、本題へ。
今日は、
Python(パイソン)機械学習の話。
実は、
Python(パイソン)機械学習には、
二つの柱があります。
「Pythonの使い方」
「数学的素養」
どっちが、どうなのか?
前者に関しては、
データ読み込み、統計値の算出、
グラフ描画、各種分析、
私も実際に使ってみて、
さすが、非常に使いやすいし、
面白いです。
何よりいいのは、Pythonは、
ソースで動作する所。
当たり前ですが(笑)、
いえいえ、これ大事ですよ。
例えば、2次関数。
エクセルでグラフ描くとなると、
「ボタンどこだっけ?」
みたいになりますが、
Pythonだと、4行のソース。
見えるので、扱いやすい。
いや、もちろん、
ソース読めなければ駄目ですが、
でも、Pythonのソースは、
何らかのプログラム経験者なら、
楽勝で読めるし、変更も簡単。
例えば、グラフの刻み幅変えるなら、
4行のソースのうち、
たった1文字変更すればいい。
この気楽さです。
エクセルだと、
「どのセルだっけ?」とか、
けっこう面倒な気がしますが・・・
まあ、エクセルの達人だと、
そんな面倒もないのかもですが、
とにもかくにも、一度やってみれば、
Pythonの使い方は、問題ない。
しかし、Python機械学習の
「数学的素養」は、問題です。
学生時代に、
微分や代数をやっていれば楽勝ですが、
知らないと、なかなか難しい。
まあ、
私もいくつか参考書を見ましたが、
「ブラックボックスでいい」
と割り切る参考書もありましたが、
応用きかないし、
それじゃあ、つまらない。
かと言って、
微分や代数の勉強は、
いきなりハードルが高くなる。
で、私がおススメしたいのは、
中学校の知識(一次関数、二次関数)だけを使って、
一度、単回帰分析をやってみること。
実は、単回帰分析って、
微分や代数を知らなくても、
中学校の知識で解けます。
もちろん、
微分や代数を知っていれば、
もっと楽に解けますよ。
(そちらが王道です)
でも、そこにハードルがあるので、
中学の数学で
解き明かしちゃえって話です。
具体的に、ざっくり言えば、
「一次関数は、直線」
「二次関数は、底をもつ曲線」
この二つの理解があれば、OK。
(中学校の範囲)
その二つを使って、
一度、手計算してみる。
そうすれば理解が深まり、
ツール使うにしても、
「あ~、こういう計算ね」
と腹の底に落ちて、応用もきく。
何より、楽しいと感じる。
以前の調査では、
「一次関数は、直線」は、
多くの方が理解していると、
わかりました。
では、
「二次関数は、底をもつ曲線」の
理解は、どうでしょうか。
忘れちゃったかな?
思い出しそうなら、
↓をクリックして、図をみてください。
https://twitter.com/sato_searchman/status/1096783179229188096
「二次関数は、底を持つ曲線」
思い出したかな?
では、ここで、
アンケートお願いします。
「二次関数は、底をもつ曲線」
意味わかりますか?
一つ、クリックしてくださいね。
(クリックは、終了しました)
理解できるし、微分も代数も知っている
理解できるが、微分や代数は知らない
あまり理解できない
質問の意味がわからない
そのほか
ではでは、またお会いしましょう。
ありがとうございました。
●追伸
「数字を出して、正しい」
と言っているけど、正しくない例です。
痛い人にならないように気をつけましょう。
「超初心者のJava無料講習」
最新版のテキストにしたので、利用くださいね。
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