458.『寿司職人の修業は10年』の考察
初回:2026/2/18
最初に前提ですが、私は本物の寿司を食べたことがありませんし、そもそも味の良しあしも判りません。
P子「回転寿司も本物の寿司よ」※1
さて、その前提で『寿司職人の修業は10年』について考察してみたいと思います。
P子「考察って、そんな大層なことができるの?」
そんな大層な考察じゃないかもしれません。
1.寿司職人の修業内容
今の寿司職人が魚の買い出しから始めているのかどうか知りませんが、魚を選ぶ目利きだけでも大変です。
P子「どこで覚えた知識なの?」
『美味しんぼ』です。
そして、ご飯を炊く技術も、相当難しいです。
P子「どこで覚えた知識なの?」
『美味しんぼ』です。
P子「そんなことだと思ってたわ」
そして、魚をさばいたりする技術、握る技術...もちろん自分でお店を持つなら、接客技術、経営ノウハウ、その他もろもろあるなかで、一人前の寿司職人になるには、相当な修業期間が必要でしょう。
それらを差し引いても、どんな人でも、10年固定なんてことがないのは、明らかでしょう。
そして、あくまでそれはスタート地点であり、修業期間は一生続きます。エンジニアも同様なので、そのあたりはご理解いただけるでしょう。
2.寿司職人の技
これは、本当かテレビ番組上の演出か分かりませんが、あるベテランの寿司職人と握り自動機械との戦いみたいな番組でした。そこで、握った寿司を分解して、米粒の数を数えるというもので、3回くらいチャレンジしたのでしょうか?
機械が握った寿司の場合、毎回、5つぶ前後の誤差があったのですが、その寿司職人の寿司は、ぴったり同じ数の米粒でした。
P子「ありえないでしょ?」
私もそう思います。というか、私がヤラセするなら、2~3粒の誤差をわざと出すはずで、毎回全く同じ数にはしません。
P子「という事は、本物?」
ヤラセと思わせないために、わざと同じ数にしたかもしれないので真実は判りませんが、神業というかずっと同じことを繰り返していると体が覚えるのかもしれません。そういう意味では、修業は一生続くものだと思います。
3.まとめ
この修行期間が10年という事に関して、修業をしている方が『修業は 10年かかる』と言っているなら理解できますが、もし雇用している方が『修業は 10年かかる』と言っている場合は、少し眉唾物だと言わざるを得ません。
単に、個人個人の能力を見ず、安い給料でこき使うため『だけ』にそのように言っているのかもしれません。
P子「一説には、同業者を多く出さないために、わざと修業期間を長引かせてるという話もあるわね」
この、固定期間というのは、全員同じカリキュラムを同じ時間をかけて学習させる『義務教育』に通じるところもあり、さらにいうと、システム開発に人月請求を取るところにも通じる気がしてなりません。
P子「そこまで話を広げるのはどうなの?」
どちらにしても、時代によって、やり方は変わってくるので、いつまでも昔の感覚のままというのは、良くないという事でしょう。
P子「強引にまとめたわね」
ほな、さいなら
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※1 P子「回転寿司も本物の寿司よ」
P子とは、私があこがれているツンデレPythonの仮想女性の心の声です。