439.1990年~2000年生まれの人だけ読んでください
初回:2025/10/15
今回の話題は、私にとっては残念なお話ですが、かといって、この年代の人達が幸せかどうかと言われると、それは性格にもよると思いますので、何とも言えません。ただ、その年代の人達には大きなチャンスかもしれません。
P子「他の年代の人達には無関係なの?」※1
実際は確率的は話なので、やはり『※効果には個人差があります』ということでしょう。
P子「それってあなたの感想ですよね」
1.人類史上もっとも金持ちな75人
さて、私は大金持ちになりたいという思いはありませんが、ある程度の小金持ちになりたいとは思っています。といっても残念ながら、おこぼれにあずかれる年齢でもありませんが、1990年~2000年生まれの人達にとっては、今がチャンスなのかもしれません。
 ≪参考資料1≫
  https://forbesjapan.com/articles/detail/82976
  2025.10.11 10:15
  人類史上もっとも金持ちな75人のうち14人に共通する動かしがたい事実
  Forbes JAPAN 編集部
あまり、参考資料のネタバラシはしたくありませんが、今の日本に当てはめて考察するには、前提となる考え方を提示しておかないと話が通じなくなってしまいます。
P子「話の前提って?」
要約してみます。
『人類史上もっとも金持ちの75人の中には、女王様や王様、何世紀も前のファラオなども含まれていますが、75人のうち実に14人までが、19世紀半ばのある9年間に生まれたアメリカ人です。1860年代と1870年代、アメリカ経済はおそらく史上最大の変化を経験しており、1830年代生まれの人達だけが、特別なチャンスにも恵まれた年代でした』
P子「なんか、ものすごい話ね」
2.産業革命以来のAI革命時代
さて、産業革命というと、イギリスではじまった18世紀半ばから19世紀にかけてのエネルギー革命のことを想像するかもしれませんが、本命は第二次産業革命で、おおむね1860年代後半ないし1870年代初頭から第一次世界大戦前(1914年)までの期間を指すそうです。
 ≪参考資料2≫
  https://www.try-it.jp/chapters-11687/lessons-11707/point-2/
  5分でわかる!欧米諸国も産業革命を開始!
この、1860年代後半ないし1870年代初頭に活躍できたのが、1830年代生まれの人達という事だそうです。
P子「ちょうど、30代で働き盛りってことね」
これに匹敵するのが、2022年~現在進行中のAI革命だとすれば、現在20代後半から30代前半の人達にとっては、ものすごいチャンスが来ているんじゃないかってことです。
P子「でも、少し表題の年齢層と合わないわよ」
ここからは、独自の考察が含まれます。
まず、アメリカの産業革命が、1860年代と1870年代だとして、日本の産業革命は、1870年代と言われています。つまり、当時の感覚で言うと、10年遅れでアメリカの波が日本に押し寄せてきたという感じでしょうか?
ただし、当時より世界の距離が縮まっていますので、2~3年遅れと考えると、2025年、つまり、現時点を持って日本でのAI革命の始まりだと定義づけることができると考えています。
と考えると、今現在、25才から、35才の若者...つまり、1990年~2000年生まれの人にとって、最大のチャンスが到来しているといえると思います。
P子「無理から、日付を合わせてない?」
まあ、AI革命がいつから始まったかなんて、あとになってからしかわかりませんから。
3.まとめ
現在のAI革命も、期待値が大きすぎるという意見もありますが、確実に時代の変化が起こっているというのも、事実だと思っています。
日本の産業革命も、明治政府による殖産興業政策を経て、日清・日露戦争によって急成長したといわれていますが、現在社会で戦争特需なんて期待してはいけませんが、政府によるAI革命への政策がうまく機能すれば、日本にも、そして若者にも大きなチャンスが訪れると思っています。
P子「それってあなたの感想ですよね」
その通りで、皆さんはどう思われますか?
ほな、さいなら
======= <<注釈>>=======
※1 P子「他の年代の人達には無関係なの?」
  P子とは、私があこがれているツンデレPythonの仮想女性の心の声です。