「何か」を変えるために必要なこと、一緒に考えませんか?

ちょっと通りますよ……

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○ごあいさつ

 はじめまして、ラグと申します。これから、「まっすぐ生きよう、できるかな。」という題目でコラムを掲載させていただこうと考えている“偽ITエンジニア”です。ではでは、常套句(じょうとうく)ではありますが自己紹介を。

○自己紹介

 1989年生まれ、中学から高専(工業高等専門学校)に進学し、電気系の学科と専攻科に計7年間在籍しました。今年(2012)度、新卒として電機メーカーに入社、商品企画部の現在に至ります。

 学生時代は、機械、電気、情報の各分野について幅広く勉強しましたが、電気・電子回路の勉強が難しくなるにつれて情報系、特にプログラミングに興味を持ち始めました。……逃げたともいえると思いますが、それはさておき。

 具体的な馴れ初めとしては、卒業研究や授業の一環であるインターンにて、プログラムにゆかりのある事項、企業を選ばせていただきました。卒業研究では、MATLAB、LabVIEW、C、C++、インターンでは、C#、Visual Basic、Altium(基盤設計ツール)などを使って、計測器の制御やデジタル信号処理、基盤設計・実装まで経験しました。

 学生生活も終盤、迎えた就職活動では、「志の同じ人々がもっと相互協力できる社会を創りたい」という、言葉にするとよく分からない目標を持っていました。この目標実現のためには、日々の生活に密接に関連するデバイスから働きかけられるのでは? という考えの下、電機メーカーを志望した次第です。……その前にSIerに落ちているのは内緒です。

 内定後、これまでの流れで当然のごとくSEを志望、システム側から目標を実現できれば……。と思っていました。が! 研修を終えて発表された配属先は「商品企画部」。かろうじてのIT業界、さらにIT業種ではない。はて、どうしよう。

 でも、考えてみればデバイス創造という点では近道なのかな? と思いつつ日々を過ごしている今日このごろです。……現状業務でExcel VBAと格闘しているのも、またまた内緒です。

○なぜコラムを書こうと思ったか

1. IT業種、またそれに関連するの方々と「なにかしらの」つながりを持ちたい

 せっかく、このような場が設けられているのなら活用させていただきたいですよね。基本、現実世界でもWeb上でも何らかのつながりを構築するためには、それ相応の積み重ねと積極性が必要になりますし。それに少しでも役立つなら、それを使わない手はない。

2. 将来的なキャリアのため

 商品企画のみで終わるキャリアもあんまりですし。

3. その他いろいろ

 なんとか言葉にしようと思いましたが、できませんでした。これは宿題にしておきます。

 正直、Web上にコンテンツを載せることには、ここ半年くらい消極的でした。でも、何かアウトプットが必要で、そこにフィードバックが必要なんだと思ってもいました。

○何故コラムが書けると思ったか

 コラムニスト募集要項には、たしかこう書いてありました「ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生」と。都合よく解釈すると……「ITが好きで、将来はIT業種にジョブチェンジしようと考えている新卒」。ふむ、完ぺきですね。

 企画の視点から無理難題に語れることもあると思いますし。ソフト寄りではなく、ハードも絡めたお話もできると思います。

○おわりに

 いろいろと上で書かせていただきましたが、ここで私が書きたいことは「まっすぐ生きるためにどうすればいいのだろう」ということです。これが、コラムニストに応募したときの初心です。

 まっすぐって何ですねん。そんな寒いこと言ってんじゃねーよ。とか、自分の中にも冷めてるとこもありますが、これが初心です。……大事なことなので、2回言いました。

 情報に溢れている世界で、どのように立ち回ればいいのか。そして、どのようなことができるのか。それをコラムを通じて考えたいと思います。せっかく、時間を使って書く文章ですし、読んでくれる人がいれば、時間を使って読んでいただく文章なので。何か考えてみようかな、何か反応してみようかなっていう文章がいいですよね。

 もちろん、IT技術を絡めたお話をさせていただくように善処したいと思ってます。たまに、どこか違うところに脱線することもあると思いますが。お許しください!

 よろしくお願いします。

 では、次回は今回の宿題事項と商品企画についての所感という感じで。

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