これまでの経験で感じたことを、つらつらと述べていきます。

私も養殖ものです

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盆玉という言葉があるようですね。
語彙の発生というのは面白いものです。

さて。

全国高等学校野球選手権大会で、給水タイムが導入されているようです。
※開会式でもやってたそうですね。

個人的には、そもそも給水タイムなど設けなければならないような気象条件下で
試合などやってほしくは無いのですが。
それにイニングの合間に給水といってもですね、
野球の場合、イニングがずーっと終わらないケースもありますし、
本当に危険だと思っています。
言いたくはないですが、犠牲者が出るまで続くんでしょうね。
※Jリーグの飲水タイムも同様です。

どうしてもというのなら、
ドーム球場での開催とか出来ないもんですかね。
観客もたくさん搬送されているそうですし。
※地方予選はそうもいかないでしょうけど。

昔のように、誰かが倒れたり怪我しても、
補充が出来た時代はとっくに過ぎました。
若い世代は貴重なのですから、大事に扱ってほしいものです。
それこそ、「養殖」のように。

そう、もう人材は「養殖」の時代ですよね。
荒波にもまれて生き残ったツワモノのように、
少々のことではへこたれない、というのは期待出来ないかもしれませんが。
とはいっても絶対数が減っていくわけですから、背に腹は変えられません。
環境を整えて、丹精込めて、大切に育てていく責務が、
既に社会に出ている人間にはあるということなんでしょう。

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