ヘルプデスクから引っ越して/おひさしぶりです
前回の記事から気が付いたら1年。この1年でいろいろありました。
嫁の出産騒ぎから始まり休職(育児休暇)に引っ越し常駐先変更。ようやくとりあえず復帰から次の常駐先も決まって、落ち着いてきたところで執筆再開しようと。今後ともお付き合いくださいまし。
現状はというと、仕事以外ではようやく休日以外でも寝る・家事以外の活動を取れるようになってきたところです。趣味の時間……育児、写真、車、こういった文章にサーバ運用。すべてが楽しい時間です。公私ともにサーバとか、他の人からは逸般人だそうですよ?
さて、実は今回の記事は現在のヘルプデスクとしては最後の記事。そのため当方が行った……行っていない業務引き継ぎを取り上げようと思います。
◎ 来週でいまの拠点終了だから
そんな決定話があったのは、いまから時はさかのぼること1週間前……。
以前からそんな話はあったのです。予定話だけならば終了3週間前に、次の常駐先の案内は2週前。そして1週前……現在です。現拠点の終了話があり、週末をもって現ヘルプデスク業務が終了します。契約だから仕方ないけどねっ!
少々残念なのは、引き継ぎの時間をあまり多く取れなかったこと。どうしても経験ベースになる業務はあるのですが、そこは引き継ぎでどうにかなります。そして惜しむべくは……。その引き継ぎがどう考えてもうまくいかなかったことです。
◎ 引き継ぎ資料は引き継ぎされる側が作ります
ユーザーには営業さんを通して説明を行い、当方の記憶や経験を引き継ぎしようという、俗にいうOJT期間が設けられることになりました。
A氏:資料作成はBさん(引き継ぎ先)よろしくね。珀夜さんは現地対応で。
どこか何かがオカシイ。
本来であれば引き継ぎ元(今回の場合は当方)が引き継ぎする内容を抽出し、資料化し、それをOJTで伝える手順になるのです。が、なぜか引き継ぎされる側が引き継ぎする内容を作成する……。
無理じゃ? たまに上の方がいう内容が分からなくなります。
今回は、数年前に作成した対応履歴のデータベースから過去1年分で統計を取り、引き継ぎ資料とさせました。統計作成で内容把握し、さらに統計結果で頻発する内容を把握する。とはいえ、他のトコロでは引き継ぎ元が資料作成するかと思うのですが・・・
こういった引き継ぎ、皆さまはどのようにされているのでしょう?
◎ そして週末
週末を以てして、約5年続いたヘルプデスク常駐が終了します。次回は当方が引き継ぎする側。どうなるのかな?