非エンジニア、ゆるIT女子のひとりごとです。

資格取得を目指してよかった5つのこと~想定外編~

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 資格取得を目指してよかった5つのこと~想定外編~です。スタンダード編と同じく5つピックアップしました。

 資格取得を目指してよかった5つのこと~想定外編~

【1】机に座っていられる精神力

 すぐ実務に直結する資格ではないのですが、長時間机に座っていられる精神力が、意外と仕事の役に立っていることに気付きました。営業・企画系の仕事もときには集中して黙々とやる時間も必要です。黙々とできる時間がだいぶ続くようになりました。でも注意力散漫なのはアイデア豊富な証拠という説もあるので、この資質は受けとめたままでいるつもりです(笑)。

【2】意志力より仕組み化の実践

  ~スタンダード編~でも書きましたが、今、有料自習室を利用しています。当然コストがかかってはいるのですが、私は家だと本当に何もできないタイプなので、正解でした。何かをやろうとするときに一番頼ってはいけないのは意志の力、とはよく言ったもので私も意志力にあまり頼ってはいけないタイプの人間です。「通う」という少しの意志力+「勉強できる環境」という仕組みによって勉強が継続できていると思います。想定外だったのは思ったより通えていること。私にとって家で勉強をするエネルギーが100だとしたら、自習室に通うのは1くらいの労力でした。勉強以外でも作業をまとめてやりたいときなどもパソコンを持ち込んで利用しています。

【3】さらなる好奇心の拡大

  これは良いのか悪いのか微妙ですが、資格取得にアンテナを立ててしまったせいか、いろいろな資格が目に入ってくるようになりました。ビジネス系の資格は今勉強しているからいいとして、ITや趣味系でも魅力的な資格が多く、基本情報処理技術者、Webアクセス解析士、Webデザイン技能士、色彩検定、アロマテラピー検定、世界遺産検定あたりは「平行して勉強しても受かるかも? いやいや今は集中しないと」と時々葛藤しています。気が多いのと好奇心旺盛は紙一重ですね。

 ちなみに応用情報技術者を持ってると、中小企業診断士の一次試験の科目「経営情報システム」が免除になります。うらやましい。ITエンジニアの人は得点源になるからあえて受ける方もいるそうで、それもうらやましい話です。

【4】学生時代のコンプレックス解消

 たいして勉強しなかった学生時代。当然成績もあまり良くなかったのですが、記念受験だった都内の中堅私大にたまたま受かってしまった私。合格したとき、直感的に「今回は何となくやり過ごしてしまったけど、いつかガッツリ勉強するときが来るのかもしれない」と思ったことを覚えています。

 今回資格をとろうと机に向かう日々が続き、「大学入学のときに思った勉強する時が来るかもって今なのかな」と考えたりします。「成績がイマイチなこと」よりも「勉強しなかったこと」に対するコンプレックスがずっとあったのかもしれません。全員が全員、勉強しなくてはいけないということはまったくないと思いますが、私はもう少し勉強を続けようと思っています。

【5】正しい姿勢を心掛ける

 とにかく多いテキスト。今年は3科目しか受けない私ですが、1科目につき最低でも参考書、問題集、過去問の3冊は必要で、補助的な問題集も何冊か買うので、あっという間に荷物がすごいことに。重い荷物と時々パソコンを一緒に持ち歩いていたら、腰が痛くなってしまいました。急に長時間机に向かうようになったせいもあったと思います。

 最近はロッカーが借りられたことでだいぶ楽にはなりましたが、変な姿勢が身に付かないようにネットで正しい姿勢を研究し、会社用には骨盤クッションを購入。ダラッと座らないって結構大変なのですが、おかげで腰痛はだいぶ解消したと思います。これを機に、姿勢美人を目指したいです。

 以上、スタンダード編とあまり変わり映えしないような気もしますが、私としては予想外だったことを挙げてみました。よかったこと、あらためて考えたらたくさんありましたね。パワーの要る挑戦ほど、たくさんの気付きや刺激をくれるのかもしれません。

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