IT業界に必要なのは婚活かも?!
「む、無理でしょ。ウチじゃ」
政府は2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%程度にすることを目標としているようだ。
■男ばかりの職場
私の職場の周りを見ると、そもそも女性が少ない。組込み系の部署ということもあるが、ここ何年も仕事の打ち合わせを女性とした覚えはない。
会社の外部に出てみると、IT業界で活躍している女性はたくさんいる。なのに、私の職場には少ないんだよねえ。女性にとっては居心地が悪くて長続きしない職場なのかもしれない。
■既婚率が低いIT業界
私が電機メーカーから転職してIT業界に入ったとき、独身男性が多いなあと思った。年齢層が若いわけではない。アラフォーの独身男も多い。
彼らは技術的には優秀だ。詳しいことを知っているしウンチクも語れる。だけど仕事の話、技術の話はできても、女性に受けるような話はできないのだ。言っちゃ悪いが女性にはモテそうにない。身なりもダサい。ダサいオヤジの私にそう思われるくらいだからかなりのものだ。
こんな男が多いと、女性にとっては居心地が悪くて長続きしないのかもしれない。女性の管理職とかいう以前に、女性にとって居心地の良い職場にしないと。
■フラれるのも勉強のうち
私は高校生の頃までは男子校にいた。部活と勉強をまじめにやっている学生。女性と話をする機会などなかった。
なので男子校を卒業した後も、女の子に声をかけても気の利いた魅力的な話ができるわけがない。「悪い人じゃないんだけど...」止まりで「彼氏」に昇格できなかった。それでもめげずに女の子に声をかけ、フラられフラた何百人(ちょっとオーバーか!)。でもおかげさまで勉強させてもらった。この勉強期間があってからこそ、現在の「4児の父あべっかん」があるといえよう。エヘン!(威張って言う話かっ!)。
だがしかし、最近の若い世代やIT業界にはこういった勉強期間を経ていない男が多い気がする。
■地方自治体も放っておけない
そんな勉強期間の無かった人向けに、最近では地方自治体も婚活を支援してるようだ。例えば埼玉県の草加市では、こんなセミナーを無料で開催する。
このセミナー講師は、以前のコラムで紹介したカリスマ体験型恋愛コラムニストの神崎桃子さん。
このセミナーは草加市民でなくても無料で参加できる。こういうところで勉強しておけば女性との会話も弾んで居心地のいい職場になるかもしれない。そこの婚活中のアナタ、行ってみては! 私も勉強しに行ってみよう。
「なんであんたが婚活に行くのよっ(怒)!」 妻にバレた(>_<)!
abekkanでした。
コメント
abekkan
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