元法学部文系男子が世界で通用するエンジニアになるまでのプロセス

楽をするために努力する

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このタイトルは一見矛盾しているように見えますが、実はそうではありません。努力してこそ楽は手に入れられると思います。僕も常に楽をしようとしています。ここでの楽をするとはサボりや怠惰を意味するのではなく、より苦労せず同じ結果を出すということです。

どういうことかというと例えば日々の業務でエクセルを使用して商品ごとの売り上げを集計するとします。ここでエクセルの関数やショートカットを使いこなせる人はそれらを使いこなせない人より苦労せず同じ結果を出すことが出来ます。もちろんエクセルの関数やショートカットを使えるようになるのに学習コストはかかりますが、長期的にみると圧倒的に時短することが出来ます。もし仮にこのような状況下でも毎日関数やショートカットを使用せずに業務に取り組むような人がいればその人はとんでもない苦労好きか周りからあの人仕事やっている感が欲しいんじゃないかなと思います。

このことから何が言いたいかというと苦労するための楽(エクセルの例だと関数やショートカットを覚えない人)ではなく楽をするための苦労(エクセルの例だと関数やショートカットを学習し使いこなせる人)を選択しようということです。まずは現状を分析して何がどうなれば楽になるのかを考えてみてください。楽をするためにはどうすればいいのかと考えることで対策や工夫を考えるきっかけになり仕事だけでなく自分の人生さえも生きやすいように変えていくことが出来ます。Let's do 楽。

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