元法学部文系男子が世界で通用するエンジニアになるまでのプロセス

やる気は無意味

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こんにちは。グローバルエンジニアを目指している森下竜行です。グローバルエンジニアになるために必要だと思うことやそのための活動で感じたこと等を書きます。今回はやる気と行動の関係性について考え、その辺りについて書きました。

題名だけ見るとやる気を否定しているかと思われるかもしれませんが、決してそういう意図で書いているわけではありません。この題名の意図としては行動においてやる気は必要ないということです。よく「やる気が出ないから」とか「モチベーションが続かない」を理由に行動をしない、もしくは先延ばしにする人がいます。僕自身もそうでした。しかし実際はやる気がないとやれないというのは本当にデタラメだと思います。なぜならやる気があるから行動を起こすのではなく、行動を起こしてからやる気が出てくるからです。

「めんどくさいなぁー」、「やりたくないなぁー」と思っていたのに、一旦やり始めるとやる気が湧いてきて気づけば1時間、2時間集中していたこと等ありますよね?それです。

営業からエンジニアに転身して約1年が経ちますが、初期の頃は何も知らずひらすら勉強という名の行動を起こしていました(今もひたすらやっていますが)。しかし、やる気をもとに行動したことはほとんどありません(さすがにちょっとはありますけど・・・)。なぜなら行動を起こすことで後追いでやる気が発生することを知っていたからです。また、やる気は感情に基づくものであり変動するものであるから行動する要件にしてはいけないものだと思っていたからです。「でもすぐに行動に起こすのが難しいねん!」と今思った方よ。すぐに行動できるようになるとっておきの方法がありますよ!

それは「5秒ルール」です。これはメル・ロビンスというアメリカの方が書いた「5 SECOND RULE」という本で紹介されている内容です。その内容はいたってシンプル。

したいこと、しなくてはならないことを思いついたら、それを5秒カウントする間に行動に移す!というもの。

なぜ5秒かというと5秒たてば人間はその行動に対して出来ない理由を探し始めまるからです。「昨日ちょっと帰りが遅かったからなぁ」等を理由にしたいこと、しなければならないことを諦めたことはありませんか?漠然とすぐに行動を起こすと思っているよりこの「5秒ルール」を行動のトリガーにすると効果的だと思います。現に僕自身直近3ヶ月試していますが、効果絶大です!この方法を用いて1日でもはやくグローバルに活躍できるエンジニアになれるようにひたすら行動を起こしていきます!

このようにやる気だったりモチベーションをもとに行動している方は、是非5秒ルールを試してみてください!そしてこの記事を読んでしたいこと、しなければならないことが思い浮かんだそこのあなた!今から5秒カウントしてその間にそれらを行動に移しましょう!5、4、3、2、1、Let's 行動!

Comment(4)

コメント

鳥①

おー、すごい、目から(体から)うろこ!!
思わずコメントしちまいましたが(5秒ルール)・・・
やる事、やりたいことが一杯あって次から次へと浮かんでくる時は
どうしたら良いんだろうか???

Anubis

初めまして。Anubisです。
内容がしっかりした良いコラムですが、一つ大きな抜けがあります。


このツッコミに関してはエンターテイメントと解釈頂きたいですが、
「5秒カウントする間に行動に移す!」なら、「5、4、3、2、1、Let's 行動!」で、5秒数えた時点でタイムアウトです。
コレが「数える間もなく即実行」を実践している人の意見です。


今後の活躍を期待しております!

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