エンジニアと営業とマーケッターの間から
はじめまして。
佐藤 環(サトウ タマキ)と申します。
この度、自分戦略研究所でコラムを執筆することになりました。
私はアールラーニングで2011年9月より製品戦略室で室長になり、新規事業の創出から軌道に乗せることをミッションとしております。入社時はエンジニア、その後は営業兼マーケッターを経て、現在に至ります。
当社では、Webやモバイル(スマホ)、インフラ関連のサービスを提供しており、最近では、Rails技術者認定試験の運営や、Titanium MobileのセミナーをAccelerator, inc.(本社:米合衆国カリフォルニア州マウンテンビュー)、グローバル ナレッジ ネットワーク(本社:東京都新宿区)と3社合同で開催しております。
私自身の経歴は、高校卒業後、調理師学校に入学したものの、インターン中に某ホテルがレトルトばかりなのにがっかりし、卒業はしたもののその道には進まず(免許は取得)、アルバイトをしながら簿記の勉強をしておりました(一応日商2級までは取得)。
その後、簿記にも区切りがついたので就職しようと考え、「今の時代は情報だ」という友人の言葉をうのみにし、IT系である当社へ入社し、現在に至ります。
このコラムでは、技術者、営業、マーケッター、つまり「作る人」「売る人」「企画する人」を経験してきた自分が、その中であえて、「作る人」について書いていこうと思います(時々脱線すると思いますが……)。
IT業界はいつの時代もめまぐるしく環境が変化しています。
サービス、製品はもちろん、伴う技術も5年前とは大きく変化しています。
常に新しい知識・技術が求められる中で、「エンジニアがとっていくべき選択肢は何か」ということを、3者の立場で考えていきたいと思います。
若輩者の考察なので、稚拙な部分もあるかと思いますが、エンジニアの方々のご参考、一助になればすごく嬉しいです。
(逆に営業や、マーケッターの方々のご参考なればもっと嬉しいです)
タイトルの通り、技術を中心に書いていこうと思っておりますが、実はエンジニアとしての経歴はそこまで長くなく、優秀なエンジニアではないので(もはや記憶も薄くなってきている)、記載内容に誤記や、事実と反することがあるかもしれませんが、その際はご指摘いただければ幸いです。
ちなみに個人的な興味は以下のとおりです。
- ソーシャルメディア関連
- 国内外のWebサービス同行
- スマホ関連
- クラウドソーシング関連
- オフショア(最近弊社も活用しはじめました)
- ベンチャービジネス
- Script系言語
- KVS
- 仮想化
これらに紐付くコラムを考えていますので、少しでも興味ありましたら、ときどき立ち寄っていただけると喜びます。
乱文乱筆あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。