レインメーカー (37) ソウルフードと再会
◆アリマツ通信 2022.10.28
QQS チャリティーイベント カムバック
昨年に引き続き、今年もQQS 社主催のチャリティー番組が始まります。
昨年はハロウィーンの日だけでしたが、今年は29 日、30 日、31 日の3 日間72 時間番組です。コロナを吹き飛ばせ、のスローガンの元、各種イベントを去年の3 倍ましましで行うわけですね。出演するタレントの数も3 倍、各種景品も3 倍、通販コーナーの取り扱い商品数は一気に7 倍だそうです。そしてアリマツの受電業務のブース数も3 倍......とまではいかなかったようですが、それでもスポット業務としては42 ブースとまずまずの規模。
業務内容も、前回は計3 回の通販コーナーでの受電のみでしたが、今年は通販コーナーに加えて、問い合わせの常時受信(9:00 ~ 19:00)、スマホアプリ連動型の受付対応など、大きく増えています。通販コーナーのタイムテーブルはこちら。ただし、生放送ですので、コーナーの開始が多少前後するかもしれません。
業務量が増えた分、諸々の準備がたいへんなのは言うまでもありません。回線の増設とテスト、ブースのファシリティ関連、OP の研修、その他の準備はほぼ整い、後は明日の本番を待つばかりとなっています。準備に携わったみなさま、本当におつかれさまです。
またCRM システムのトラブルに備え、すでにDX 推進ユニットとRM ユニットからは、田代さん他数名が名古屋CC に前乗りしています。私、土井も、明日は名古屋CC で取材を行う予定です。現地からのアリマツ通信をお楽しみに。
文 総務課 土井
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
あれはまずかったかもしれない。名古屋に向かう新幹線の中、田代は考えていた。気のせいだ、と自分に言い聞かせ、他のこと、たとえば明日からの重要業務に心を向けようとしたが、いつのまにか同じポイントに戻ってしまう。break 文を忘れたループ構造のようだ。
田代が悔やんでいるのは、7 月に行った「おつかれさま会」だ。それなりに盛り上がった、と満足してはいる。ただ、一つだけ失言をしたかもしれない。「しれない」というのは、田代自身の記憶が定かではないからだ。
それは、よくある飲み会の席での会話から始まった。誰かが誰かに「彼女いるのか」とか何とか訊いたことがキッカケで、話題が女のことになったのだ。
誰かが、元カノの容姿が田代の知らない芸能人に似ていた、と発言したことから、どういう女が好みか、という話になった。女優やグラビアモデル、YouTuber やTikToker の名前が次々に飛び交い、会は一番の盛り上がりを見せた。唯一の既婚者である田代に対しても「奥さんとのなれそめ聞かせてくださいよ」などと遠慮のない質問が放たれ、田代も「仕方ねえな」と言いながら応じた記憶がある。
そこまでであれば、よくある飲み会での楽しいバカ話、で終わったのだろうが、単にアルコールがリミッターを外してしまったのか、参加者が男だけという状況に気が緩んだのか、どうも女性エンジニアに対する日頃の思いを口にしてしまったようなのだ。
俺は何を口走ったんだろうか。田代は懸命に記憶のページをめくった。「女は感情で動くから仕事仲間としてはやりづらい」「女に重要なタスクを振るのはリスクでしかない」と言ったことだけは確かに憶えている。誰かが「えー、そうですかねえ」と答えたことも記憶している。そうだ、それで「よし、具体的なエビデンスを出してやる」と応じたのだった。出産と育児で業務からしばらく離れることになる山下を例に挙げ、最近の池松ノリコの勤務態度について話し、イズミに対する不信と不満を長々と論じた。
「お前ら」と言ったんだった。「いいか、RM なんかに負けるんじゃねえぞ。負けたら承知せんからな」
あのとき、あいつらの反応はどうだった?
田代は隣に座る相沢の様子を窺った。ずっとスマートフォンをいじっている。LINE、Twitter、Instagram をめまぐるしく切り替えて、休みなく何かを入力し、読んでいる。田代が話しかけると、スマートフォンから目を離して受け答えはするものの、言葉が途切れるとすぐにネットの世界に戻ってしまう。Z 世代の若者らしく、SNS を手放せないのだろう、とは理解はしているが、やはりいい気分ではない。ROM という言葉は死語だろうが、田代にとってSNS は情報を得るためのツールでしかなく、わざわざ自分の個人情報を全世界に向けて発信するメリットが今ひとつ理解できない。
「おつかれさま会」で、一番、反応が良かったのは相沢だった。田代の話にも「そうっすね」「わかるっす」と、いちいち相づちを打っていたのが印象的だ。だがそういえば、と田代は顔をしかめた。女性エンジニアの話をしたときは、その反応が薄かった、というより、皆無だったのではなかったか。
それ以来、相沢は田代から距離を取っているような気がする。物理的ではなく、心理的な意味での距離だ。たとえば、以前なら田代が声をかければ、相沢は立ち上がって田代のデスクまで小走りにやってきたものだったが、最近では席を立つことなく「はい、なんですか」と応じることが多い。他の社員と話しているときは、同期で一番のお調子者、の二つ名に恥じず、率先して笑い声を量産しているのに、田代との会話に限っては、それらの要素がすっぽり抜け落ちていた。
たまたまQQS 案件のカスタマイズが佳境を迎えていて多忙を極めていた。合間を縫って、タマノイ業務などからの要望にも対応しなければならない日々が連続していたので、余裕がないんだろう、ぐらいにしか考えていなかった。スキル的にはほとんど差がないが、頼みやすいということもあって、比較的重要なタスクは相沢に回すことが多い。そのため、相沢は田代を除けばメンバーの誰よりも残業時間が長くなっていた。
今回、名古屋CC に一人だけメンバーを同行させることになったとき、田代はほとんど迷うことなく相沢を選んだ。NARICS の内部について理解度が最も高いのは相沢だからだが、数々のタスクをしっかりこなしてくれたことに対するご褒美的な意味合いもあったのだ。相沢も喜んでくれるだろう。そう思い込んでいたのだが。
新幹線が大井川を渡った後、相沢はスマートフォンから手を離して、テーブルに置いてあったスターバックスのラテに口をつけた。その機会を捉えて、田代は話しかけた。
「相沢は名古屋は行ったことあるのか」
「え」相沢は顔を上げた。「あー、いえ、ないですね。大阪とか行くときに通過する場所だな、ぐらいしか」
「そうか......」
いきなり会話が途切れてしまいそうになったが、さすがに多少気を遣ってくれたのか、相沢は問い返してきた。
「あー、そういえば、田代さんは名古屋出身でしたっけ。やっぱり懐かしいですか」
「学校も職場も、ずっと愛知県内だったからな。まあ、今は横浜にも慣れたけどな。ときどき、地元で通ってた店とか行きたくなるよ」
「名古屋めしってやつですね。味噌カツとかですか」
「味噌煮込みうどんとかな。あとは五平餅だ」
「それ、なんでしたっけ」相沢はラテをすすりながら首をかしげた。「前に朝ドラで有名になったやつでした?」
「それだ。あれは岐阜が元祖らしいんだが、名古屋でもスーパーのフードコーナーとかで普通に売ってるんだよ。子供の頃はよく食った。こっちでも見かけると、つい買っちゃうなあ。五平餅を見つけると買わなきゃいかんっていう本能みたいなもんがあってな。一種のソウルフードか」
あはは、と相沢は――新幹線の車内で迷惑にならない程度の――声に出して笑った。
「自分は川崎が地元なんですけど、そういうソウルフードみたいなのってないですね」
「あれは違うのか。ほれ、ニュータンタンメン」
「あー、あれ」相沢はまた笑った。「自分はちょっと苦手で。食べたことあります?」
「一度な。夜、遅くなったときに食って帰った。次の日の朝、妻がびっくりしてたよ。あまりにも息が臭くて、内臓悪いんじゃないかって」
ニンニク強烈ですもんね、と言って、相沢はテーブルに置いたスマートフォンに手を伸ばした。これで会話も終わりか、と思いきや、相沢は伏せてあった画面をちらりと見ただけで、またシートに背を預けた。
「そういえば朝比奈さんも、食べるの好きですよね」
「そうらしいな」
「いわゆるグルメってのとはちょっと違って」相沢はラテを持ったまま続けた。「コンビニおにぎりとか、スーパーのメンチカツなんかでも、本当に美味しそうに食べますよね。DX にいたときは、よくお店の情報とか教えてもらいました。本牧にあるhasamu っていうハンバーガーレストランとか。一度、同期で行ったんですけど、マジでヤバイぐらいうまかったですよ」
「ほう、そうか......」
田代が興味を示したのは、もちろんバーガーレストランではなく、イズミが相沢たちとそんなやり取りをしていたことだった。
「RM に行ってからも、自分らのことを気にかけてくれていて、廊下とかで会えば、絶対に調子訊いてくれてたんです。池松のこともかなり親身になってたみたいですし」
「そうだったのか」
「だから早く朝比奈さんと仲直りしてくださいよ」
意外な言葉を笑顔で言われ、田代はとっさに反応ができなかった。
「......は?」
「またDX で一緒にやりましょうよ、ってことです」
「別に仲が悪くてRM に出ていったわけじゃ......」
「またまた。社内じゃちょっとウワサになってますよ。知らないんですか?」
「ウワサって」聞くのが恐ろしくもあったが、聞かずにいるのはもっと怖かった。「どんな?」
「田代さんと朝比奈さんの関係が悪くなったから、RM ユニットを作って引き離したって。その原因についてはいろいろ言われてますけどね」
「いろいろって......」
「ブロンズからプレデターまでのランクがあるんですけど、どれが聞きたいですか」
「なんだそれ。中間レベルだとどんなのがあるんだ」
「そうですね。ゴールドランクだと、お二人が不倫関係にあったけど、朝比奈さんが疲れて別れを切り出したら、田代さんが怒って、朝比奈さんを追い出すように仕組んだっていうのがありますね」
田代は肩を落とした。それが中間レベルだというなら、一番ひどいものを聞く気にもなれない。
「やっぱりあれだな」つい愚痴がこぼれた。「女性社員が多いと、そういうウワサもさかんになるってことか」
すると相沢の顔に真面目な表情が浮かんだ。
「あー、田代さん、そういうの、ちょっとどうかと思いますけど」
「え?」
「男だからとか、女だからとか、そういうのです。今どき、そういう発言はアウトです。ジェンダーレス、ダイバーシティの時代ですから」
20 近く年齢が離れた若者に諭され、田代は反射的にムッとしたが、それを表に出す前に、相沢が語を継いだ。
「あー田代さん、今、お前みたいな社会人経験の浅いガキに説教されたくねーわ、って思ったでしょう」
「......」
「偉そうなこと言ってすいません」相沢は小さく頭を下げた。「でも、自分らは経験値は低いかもしれないですけど、全くのバカじゃないんです。誰かを傷つけるようなフレーズには、かなり敏感なんです。下手なこと言えば、すぐハブにされる関係性多いんで。就活でもそういうトレーニングはやりますしね。思っても言わない。せいぜい裏アカでこっそりつぶやくぐらいにしとく、ってのが、自分らの生き方です。少なくとも自分は」
「事実だとしても口にできないのか」田代は唖然となった。「そうやって、あたりさわりのないことばかり言ってて、つまらなくはないのか」
社会人2、3 年目の頃は、毎日のように、居酒屋で上司の悪口を吐き出してストレス解消してたものだ。そうでもしなければ、激務を乗り切れなかった。
「よくTwitter とかで炎上してるバカいますよね。仲間うちのウケ狙いでやってて、知らないうちに拡散してとか。ああいうの見ちゃうと、やっぱり慎重になるんですよ。こんな若いうちから、損害賠償背負って、人生詰みたくないですからね」
「話はわかるが」田代は唸った。「何というか、その、ワイルドじゃないな。たまに道をはみ出すぐらいの方が、人生おもしろいと思うんだが」
「価値観が違うんですよ」相沢はあっさり切り捨てた。「とにかくアリマツは女性で持ってるような会社じゃないですか。女だから、みたいな発言は一番嫌われるんです。この前の飲み会のときみたいなやつです。プライベートだからっていっても、どこで誰が聞いてるのかわからないですから」
「会社じゃ言ったことはないはずだが」
「そういう態度って出るんですよ。正直、田代さん、ガバガバですよ。イヤホンしてるつもりが、微妙にジャックが外れてて、アニソン聴いてるのがバレバレ、みたいな」
「そうなのか......」
「自分らはまだいいんですよ。いつも一緒に仕事してて、エンジニアとして田代さんが尊敬できる人だってわかってるし、田代さんがいろいろ考えてることも知ってますから。でも、他部署の人たちからみると、そんなことわからないですからね」
「......わかった。気を付けるようにする」
「お願いします。自分もせっかくDX に配属されて、Java も憶えて、これからバリバリ仕事してこうって思ってるんですから。田代さんの不用意発言で社内的に炎上して、DX が解散、みたいなことになってほしくないんですよね。これは自分の意見だけじゃなくて、俣野やリーさんなんかも同じ考えです」
「肝に銘じておく」
田代がそう言うと、相沢は義務を果たしたような顔になって、またスマートフォンに注意を向けた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
田代にとっては、久しぶりの名古屋の地だったが、ゆっくり感慨に浸っている時間はなかった。明日からの受電業務について、名古屋CC で最終打ち合わせが午後一番で予定されている。田代と相沢は、ラーメン屋で手早く昼食を済ませると、栄にあるアリマツ東海営業本部に入った。
あらかじめ指定されていた会議室に入ると、すでに多くの人間が到着している。半数ほどが着席しているが、残りはそこかしこで立ち話中だ。田代はぐるりと参加者を見回し、紫吹SVなど見知った相手には会釈した。根津副部長は名古屋CC 課の大黒課長と話していたが、田代の顔を見ると小さく手招きした。
「ああ、おつかれ」根津は田代と相沢に頷いた。
「ずいぶん多いですね」
田代は会議室内を見回した。アリマツの人間の他に、ゲストID を首からかけている人が多い。
「明日からの受電業務で」大黒が言った。「QQS の席を用意することになってね。何しろ、かなり流動的、突発的にイベントが追加になったり、想定外の受電受付があったりするかもしれん、となってるからね」
ドアが開いて、新たな参加者が入ってきた。アリマツの社員だ。その社員は田代を見ると駈け寄ってきた。
「お、吉村くん」田代は驚いた。「君も来てたのか」
「はい」システム課の吉村は疲れた顔で頷いた。「おとついから来てます。急遽、QQS 席のためにVPN 入れないといけなくなって」
「設定は終わったか」根津が訊いた。
「なんとか」吉村はマスクをずらして、出席者のために用意されているペットボトルの緑茶をとって一口飲んだ。「向こうの技術者の人の言うことが、なんかとんちんかんで」
「QQS の人は何するんですか」田代は訊いた。
「情報をリアルタイムでこっちに下ろしてくれるらしいな」根津が答えた。「そのためにQQS のイントラ内の販売管理システムだかを、こっちで参照できるようにしなきゃならなくなった。吉村くんに来てもらったのは、その設定をやってもらうためだ。QQS の技術者と協力してがんばってくれたんだわ」
「正確に言うと」吉村はため息をついた。「そのシステムを作ったのは別のSIer さんなんで、QQS の名刺は持ってましたけど、実際はそっちの人です」
「へえ」田代は純粋な好奇心で訊いた。「どこの会社ですか」
「名前は知ってると思いますよ。エースシステム東海です」
「エースシステム......」
不快な記憶がゾンビのように蘇り、田代は顔をしかめた。
「大手ですけど」吉村は声を潜めた。「なんか全然中身わかってない人が何人も来てました。そのくせ、態度だけはでかくて。さっき、さっさとお昼に出ていったんで、もう戻ってくると思いますけど」
再びドアが開き、数人が入ってきた。ゲストID を下げている。
「あ、来ましたね」吉村が囁いた。「先頭にいるのがQQS の人で、あとの二人はエースの人たちです」
QQS の担当者は、紫吹SV に歩み寄り、あれこれ質問をし始めた。エースシステムの技術者だという二人は周囲を見回し、吉村を発見すると、田代たちの方に歩いてきた。
「吉村さん、設定の方はだいたい......」
そのエースシステム社員は吉村の隣に立っていた田代に気付いて言葉を切った。記憶の中の人物データベースで顔認証をかけているようだ。その結果が出る前に、田代は自分から声をかけた。
「雨宮さん、お久しぶりです」
田代の声を聞いた途端、雨宮は底意地の悪い魔女のような表情を浮かべた。
「根津さん」雨宮は田代にではなく上司に話しかけた。「御社の採用基準はどのようになっているんですか」
根津は困惑しながら訊いた。
「どういうことですか」
「こちらの田代さんです」雨宮はノールックで田代を指した。「どういう人物なのかご存じなんでしょうね」
「あの......」
「この人は」雨宮は会議室の全ての人間に聞こえるように声を張り上げた。「前の会社をセクハラとパワハラでクビになったんですよ。御社の業務は、その多くを女性に依存してらっしゃる。にもかかわらず、このような方を雇用しているとは」
室内の視線が全て田代に集中した。
(続)
この物語はフィクションです。実在する団体名、個人とは一切関係ありません。また、特定の技術や製品の優位性などを主張するものではありません。
コメント
匿名
解答編はじまる?
匿名
有川浩の小説は会話が多い印象でしたけど、
小説の登場人物は頭が良くないとダメですね。
匿名
普段の言動がまともだったら養護する人もいるだろうけど、現状を考えるときついだろうな
裏垢流出ルートがあるかと思ってたら最後にもっと直接的なのが出てきたのは驚きだった
匿名
雨宮さんもパワハラ
匿名
前職の回想で語られたことはどこまでが事実でどこまでが田代の主観なのだろうか……
雨宮さんも実はクソフェミじゃなくって普通にちゃんとしてる可能性もないとは言えないかもしれんし
(前職編読み直してないから何とも言えんけど)
匿名
とうとう話が山場を迎えてきましたね。
匿名
名誉棄損で損害賠償とれるかな。
ここでもクビになったらもう怖いものはないでしょ
匿名
普段の言動がアレだから庇ってくれる人がいなさそうなのがツラいね...
匿名
よく読み返してみると社内視点ではエースシステムで態度デカくて仕事をわかってなさそうな人vs考え方が昭和で止まってる人になってるのか。
社内目線だとめちゃくちゃ不毛な争いに巻き込まれた気分になりそう。
たむりん
前職を解雇になっていない時点で雨宮の主観&暴言の域を出ていない。
さすがにこれは根津も唖然。
匿名
AWSのイベントへ行って来たけど、典型的な小規模開発で一回きりな
案件だからマイクロサービス向きではあるよね。
でもそれって長期保守な田代側の業務のドキュメント化が不要にはならないような。
サービスの切り出しの仕方が不味かっただけかなと。
匿名
顔なじみとはいえ他所さんの社員を貶しちゃうか