履歴書はPCでOK! 私なら書類でここをチェックする
■応募書類は悩みが尽きない
こんにちは。かなみらです。
かつて私もそうでしたが、インターネット上でもみんな似たような悩みを抱えています。例えば、
- 応募書類は手書きがいいのか、それともPCがいいのか
- ネット上にあるフォーマットを使っても大丈夫なのか
- 退職理由は、どの程度詳しく書かなければならないのか
などです。
そこで私なら採用側で応募書類をチェックする際に、ここは確認するだろうという項目について今回は書きたいと思います。
もちろん、応募先によってチェックする項目はさまざまですので、ここでの内容はそれらのうちの中の1つと解釈してください。
■私ならここをチェックする!
履歴書・職務経歴書のそのものについて
まずは、書類そのものについてです。
インターネット上でもさまざまな意見があるようですが、結論から言うと記載内容が確認できる状態であれば何でも大丈夫です。手書きでもPCでも、コンビニで販売されているものでも、インターネットで取得可能なテンプレートを使っても問題ありません。
私の場合は、さらに写真も輪郭がぼやけていなければ、写真データを張り付けたものでも気にしていません。
ちなみに、私自身が転職を経験したときは、履歴書と職務経歴書のテンプレートをインターネット上で入手し、自宅のプリンタで印刷したものを提出しましたが問題になりませんでした。
応募書類の記載内容について
次に、応募書類に記載している内容についてです。
履歴書だと、チェックしているのは「空白欄があるか否か」です。趣味・特技欄なども必ず埋めてください。書くことない! と嘆く前に、「書類選考で落とされないための4つの質問(前編)」や「書類選考で落とされないための4つの質問(後編)」などを参考にしつつ、しぼり出してでも必ず埋めてください。
逆に、学歴・職歴欄での退職理由は面接時に必ず質問して確認する項目ですので、詳しく記載する必要はありません。
あと細かい部分だと、名前は無理に大きく書く必要はないですし、生年月日の和暦と西暦を併記しなくても問題ありません。
職務経歴書の場合、記載している内容は全てチェックしています。
私が分かりやすいなと思うのは、
- 冒頭に職務経歴の概要
- 次にそれぞれの職場における職務の詳細
- スキル一覧
- 自己PR
という構成ですが、内容がしっかり書けていれば、構成を過度に気にする必要はないと思われます。
■まとめ
私がチェックする内容についてまとめます。
- 応募書類は手書きでもPCでも問題なし
- 履歴書・職務経歴書の紙自体にこだわる必要がない
- 空欄は必ず埋める
- 一番重要なのは記載内容
要はフォーマットよりも、中身を充実させようということです。
しかし中には紙質フォーマット、手書きであることを重要視する企業もあるかもしれないですが、ご安心ください。
そのような企業は悩めるあなたの価値観に合わない可能性が高く、きっと事前にミスマッチを回避しているのです。
以上です。次回は事前の面接対策のために、「これだけは用意しておけ! 採用面接で使う面接シート大公開(仮)」の予定です。
ご意見や建設的な批判をお待ちしております。
それでは、また!