ITエンジニアとして時流に乗って高年収を掴み取り、勝ち逃げ人生謳歌に特化した戦略コラム

2020年代のエンジニアが年収を上げるための戦略 あとがき

»

読者の皆様

お疲れさまです。勝ち逃げ先生です。つい先程@ITトップにて、「2020年代のエンジニアが年収を上げるための戦略 ー現状分析と今後の予想ー」という記事を取り上げて頂きました。(先に、当コラムにたどり着いた方は、上記のリンク記事から読んで頂けると嬉しいです。このコラムは、上記記事のあとがきなので。。。)ちなみに全3話のシリーズものです。1話は先程リリース済み、2話はほぼ書き上げましたが、3話は絶賛執筆中です。いやーしかし、毎週納期に追われるプレッシャーはかなり厳しいものがありますね。。。週刊少年ジャンプの先生方の凄さを身を持って体験することが出来ました。

好き勝手に書けるコラムとは違い、割とガッツリとガチの編集が入る「記事」の執筆となりました。今回のコラムは、いつも応援して下さっているぼくの読者層だけではなくて、上記の記事からのリンク経由で当コラムにたどり着いた方もいらっしゃいますので、今回は上述の記事の補足であったり、記事の公開に至るまでの裏話であったりを「あとがき」と称してぶちまけていきたいと思います。

なお、今回のコラムでぼくが一番伝えたいことは、記事の全文を読むためには@ITの無料会員登録が必要みたいだから、ぜひ会員登録をしてね、、、ということだけです。それさえ伝われば、他に何も言うことはありませ。これ以下の文章は追伸みたいなものなので、読み飛ばして頂いて構いません。引き続きよろしくお願いします。

提供元:処世術で高年収を勝ち取るITエンジニアの戦略 kachinige.com

追伸

まずはじめに、先程公開された「2020年代のエンジニアが年収を上げるための戦略 ー現状分析と今後の予想ー」について補足をさせて下さい。該当の記事のターゲット(読者層)についての話です。

記事のターゲット(読者層)

この記事では「これからを生きるITエンジニアの為の年収UP戦略」を語っています。ITエンジニアと年収がメインテーマです。もちろん、世の中お金が全てではありません。お金よりも技術者として名声が欲しい方もいらっしゃいますし、お金も名声もいらないから、技術力もそこそこに日々を楽しく過ごしたいITエンジニアも数多くいると思います。

人に迷惑さえかけなければどういう生き方をしても自由だと思います。これについてぼくが立ち入る話ではありません。ただ、ITエンジニアとして何の目的も持たずに惰性で日々を過ごしていく位ならば、年収を上げる事を目的として、戦略的にキャリアをデザインしていくのは決して悪い選択では無いと思います。ぼくみたいに、お金を稼ぐ事をきっかけに人生の主目的が見つかる事もあるからです

この記事は、年収を上げるためのキャリア戦略に悩んでいる20代のITエンジニアに向けて書いています。30代はともかく、40代、50代の方には適していません。とはいえ、記事を書いて投稿するまでがぼくの役割であって、読む読まないの判断は読者のみなさんがすることです。したがって、どんな方に読んで頂いても構わないし、それはそれでありがたいことだと思っていますが、上述をターゲット層としていることだけはご認識して下さいませ。

記事執筆のきっかけ

あえてどのコラムが、、、とは言いませんが、とあるぼくのコラムがIT業界をザワザワさせた事がありました。その事について@ITの編集部さんとのやり取りをしている最中に、エンジニアライフのコラムではなくて、勝ち逃げ先生として記事を執筆してみないか?とのお話を頂きました。記事とは、好き勝手に執筆できるコラムとは違い、テーマが決められているなど、ある程度の制約の中で執筆する必要があります。そういう制約が、ぼくの性には合わないなと思っていたのですが、チャレンジし続ける事をポリシーとするぼくとしては、断る理由が見つからないものはすべて引き受けるの精神で引き受けました。

さて、記事を執筆した感想を言いますと、想像以上に大変でした!!!

ぼくのコラムは、平均1500〜2000文字程度でして、1本だいたい30分程度で書き上げます。とはいえ、そこに至るまでの構想には結構な時間をかけていて、お風呂に入っている時や、散歩中やスキマ時間などを利用してコラムの構想を練ります。いわゆる仕様作成時間には1時間以上はかけていると思います。そんな感じで1年間毎週コラムの執筆をルーチンワークとしていたのですが、これが記事の執筆になった瞬間、筆が止まってしまうのです。筆が止まる原因が自分でも分からないのです。。。というか、いままでコラムがスラスラ書ける理由すらもわからなくなりました。。。

仕事では、割とゴネゴネと論文を書くことが多いので、文章を書くのは割とイケてるのかなと思っていましたが、これ程までに文章を書くのに四苦八苦する自分と出会えるとは思いませんでした。それだけでも、良い経験が出来たと思います。今後は、今回のような記事がスラスラと書けるように、今まで以上に文章を書くスキルを磨いていきたいと思います。

ここからは、編集部への恨みつらみを言うよ

さて、ぼくのコラムでは、極力ネガティブな事は伝えないようにしています。ネガティブな表現は、書く方も読む方も面白くないからです。がしかし、、、今回は記事の執筆に関して、ちょいと恨みつらみを吐かせて頂きます。あしからず。。。

恨みつらみその1

記事の執筆依頼を頂いた際、ぼくは、内容に関する制約はともかく、納期に関してはデリケートになっていました。というのも、このコロナ禍の最中に大変ありがたいことなのですが、クライアントから超大型案件を受注しまして、忙しさのあまり、記事の執筆どころか、エンジニアライフのコラム執筆すらままならない程の忙しさに、嬉しい悲鳴を上げていました。なので納期に関しては緩くして欲しいと、涙目で(編)さんに直訴したわけです。ここでいう(編)さんとは、@ITの編集部さんのことで、ツイッターやフェースブックでコラム紹介をして下さる際に、...(編)とつけるため、敬意と親しみを込めて(編)さんとお呼びしています。

(編)さんからも、「このご時世に大型受注とは羨ましい話ですね。記事の納期は一切気になさらず、ぼちぼちとご自身のペースでやっていきましょうね」と言って下さり、なんと心の広いお方だと思った次の瞬間、「2/1(月)に1話をリリースするんじゃ、ガタガタ言わんとはよ記事よこさんかい!」と圧をかけてきました。。。もう少し言葉尻は整っていましたが、本当に同一人物による発言なのかなと耳を疑いました。残念ながらその後も事実が変わることはありませんでした。。。

しかし、記事を執筆する上では(編)さんは絶対的な上司にあたる存在なので、ぼくに残された選択肢は「御意」の一択のみです。コンサル業の激務の中、さらにぼくに残された数少ない自由な時間の中で、削ったら仕事のパフォーマンスに影響が出てしまう睡眠時間と食事時間だけは絶対に削ることが出来ません。仕方がないので、夜な夜な焼酎を飲みながらグランツーリスモをやる時間を削り、記事の執筆に当てることにしました。というわけで上述の記事は、ぼくの娯楽の時間と引き換えに生まれた珠玉の逸品です。

恨みつらみその2

ド素人のぼくは、コラムと記事の違いを真剣に考えたことがありませんでした。そもそも、そのふたつの言葉の違いにすら向き合ったこともありません。小難しいことは言いませんが、一言でいうと、好き勝手に書けるコラムとは違い、記事には色々と縛りがあります。ようするに、記事には編集部による編集が入るのです。そしてぼくが一発目に(編)さんにリリースした記事の文字数6000字に対し、編集後は3000文字に。。。あれ?残りの半分はどこに言ったの???さてはあの野郎。。。(編)のヤツがガッツリ削除してやがりました。人の心を持ち合わせていないのでしょうか?人が脳内に汗を書きまくりながら絞り出して執筆した魂の6000文字を、笑いながら半分捨てたのです。

それはもう悔しくて悔しくて、何日間枕を濡らしたのか忘れてしまいましたが、切り捨てられた3000文字のかけらを拾い集めて、今回このコラムをしたためることにしました。このコラムのタイトルは「あとがき」と銘打ってますが、(編)さんへのリベンジコラムです。

やはり最後は御礼

と、ここまで随分と酷い物言いで語ってきましたが、(編)さんはやはり編集のプロだと思います。ぼくの考えでは、コラムとは読み手のリズムを整える事が大切だと思っていますが、記事は淡々と事実を伝えることだけを目的としています。どちらかというと、論文に近い感じですかね。その差異を見事に吸収して下さいました。無事に記事をリリース出来たのは、 間違いなく(編)さんの力によるものです。この場を借りてお礼を申し上げます。

また、平素よりぼくのコラムを楽しみにして下さっている読者の皆様の存在が、執筆のエネルギーとなりましたことを、この場を借りてお礼申し上げます。本文よりも長い追伸となりましたが、今回のコラムの締めの言葉とさせて頂きます。来週月曜日に2話目がリリースされます。@ITの無料会員登録をして頂き、2話目以降もご覧頂ければ嬉しいです。引き続きよろしくお願いします。

提供元:処世術で高年収を勝ち取るITエンジニアの戦略 kachinige.com

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する