ITエンジニアとして時流に乗って高年収を掴み取り、勝ち逃げ人生謳歌に特化した戦略コラム

Clubhouseやってみたよ

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いま世間をザワザワさせているClubhouseを始めてみました。今回はそんなClubhouseにまつわる諸々のお話しです。ここ最近ハードワークだった生活も落ち着き、日常に次の刺激が欲しいなと思っていた矢先のぼくの目には、Clubhouseネタが絶好の獲物に写ったわけです。

早速Clubhouseをインストールしてみた

Clubhouseの情報を入手したのが1月末で、物は試しと早速インストールしました。ちなみに当方はiphoneユーザーでして、現時点ではAndroid版は準備されていません。で、さっそく英語表記の設定をごねごねやって済ませたものの、次のステップでつまづきました。というのも、このClubhouseは招待制のSNSなので、その中に入れないのです。。。しかしチャンスは忘れた頃にやってきました。コラムニストの手塚さんに招待して頂き、無事にClubhouseワールドに入り込むことに成功。というわけで、今回はClubhouseの中身をお話しをします。

参加できるラジオ

Clubhouseを一言でいうと、「参加できるラジオ」です。それぞれにルームがあって、そのルームには3つの役割があります。まず1つ目が管理者です。Clubhouseではモデレーターと呼ばれます。ルームの管理者なので何でも出来ます。2つ目がスピーカーです。ルームの中で話す権利があり、この権利はモデレーターによって付与されます。3つ目がリスナーです。リスナーは聞き専なので、話すことは出来ません。ただし、挙手する権利は与えられており、挙手した旨がモデレーターに通知されます。モデレーターの権限により発言権が与えられたらスピーカーになれます。モデレーターには、おしゃべりなスピーカーをリスナーへと変更する権限もあります。ざっとそんな感じです。

で、実際の所どうなんよ。

世間で盛り上がっているように、芸能人がワイガヤやってるルームもありました。たしかに聞いてるだけでも楽しい気分にさせられますし、不思議なことに身近に感じることも出来ます。なぜならば、画面上聴衆席(リスナー側)に自分のアイコンがあるからです。画面上ではありますが、ステージ(スピーカ側)では芸能人のアイコンがあり、誰がしゃべっているのかわかるカラクリになっています。たったこれだけの配慮で、一気に臨場感が増します。ラジコでチャンネルを合わせて聞いてる感覚とは全く違いますね。不思議なものです。

Clubhouseの本当の楽しさ

Clubhouseの本当の楽しさは、スピーカーとして参加することにあると思います。まずは小さな部屋に入ってリスナーとして参加し、タイミングをみて挙手をする。運良く仲間に入れてもらえたら、話をすることが出来ます。これ面白いです。中毒性が高い理由が分かります。というのも、ルームには60文字以内の名前をつけることが出来、何を語るルームなのかが分かるようになっています。自分と共通の趣味のグループを見つけることも出来るし、ビジネスの話も可能です。同じ出身地のルームや、同世代が集まるルームもありました。こういうのは従来のラジオでは出来ませんね。さらに慣れてきたら自分で部屋を開設して、モデレーターをやるともっと面白いと思います。

Clubhouseの小さな部屋の話

さて、著名人が参加している部屋は、リスナーが1000人を超える大部屋となっていますが、一方で、素人が作った小部屋もあります。小部屋というのは、2人〜10人程度のルームのことをいっています。これが意外と面白かったりします。ぼくがClubhouseに入った日にフラッと入った小部屋には、若いエンジニアの方がいました。ぼくも話の輪の中に入れて頂き、小一時間ほど他愛もない話で盛り上がりましたが、彼らの熱量はすごかったです。

次に、なにか新しい趣味でも見つけようかなと思い立ち、趣味を語る部屋に立ち寄った際、早々に輪に入れて頂き趣味の話で盛り上がりました。んで、ぼくからモデレーターの方に趣味を訪ねた所、なにやら「16時間断食」が趣味だとか。。。これが趣味なのかどうかはかなり微妙ですが、16時間内蔵を休ませることで、体調をスッキリさせる意図があるようです。

じつはこれ、ぼく的には結構ツボにはまりまして、早速実践しました。16時間の中に睡眠時間を加味しても良いので、週末にチャレンジすれば割と簡単に出来ます。18時頃に夕食を摂り、翌朝10時まで朝食を我慢すれば、16時間達成です。その間アルコールはNGですが水分はOKです。あと何かなら食べても良いって言ってたな。。。忘れた。で、ぼくも16時間断食をやってみたところ、うん、いいね。なんか身体がスッキリした感覚です。どうやら内蔵は親切にしてやればしてやるほど、こちらの行為に応えてくれるようです。

まだまだ謎めいているClubhouseですが、ぼく自身も始めて間もないのでこれ以上の情報供給は出来ませんし、そこは今から頑張りたいところではあります。ただ1つ注意しないといけないのは、中毒性は割と高いので、しっかりと自分を律さないといくらでも時間が溶けていきます。早速Clubhouse疲れという言葉も出ているようなので、結局は程よく付き合うのが良いのかなと思います。

おまけ

あ、どうも、勝ち逃げ先生です。
先週の戦略編に続き、今週は戦術編の記事がリリースされました。年収向上戦略シリーズの第2話です。

年収向上戦術 仕事をしていれば生き残れるが、作業をしていれば淘汰されるという話

若いエンジニア向けですが、少しでも興味がおありでしたら、読んで頂けるととても嬉しいです。

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