タイピングくそだりーな...そうだ!音声配信にしよう
あ、どうも。勝ち逃げ先生です。コラムニストをやってるくせにタイピングが面倒に感じるぼくが、音声コンテンツの可能性に気がついたのは1年前の話です。クロームブックの音声入力機能をフル活用してコラム執筆しているぼくにとって、いちいち文字に変換すること自体が無駄なプロセスな気がしてなりません。機械が認識出来るスローペースで語る必要があるし、誤認識を修正しなければならないので、まぁそのへんがくそだりーのです。
だからといって音声配信活動の実施に向けてなにか努力をしてきたのか?と問われると全く何もせずにここまでのらりくらりとしてきたわけですが、そんな中エンジニアライフ大人気YouTuber白栁さんから、この新年度からチャンネルをリニューアルするにあたり、その第一回目のゲストとしてぼくを任命して頂きました。30分程度、激アツトークをしてますのでぜひ一度聞いてみて下さい。(視聴者数には貢献したいので、拡散して頂けるととても嬉しいです)
[チャプター]
00:00 オープニング
00:42 ゲスト紹介
01:43 @ITに連載記事を書いたきっかけ
05:48 「年収アップはゲームだ」について
08:23 作業と仕事の話
14:14 これからのITエンジニアは経営の話ができるべき
17:21 転職とキャリアの話
20:53 現場と経営、複数のレイヤーで信頼を作る
24:17 クロージング大事!95%で終わらない進捗の謎
28:36 エンディング
収録を終えた感想
対話形式のコンテンツはMCのファシリテート力がものを言いますね。エンジニアカウンセラーを名乗るだけのことはあって白栁さん自身の傾聴力が非常に高く、ぼくが話したいことを引き出してくれました。また、ぼくが@ITに寄稿した記事を取り上げて頂き、その話を軸に会話したので、こちらは全くなんの事前準備もせずにぶっつけ本番で挑むことが出来ました。収録にかかった時間は1時間程度なので、ゲスト側のコスパは悪く無いと思いますが、自分が編集する事を思うとゾッとしますね。(白栁さんお疲れさまでした。。。)
放送コードギリギリアウトと思われる裏話や小ネタが編集でごっそりカットされてましたが、フルバージョン公開はスピンオフ企画を待ちましょう。
音声コンテンツの可能性の話
ぼくは音声コンテンツの可能性を感じています。その最大の特徴は、文字情報と違ってスピーカーの熱量を伝えやすいことだと思っています。間とか抑揚は文字情報では伝えることが出来ないし、やはり声を聞く事で身近な存在に感じてもらえる事で、入ってくる情報熱量が違いますね。あとは、何かをしながら聞けることですかね。音声コンテンツならば、運転や家事、通勤をしながら聞くことが出来ますが、文字や動画ではそれが無理です。あと動画は作り込むのって結構大変なんで、コスパ悪い印象がありますが、それに比べると音声配信はハードル低いですね。供給する側のハードルの低さも魅力のひとつです。
ぼくが新年度に向けてチャレンジする話
さて新年度になったので、ぼくも白栁さんに負けず劣らず新しいことにチャレンジしようかなと思っています。じゃぁとっとと音声配信やれよとのツッコミは一切受け付けませんが、まずは若いエンジニアの方たちと1on1で会話してみようかなと思ってます。じつはここ最近、数名の若いエンジニアの方達とは会話してみたのですが、この企画はぼく自身にも新しい発見があって結構楽しめるのです。ぼくのコラムは20代後半のエンジニアをペルソナにしているので、彼らとの対話がそのままコラムネタにもなるわけです。
ほとんどがキャリアの悩み相談なのですが、彼ら自身もぼくに相談することで悩みが解決出来て、ぼくもコラムネタに困らない。。。双方がWIN-WINな関係性が出来上がるのです。今の時代zoomなどで気軽に会話出来るので、ぼくと会話してみたい方はツイッターDMでも送って下さい。別途zoomのリンク先はこちらから案内いたします。月に1名程度のかなりゆる〜いペースでやります。悩み相談でも構いませんし、雑談で暇つぶしでも構いません。過去のコラムの深堀りでも構いませんし、白栁さんに削られた裏話でも構いません。試しに2ヶ月くらいやってみますので、興味持たれたら遠慮なくどうぞ。まぁ細々とやるんで希望者が多くなるとは思えませんが、いちお熱量の強い方を優先にします。
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